てっちゃんが更新したら私も書く、的な更新頻度。。。(笑)
突然ですが、只今ワタクシ残業続きでかなりやさぐれてます。。。
日々イライラが募り、やさぐれキャラも板についてきています。。
先日、ゴスライブ@滋賀を見に大津に行ってきたのですが、
普段一人では絶対に行かないであろう所に行ってきましたよー。
よっぽど癒されたかったのかしら~。
以下、そんな大津プチ遠足記。久々にゴス以外の記事です(笑)
まず最初に向かったのは、お昼ご飯(笑)
山科でJRから京阪に乗り換えて、大谷で下車。
駅から徒歩すぐの『かねよ』へ。
以前、ケンミンショー?で見たどんぶりがお目当てです
きんし丼
「きんし」とはいうけど、だし巻がのってます。
玉子の下から鰻がチラリ。
プルプルというかふわふわというかなだし巻と
臭みが全くなくて食べやすい鰻
お吸い物は、湯葉か肝か選べます。
私は肝吸いで。
私は基本レバーがだめなんですが、昔からなぜか鰻とお母さんの鶏レバーは大丈夫だったのです(笑)
でも、食べながら聞こえてきた感じでは湯葉のが人気なのかも。
私は山科で『湖都古都・おおつ 1dayきっぷ』を購入してたのですが、
これをお会計時に提示すれば特典が!
美味しかったし、お会計も10%offでお得っっ
レジ横にはきんし丼ストラップが売ってましたよ。
お土産に買えばよかったなぁとちょっと後悔してます(笑)
続いて向かったのは、石山寺。
私、神社とかお寺さんとかは基本一人では行けないんです。
なんだか厳かな雰囲気でひと気がないとコワくてたまらない!
初詣とか人がたくさんいるのがわかってたら平気なんですけどねぇ。
そんな私が一人で行こうと思ったのは、きっと上にも書いたように癒されたかったのか、とにかく気持ちを切り替えたかったのかなぁ。
大谷から浜大津経由で石山坂本線終点の石山寺へ。
駅から10分ほど歩いて到着です。
こちらでも1dayきっぷの特典で拝観料の割引がありましたー
山門(東大門) 斜めになってる~
門をくぐると、大津のゆるキャラ『おおつ光ルくん』が!
3(スリー)おおつ光ルくん(笑)
山門から受付(?)まではまっすぐ。
ここに入った瞬間から、なんだか空気が変わったような気がしましたよ。
階段を上れば、硅灰石(けいかいせき)がドーン!
硅灰石から左に向かうと本堂があります。
本堂の入り口の横には源氏の間というのがあって、紫式部人形が源氏物語を執筆してる様子を再現(?)しているようです。
本堂には観音様とつながっているという紐があって、縁結びのご利益があるというので、お参りをしてきました。
お寺って神社に比べてお参り経験が少ないので、かなりぎこちないお参りになってしまって。
奥にお坊さんがいたのですが、ちょっと恥ずかしかったー。
本堂から三十八社、経堂(たぶんここ?下に安産にご利益のある岩?があって、座布団が敷いてありました)、多宝塔、芭蕉庵、月見亭、と上っていき、鐘楼、御影堂を通り、降りていきます。
私が境内にいる間は本当に人がいなくって、おまけに雨上がりで虫が多くって。。
売店のおばちゃんにも「あら、もう行ってきたの?もったいないわぁ。」と言われるくらいの時間で出てきちゃいました(笑)
その時は何とも思わなかったけど、今思い返せば本当、おばちゃんの言うとおりかも~
石山寺駅まで戻ると、ちょうど電車が出ちゃったところだったので、駅前の蛍谷公園で紫式部(源氏物語?)の噴水をパシャリ。
続いて、お隣の駅唐橋前で下車して『瀬田の唐橋』へ。
↑よく見たらうっすら映る私(笑) 車がとても多かった唐橋
土曜日に行ったのに、ここでは観光客を全く見かけなかったのですが。
マニアックスポットやったんでしょうか??
唐橋前の滞在時間、およそ7分(笑)
駅に戻ったら電車が出たところだったので、次の電車で三井寺へ。
前日までのハードワークがたたって、三井寺までの数分間爆睡してました。。
三井寺も石山寺同様、駅から徒歩約10分。
ただしこちらは道が狭く、その割に交通量が多いのでちょっと危ないかも。
ちなみに、三井寺も1dayきっぷで拝観料が割引になります。
山門 やっぱり斜めに…斜めになってるのも気づかないほど疲れてたのか、ワタシ?!
境内図
その横にはデジタルな案内板
山門からすぐに受付。
受付からはまず右手の釈迦堂をみて、本堂に。
本堂の中はずらりと仏像やらがあって、ぐるりと見て回れます。
ここで、『三井寺霊泉糖』を購入ー。
赤や黄色がなく、大人向けの飴なんだそう。
(葛を使っているからかまったりとした甘さの飴です)
三井の晩鐘
本堂とこの鐘楼の周りだけ人がたくさんでした。
閼伽井屋
本堂の裏手にひっそりと。
中から、ゴボッゴボッ…と音がしててちょっと不気味というかコワかった(笑)
この泉が三井寺の名の由来になっているんだそう。
天智・天武・持統天皇の産湯に用いられた→「御井の寺」→「三井寺」なんだそうです。
そして、↑上の『三井寺霊泉糖』もこの水を使っているんだそうです。
弁慶の引摺り鐘
閼伽井屋からさらに裏手に回るとあります。
中には、引摺り鐘のほかに、弁慶の汁鍋なる大きいお鍋も。
そこからすぐに一切経堂。
ここでは八角輪蔵が見れました。
一切経堂から唐院に向かう途中にちょっとした橋を渡ります。
そこにはこんな看板が。
るろ剣のロケ地だったんですねー。
唐院の三重塔
他にもお堂があるのですが、近づけないようにロープが張ってありました。
神聖な場所なんですね。
唐院探題灯篭 村雲橋 べんべん(三井寺のゆるキャラ)
村雲橋から微妙寺への道にべんべんノボリが並んでました。
ここからまた、ひと気が全くなくなります。
こっちでいいの?あってるの?と不安になりつつ観音堂に向かいます。
途中お地蔵様が数体いらっしゃいました。
階段を上って、観音堂
こちらには何人かお参りしている方がいらして、ホッとしました。
ここまでくれば琵琶湖も望めます。
本当はこの上の展望台(?)からの景色を見てみたくて三井寺に来たはずが、
運動不足が祟ったのか(はたまた気疲れか?!)かなり疲れてしまい、
上まで行くことをすっかり忘れて帰ってきてしまいました。。
下まで降りてきて、売店の手前には、鬼子母神を祀る護法善神堂が。
帰ってきてから調べて知ったのですが、こちらで先日17日に千団子祭というのをしていたそうです。
鬼子母神の千人の子供の供養にお団子をお供えしたりするそうです。
三井寺についたときに千団子祭の幕がかかっていて、何のお祭りだろうと思ってたんですよね。
境内には何やら作業をしてる方がいたりしてたので、お祭りの準備で境内をきれいにしてたのでしょうか。
さて、小腹がすいたので三井寺の駅に戻り、駅前の『品川亭』にて近江牛コロッケを購入していただきました。
こちらは、ネット検索でコロッケがおいしいと見たので寄ってみました。
揚げたてサクサク美味しかったー
次、来る機会があればメンチカツも食べてみたい
浜大津に戻って、三井寺力餅本家へ。
三井寺力餅(3本)とお茶のセット
本当にお餅がやわやわで、きなこがたーっぷりで疲れた体には至福の時間(笑)
あまりに美味しかったので、お土産も購入ー。
浜大津からびわ湖ホールまでは歩いてみました。
釣りしてたりジョギングしてたりで人がいっぱい。
ゆっくり歩いて行ったからか、ホールには結構開演間近の到着でした。
でも、琵琶湖を撮りたい!(笑)
ホールの横から裏手(琵琶湖)に出て、パシャリ
あれ、ぽんスタと似た感じ??(笑)
そこからホールの周りをぐるっと回る形で正面に向かうと、ツアトラが!
G20ライブ、3公演目にしてようやく撮れました(笑)
1月も3月もすっかり忘れてましたよ…
ライブの模様は書ければその内(笑)
いやいや、今回はブログに書くことを考えてなかったので写真がやたらと少ない(笑)
なんて中途半端な記事なんでしょう。読みづらくてすみません。
この日は本当、かなり頑張って動きましたよー、ワタシにしては!
当日はやっぱり、なんか疲れたかもーって思ってたんですが、
(翌日は爆睡でしたし、実際疲れてたんですけども)
翌週の職場では、なんだか少しだけ気持ちが楽になってた気がしました。
職場では三井寺霊泉糖を配り歩いてみたりして。
あと、有休をもらって行ってたので、部署の方々にはこんなお土産も。
近江帖(お饅頭)
これ、袋を開けた途端、あまーーーいかほりがほわ~んと漂ってきたんです。
なんて幸せなかほり(笑)
石山寺前の売店のおばちゃんおすすめのお土産です。
(100円おまけしてくれたの!ありがとうー
)
奈良もそうでしたが、滋賀も遠いと思っていたけど、案外近いし、お寺とか見どころたくさんないい街ですね。
また機会があれば行きたいなぁー。