藤原政文のほっと・どりーむメール

☆「ホッ!と」したり、「ほっと」する話題を「ホット」に綴ります。

全員協議会

2005年12月21日 | 本日のほっと・ほっ!と・ホット
今日は全員協議会が開催されました。
・行財政改革大綱・組織再編・広域連合広域計画・バス運行・介護保険・掛合統合小学校・ゴルフ場支援が議題でした。

活発な発言が相次ぎましたが、バス運行の問題で、来年度から運行業者を一本化する予定で公募することとなっていましたが、「今までバス運行を担っていた、木次、吉田の第三セクターが応募資格がない、門前払いされる理由が分からない。」との質問で、しばし中断。中断中、議長、議会運営委員会、質問者が中心に協議、執行部とのやりとりがあり「一年をかけて検討する」との市町答弁で決着しました。

「門前払い」の理由がまったく説明できず、「ありき」の姿勢がでした。議員も「これではダメ、本会議で予算提案されれば否決」の声がでました。
「市民が主役」、「迅速」この二つは市長よく言われることです。しかし、「市民が主役」と「迅速」はあるときは反します。市民がどう考えているのかしっかり耳を傾け、その上で方向を出すには時間も必要です。じっくりやることこそ「市民が主役」だと思っています。

ゴルフ場問題で明日緊急質問を議員を代表してやることになりました。難しい問題です。自分の思っていることをぶつける予定です。

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2 コメント

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Unknown (副館長)
2005-12-22 09:53:19
「市民が主役」・・・木次の場合、急には無理ですね。市民グループの登録も地域振興補助金の申請も少ないし・・・。

T顧問が言っておられた「50年先、100年先を見据えて、トップが判断することも時には必要!」という言葉が思い出されます。

この言葉は三日市の路面舗装に関してのものですが・・・。
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市民が主役 (藤原政文)
2005-12-23 08:02:53
地域振興補助申請がないのは、行政のもって生き方が良くないのも一因だと思います。言葉だけが先行しているのは確かです。行政に対してそれを資するのが私たちの責務です。
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