アークルクス

ミュープル・ステーブルの競馬ブログ

砂と芝が両方得意な馬はいない・・・って言うじゃな~い

2004年12月16日 | 攻略法を斬るケイバ侍
エ・ム・の・・・教祖っ♪ ・・・エ・ム・の・教祖っ♪

砂がイヤな芝馬に、忙しいのがイヤなダート馬、
行ったり来たりの「ショック」で高配当~。

教祖サマは「砂と芝が両方得意な馬はいない」って言うじゃな~い

でもさぁ、アンタ、、、、

世間で「得意」ってのは、芝/ダート どっちかが苦手じゃないと言いませんからぁ!
ざんね~ん!
Mも得意だが、Sも得意な、「女王様の靴をお舐めッ」斬りっ!

「勝利には報いが与えられるのだ」・・・って言うじゃな~い?

2004年12月12日 | 攻略法を斬るケイバ侍
いくら某教祖さまが「科学」と立派な見得を切っても、
どうせ、いざ裁判になれば「表現の一形式」と逃げられるわけで。

著作権に引っ掛からないように、気をつけないとね。
というわけで、反論いちゃもんをつける相手の内容を、極力避けないとね。



教祖サマは言われた「勝利するものには報いが与えられる」と。
続いて、例え話をはじめました。

「昔、友を待ちかねた<ホクシン>という者が、<新しい土地>で追い込んで際どく勝利を得た。
この者は、誰からも力有る若者だと思われたが、<公共放送参り>で3番目に負けた。
これは勝利というものを得ることで、力を奪われるという、神の法則の証なのだ」



ざんね~ん!
格下のG2でやっと勝つような追い込み馬が、G1でそうそう通用しないのは常識ですからぁ!

私からすると、それでも3着に来ただけ、偉いって思いますがぁ。。。
ヒドイのになると、競馬してなかったりしますからね。追い込み馬って。

教祖さま~、負けてる馬は消耗しないのれすか?

「あっさり負けてしまうのはなぜだ?」・・・って言うじゃな~い?

2004年12月07日 | 攻略法を斬るケイバ侍
教祖さまは、前走接戦馬の次走単複回収率の例え話を始めました。
ここで単複回収率の期待値基準は、控除率概算の75%+単勝付加金の5%=80%と考えましょう。

では、前走0.1秒未満の接戦馬の単複回収率は?といいますと、
経典の挿絵では、期待値基準の80円を割り込んだ絵が描かれています。
すなわち「前走接戦の馬の単勝は、必ず平均を下回る」と。

この理由を、教祖さまはこう説きました。
「明らかに前走接戦した馬の方が、能力が高いか 状態が良いはずと、みなは考えるだろう、なのになぜ負けるのか」
「主は、好走したほうが心身に負担が掛かるように、馬を創られたのだ」
「接戦は心身を滅ぼす悪である。次走にきっと災いがもたらされるようになっているのだ。」



ざんね~ん!
単勝2倍以下の馬が含まれているんじゃ、回収率80%以上に上がるわけないですからぁ!

「前走惜敗した馬の回収率? そんなの人気馬の場合で低くなるのは当然なんじゃないの?」
そもそも「馬が勝つ確率」と「人間の思惑の配当」がピタリ一致するって保障があるわけじゃないでしょ。

期待値で逆算すると、
●単勝150円の馬が回収率80%出すためには、約53%の確率で勝たなくちゃいけない。
●単勝900円の馬が回収率80%出すのには、約9%の確率の勝利で達成できる。

同条件で(前走接戦とは言え)負けるような馬が、出走メンバーを変えて次走50%以上の確率で優勝するなんて、競馬ってそれほど甘くはないとミューは思うけどなぁ。
だから単勝配当200円未満の馬を含んでいる統計だったら、配当は80%以下になることは自然な気がするけどなぁ。

μ(ミュー)という名の反M的屁理屈●まえがき

2004年12月06日 | 攻略法を斬るケイバ侍
某出版社から出した某シリーズが、もう何作出ているかなんて知らないですけど、人気の競馬攻略法のようですね。
「根幹距離」とか「C系」とか、「短縮」とか、
信奉者でもない人も「競馬一般用語」と思い込んで使っているのも目にするまでなっています。

実際、インターネットでも某のホームページは非常に数が多いという話です。
私も時々見ますが、他人の競馬の攻略法にあれこれ言うのも野暮だと思うので、口出しはしないことにしてました。

「競馬を科学する」と自負する「某」の教祖さま。
科学とは、或る仮説や実験に対し、あらゆる反証や検証という洗礼を受け、受難をこなしてこそ、確固とした定理として成り立つもの。

某の研究が≪科学的に≫進んでいくことを本当に望むなら、反論や疑問の雨霰を受けなければならないはず・・・。
しかし誰もそれをしないようなので、私がコッソリと始めてしまおうか・・・なんて思ったりして。

主体性をもって、某を判断をする為に、この屁理屈シリーズが一つのテキストになればと、そう考えています。
・・・なんちゃって~♪

というか、著作権に引っ掛かるかどうか微妙なところのネタになるので、どこまでやれるかは判りませんので、そこんとこはヨロシクです。