特別展「〈猫〉が気になる。」に行ってきました！！

・・・の前に、
先程、川崎F－札幌の試合が終わりました。
はい！サッカーの話です。
（ごめんなさい。）
コンサドーレ・・・今日の試合で、J２降格が決定しました・・・。
今シーズン、こんなに力の差があるものかと、
悲しい思いで観ていたんですよ。

あ～あ・・・でも、仕方がないです　(T_T)


話を戻します。
今日、道立三岸好太郎美術館に行ってきました。
ただいま、特別展「〈猫〉が気になる。」が開催されています。



今日は土曜セミナーの開催日で、宮澤賢治の朗読もあることを知り、
この日を楽しみにしていました。

宮澤賢治・・・好きなんです。
朗読された作品は「セロ弾きのゴーシュ」でした。
柔らかな優しい声で、省略なしに朗読してくださいました。
とても心地よい時間でした。

「セロ弾きのゴーシュ」って、“父性”の強い作品と言われているので、
女性が朗読するのは難しいんですよ。
・・・って、偉そうな発言で、ごめんなさい。
以前（・・・って言ったら叱られるかも）読み聞かせの活動をしていて、
宮澤賢治については、かなりハマっていたんです。

やっぱり、いいなあ・・・改めてまた読み返してみたいと思いました。


肝心の猫展。
それはそれは、素晴らしい！の一言です！！
どの作品も、いいんです！！

浮世絵、油絵、日本画、水彩、木版、木彫り・・・
いろいろな表現方法で、猫がいっぱいいました。

三岸好太郎の〈猫〉は１点だけなのですが、
そこから膨らむ猫の世界・・・。
本当に素晴らしかったです！！

帰りたくないなあ・・・って真剣に思ってしまいましたよ。

お目当ての、長谷川潾太郎の〈猫〉。



是非！実物をご覧頂きたいです！！

そのほかに・・・



高橋弘明の〈猫〉。
この白い猫の毛の表現方法を見て頂きたい！！
溜め息しか出てこなかったです。



藤島茂の〈猫〉。
そんな表情されたら、連れて帰っちゃうからね～と言いたくなります。

・・・特に気になった作品です。
もっともっとありますが、ここまでにします。

帰らないわけにはいかないので、図録を買って帰りました。


あと、企画物で〈猫〉クッキーが販売されています。



猫のお好きな方なら、是非！是非！行ってみてください！！
１０月２０日まで開催しています　(^o^)丿