西風~年がら年中真っ黒け~!

159/この道の果てに・・α~ (ー.ー") ・・

G9 今日は朝から渓谷を訪ねた。まぁ~何時もの休日の過ごし方と言えば過し方なのだが・・



この日はどうしても行ってみたい渓谷があり、その道すがら訪ねたい里山の「木造学び舎(現/廃)」二校と元保育所だった「木造の舎」一つを撮るつもりでいたから尚更ワクワクしていた~



「学び舎」三つを訪ねた後、そのまま渓谷に足を運んだのだが、昨日が大雨だった事が嘘のようで、最高の青空!!~「五月晴れ」とはこういう日の事を言うのだと思った~



新緑は、太陽の光を受けて優しく目に飛び込んでくるし、水嵩はある物の、渓流の音や野鳥の鳴き声も耳に心地よく・・それはまるで、グリーンシャワーを浴びながら野外で聴く「イージーリスニング」の様・・・



国道から未舗装の林道に入る。ゆっくり走行しながら、景観を楽しむ~時折、本当に時折・・釣り人を乗せた対向車とすれ違うが、其れは各カーブで離合する事で容易にパスできる。



この「峡」には、過去数回訪ねているが、今回この地の「道の果て」まで訪ねる事にしていG7 た。と、言うのも、以前訪ねた際 『この先行き止まり』と書かれた道標が凄く気になって、一度機会を作って訪ねようと密かに思っていた~一体あの「道の果て」には何が在るのだろう?そう思うとちょっとした「探検気分」でワクワクする~(^。^)



因みに人に「渓谷」の話しをすると、直に「渓流釣り」をするのか?と、尋ねられるが実は私、釣りなるものをしない~いや!正確には、生きた魚が触れないと言ったほうが正解で・・本当は渓流釣りを楽しみたいとは思っている・・・釣った魚を焚き火で焼いて、食すると最高に美味しいだろうなぁ~と思うし~憧れる・・・でも、生きた魚が触れない・・これ!私の最大の欠点!~(j o j) ウルルル~(ODで魚料理はするが、それはあくまでも死んだ魚)



林道をゆっくり走りながら、景観の良い所で車を止めては景色を眺め、そして又走り出すといった事の繰り返しを続ける事、約40分・・分岐点に到着~



以前見た「左 000山方面」=「右 行き止まり」と書かれている簡素な道標を発見!この道から車を右に向け走り出す。やはり完全な舗装路では無く、此処も大半が地道・・



G10 それにしても何と、水の豊富な事か・・心身共にオゾンに包まれている事に気がつき、力が体の其処から漲ってくるようだ・・



路面を見て思ったことだが、地道には轍も浅く、どちらかと言えば平坦に近い状態だ・・処どころでアスファルト道にも出くわすが、落ち葉は路肩に固まっていない事でも普段、滅多に車が通って居ない事が伺える。まぁ~地元の釣り人くらいしか訪れないだろう~暫らく走ると前方に「堰堤」だろうか?コンクリート製の建造物が見えてきた。近づくと驚くことに其れは小型の「水力発電ダム」だった。車をターンさせる場所を探して徒歩で傾斜した坂道を上がって行くと、小さな広場?いや、駐車場か?いずれにしてもその箇所からダムの全容が確認できた。



へぇ~こんな所に堰堤?・・いやダムだ!下方部から勢いよく水を放水している~あの水の勢いで発 電させているのだと思うと・・ここでも改めて人の「英知」の凄さに驚かされる~



「ゴー」って、放水音に混ざって遠くでは野鳥の鳴き声も聞えてくる~それはまるで「滝つぼ」G5_2 に近づいたときのそれに似ていて・・それなりの水の迫力を感じる。



帰り道、この渓流におりて側まで行ってみた。水の流れるその勢いで冷たい風が吹き頬を撫でて行く。水も冷たくとても気持ち良い~序に魚が居ないか、目を皿のようにして探してみたが、其れは不可能だった~まぁ~当たり前と言えば当たり前なのだが・・



だけど、この道の果てに在る「ダム」を発見できた事は凄く嬉しかった~♪~思ったのですが、偶に電力会社関係者の出入りと、土日の休日には地元の方達だけの「秘密の釣り場」になっているような気がします~ですので今回、詳しい地名は記せず、そのままのにしておきますね~(^。^)



「追伸 このダムの上に行ったとき「0000水力発電所」と、記された看板を確認~ここで「堰堤」では無く「ダム」だと確信しました」



『画像 ①今回ワンポイントカラーで遊んでみました ②本当に澄んだ冷たい清流 ③下方から放水されております。音は滝のそれに似ていました ④夏此処で水浴びしても良いなぁ~(^^♪~』

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「アウトドア」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事