☆大正13年4月55人の入学から始まった(旧制)三刀屋中学校、80年の歳月を経て16,000余人の卒業生を送り出してきています。
18日(土曜日)行われた三刀屋高校の80周年記念式典で、景山校長から「学徒動員など幾多の困難を乗り越え『雲南の学府の雄』としてここまで築きあげらたことに、敬意と感謝。在校生は、志を高く持ち、三高の卒業生となることに誇りを持て、教員はそのようになれるようにすることが教員の責務だ。」という旨のあいさつがありました。
続いて、福間記念式典実行委員長、速水後援会長、そして高尾生徒会長の「次代を担うことを自覚し努力している。勉学に励み、青春の汗を輝かせ伝統を守ることを誓う」という頼もしいあいさつと続き式典が終わりました。
その後、記念講演として前全日本女子ソフトボール監督の宇津木妙子さんが「夢と人生」と題し、自分のこれまでの体験を通してのお話をしていただきました。素晴らしい公演であれもこれもお伝えしたいのですが、特に印象に残った言葉として「ソフトボールはキャッチボールが基本だが、それと同じように人と人とのキャッチボールが大切。自分ひとりで生きているのではない。自分がいていつも回りに人がいる。たくさんの人のおかげで今の自分がある。それを忘れるな。」、「人生があるから夢があるのではなく、夢があるから人生がある。自分に負けない自分をつくり、目標に向かって逃げずに向かっていけ。」などです。他にも、あいさつ、時間厳守、整理整頓、気配り・目配り・思いやり、出されたものは残さず食べるなど、当たり前だけど大切なことをまずやることなど、本当に素晴らしい公演でした。三刀屋高校の関係者ばかりでなく、多くの地域の方々や中学校ソフトボール部員もたくさん聞きに来ていましたが、きっと何か得るものがあったはずです。私は、宇津木さんは、「自分に厳しく、強い人」いう印象を受けました。宇津木さんありがとうございました。
多くの関係者が集まっての記念式典
午後からは、会場を移し、祝賀会が行われました。
祝賀会に先立ち、吹奏楽部のみなさんの素晴らしい演奏がありました。校歌でスタート。出席者の世代に配慮し、時代劇の主題歌メロデー、加山雄三メメロデー(歌つき)と続き、締めくくりは映画「スイングガールズ」を彷彿させる動きを交えての演奏。素晴らしいの一言です。私の隣の席(下の写真の向かって左)が、私の同級生で当時吹奏楽部の部長をしていたんですが、彼も当時とは大違い素晴らしいと後輩たちの演奏に満足していました。
そして、いよいよ祝賀会。乾杯の発生は、大先輩 中学2期生の大坪併治さんです。94歳になられるそうですが、当日はわざわざ岡山からのご出席。感激しました。
その後、祝宴に入り同窓生の方々と大いに語りあい楽しみました。私の父も同窓ですが平成5年に他界しこの日を迎えれませんでしたので、父の形見の背広で出席しました。父と同級だった人にそのことを告げ、当時の思い出話も聞かせていただきました。
本当に楽しい一日を過ごさせていただきました。
「我らの三高ここにありと ひとしくともに誇るべし」 三刀屋高校創立80周年 おめでとうございました!
吹奏楽部の校歌でスタート 先輩の年代に気を使い加山雄三メドレーも歌ってくれました。
映画”スイングガール”を彷彿させる動きながらの演奏
父の形見の背広で出席しました
18日(土曜日)行われた三刀屋高校の80周年記念式典で、景山校長から「学徒動員など幾多の困難を乗り越え『雲南の学府の雄』としてここまで築きあげらたことに、敬意と感謝。在校生は、志を高く持ち、三高の卒業生となることに誇りを持て、教員はそのようになれるようにすることが教員の責務だ。」という旨のあいさつがありました。
続いて、福間記念式典実行委員長、速水後援会長、そして高尾生徒会長の「次代を担うことを自覚し努力している。勉学に励み、青春の汗を輝かせ伝統を守ることを誓う」という頼もしいあいさつと続き式典が終わりました。
その後、記念講演として前全日本女子ソフトボール監督の宇津木妙子さんが「夢と人生」と題し、自分のこれまでの体験を通してのお話をしていただきました。素晴らしい公演であれもこれもお伝えしたいのですが、特に印象に残った言葉として「ソフトボールはキャッチボールが基本だが、それと同じように人と人とのキャッチボールが大切。自分ひとりで生きているのではない。自分がいていつも回りに人がいる。たくさんの人のおかげで今の自分がある。それを忘れるな。」、「人生があるから夢があるのではなく、夢があるから人生がある。自分に負けない自分をつくり、目標に向かって逃げずに向かっていけ。」などです。他にも、あいさつ、時間厳守、整理整頓、気配り・目配り・思いやり、出されたものは残さず食べるなど、当たり前だけど大切なことをまずやることなど、本当に素晴らしい公演でした。三刀屋高校の関係者ばかりでなく、多くの地域の方々や中学校ソフトボール部員もたくさん聞きに来ていましたが、きっと何か得るものがあったはずです。私は、宇津木さんは、「自分に厳しく、強い人」いう印象を受けました。宇津木さんありがとうございました。
多くの関係者が集まっての記念式典
午後からは、会場を移し、祝賀会が行われました。
祝賀会に先立ち、吹奏楽部のみなさんの素晴らしい演奏がありました。校歌でスタート。出席者の世代に配慮し、時代劇の主題歌メロデー、加山雄三メメロデー(歌つき)と続き、締めくくりは映画「スイングガールズ」を彷彿させる動きを交えての演奏。素晴らしいの一言です。私の隣の席(下の写真の向かって左)が、私の同級生で当時吹奏楽部の部長をしていたんですが、彼も当時とは大違い素晴らしいと後輩たちの演奏に満足していました。
そして、いよいよ祝賀会。乾杯の発生は、大先輩 中学2期生の大坪併治さんです。94歳になられるそうですが、当日はわざわざ岡山からのご出席。感激しました。
その後、祝宴に入り同窓生の方々と大いに語りあい楽しみました。私の父も同窓ですが平成5年に他界しこの日を迎えれませんでしたので、父の形見の背広で出席しました。父と同級だった人にそのことを告げ、当時の思い出話も聞かせていただきました。
本当に楽しい一日を過ごさせていただきました。
「我らの三高ここにありと ひとしくともに誇るべし」 三刀屋高校創立80周年 おめでとうございました!
吹奏楽部の校歌でスタート 先輩の年代に気を使い加山雄三メドレーも歌ってくれました。
映画”スイングガール”を彷彿させる動きながらの演奏
父の形見の背広で出席しました
それにしても、現役の皆さんの演奏は素晴らしかったですよ。やはりライヴはいいですね。