バランス感覚皆無

ごくごく普通の日記です。好きなこと書いていこうかと思います。

藤田和日郎先生のサイン会に行ってきました。

2008年06月23日 02時12分17秒 | Weblog
 久しぶりのブログ。
自分の立ち位置がしっかりしてから再開しようと思ってたんだけどこればっかりは我慢できなかった。
この感動を忘れないためにも今の気持ちを書いておこうということで。


 6月21日、横浜の書店で開催された藤田和日郎先生のサイン会へ行ってきました。
私にとっては藤田先生は神です。
電話予約するときも50回くらい電話してやっとつながり、予約が取れたときは天にも昇る気持ちでした。

 10時オープンだったので10時30分くらいには書店に行き、電話予約したサイン会の整理券を貰いました。
なんと月光条例に限らず藤田先生の作品の好きなキャラを描いていただけるということ。考えなきゃ。
サイン会は13時から開始(私は14時からの部)なのでその間横浜をぶらぶら。
特にすることも無く、見つけた本屋で立ち読み。
昼飯はすき屋でキムチ牛丼。
それでもまだまだなので藤田先生の作品を読み返すか!という衝動に駆られ、漫画喫茶へ。
からくりサーカスの最後のほうを読もうとしたら無かった・・・。
適当にネットやらなんやらをして14時にサイン会場に。

 サイン会はすごいオープンで普通のお客さんも先生を見ることができるようになってました。
藤田先生って意外と細くて驚きました^^;
もの凄く丁寧にファンの方々と触れ合っている藤田先生の姿を見ているだけで感動しました。
並びながらも先生をずっとみてました。(途中から見えなかったけど)

15時10分くらいにいよいよ私の番です。
先生はまず「お待たせしてごめんなさい。」と声をかけてくれました。
あぁ、いい人だなぁ。
これが私が感じた気持ちです。
記念撮影もしていただき、もうそのときの私は完璧に舞い上がってました。
先生が「どのキャラを描きますか?」と訊いてくれたので我に返りました。
私 「修復された後のコロンビーヌをお願いします。」
先生 「修復・・・ああ、ちっちゃくなった方!そうだ修復されたんですよね。」
と笑ってらっしゃいました。やっぱりコロンビーヌを選ぶファンは珍しい?
白面の者、とら、バネ足ジャック、ハチカヅキ・・・色々考えましたがコロンビーヌに。
先生は「頑張ってみます。」とにこやかに。
すごい。憧れの藤田先生が目の前で絵を描いてる。
と思っているだけではもったいないので、コロンビーヌの最期についてのお話や武道のお話をしました。
コロンビーヌの最期はかなり気合を入れて描かれたそうです。
先生は絵を描いている途中なのに手を止めて私の目を見て話してくださいました。
こういう行動にも本当に人柄って出ますね。尊敬します。
あっという間に完成。
コロンビーヌのぶたちゃんの台詞も描いていただきました。
「コロンビーヌに「元気!」っていうのもおかしいけどね(笑)」
とおっしゃりながらキャラの脇に「元気!」
ほんとうに元気を頂きました!!
最後に先生と握手。うれしいなぁ。
こうして夢のような時間は終わり。



 色紙の写真を貼ろうと思ったんですが私だけのものにしておきたいという思いが
今は強いのでやめておこうと思います。
もしかしたらいずれ貼るかも。