goo blog サービス終了のお知らせ 

くちびるおにく

思ったことをストレートに書く

ブログタイトルとブログの概要に相関関係はない

在日米軍兵士の犯罪

2006年01月12日 18時18分41秒 | Weblog
在日米軍兵士が「日本で」犯罪を犯したのに日本の法律で裁けないことがある。
横須賀の事件は日本側に身柄が引き渡されたけど。

これは米国が日本を「独立国として認めない」と言っているのに等しい。

幕末に江戸幕府は欧米列強と不平等条約を結んだ。
この条約には「関税自主権がない」「治外法権を認める」と習い、当時の欧米列強は日本を独立国として認めなかった とか 日本を植民地化しようとしていた と学んだと思う。

これと同じだ。

十数年前にシンガポールで米国大企業の役員の17歳の息子が路上に駐車中の車にスプレーで落書きすると言う事件があった。
これにシンガポール政府は「鞭打ち100回の刑」にしたのを覚えている。

その時にクリントン米大統領(当時)は「野蛮だから鞭打ちはやめてくれ」とシンガポール政府に抗議したが、
シンガポール政府は「我が国で犯罪を行ったのだから我が国の法律で裁くのが当然」とはねつけたのだ。

日本でもこうなる日が来ることを願う。
米軍は日本を守ってくれているのも事実だけどさ…
それとこれとは話が別だ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする