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memo

めも

XPのファイアーウォール機能(IFC)

2005-05-16 15:05:11 | ネットワークツール
Internet Connection Firewall
コンパネ→ネットワークとインターネット接続
→ネットワーク接続
ローカルエリア接続アイコンを右クリック
詳細タブ
インターネット接続ファイアウォールの
チェックを入れる。
ファイアウォールを有効にすると
デフォルトでICMPに応答しなくなる。
応答させるには
設定ボタンで詳細設定をする。
ICMPタブ
エコー要求の着信を許可するにチェックをいれると
Pingにも応答するようになる。
(ただし、応答しない設定の方がよい)

windump のパラメーター

2005-04-22 11:42:56 | ネットワークツール
まちゅダイヤリーより引用

POP アカウントのパスワードが分からなくなってしまった。
パスワードが平文で流れているのをいいことに、パケットをキャプチャしてパスワードをサルベージすることにした。
必要となるのは、キャプチャ用のツールである WinDump と、 WinDump が内部で使用する WinPcap の2つ。まずは、WinPcap 3.1 beta 3 downloadのページから、WinPcap auto-installer を入手してインストールする。次に、WinDump 3.8.3 beta downloadにて、WinDump.exe を入手する。こっちはインストーラがついていないので、自分でWindowsのフォルダ(c:\windows)へコピーする。
コマンドプロンプトを立ち上げ、まずは windump をオプション無しで実行するも、何も反応が無い。
>windump
windump: listening on \Device\NPF_GenericNdisWanAdapter

0 packets captured
0 packets received by filter
0 packets dropped by kernel

おそらく NIC の指定が誤っていると思い、 -D オプションをつけて実行。
>windump -D
1.\Device\NPF_GenericNdisWanAdapter (Generic NdisWan adapter)
2.\Device\NPF_{XXXXXXXX-XXXX-XXXX-XXXX-XXXXXXXXXXXX}
(Realtek8139-series PCI NIC (Microsoft's Packet Scheduler) )

なるほど。2番目のNICを指定すればいいのか。
で、パスワードをサルベージするために、POPが使う110番ポートへのパケットをキャプチャするようにして windump を起動。
>windump -i 2 -X tcp dst port 110

この状態で、Becky! にてメールを受信すると、見事に画面上にメールのパスワードが表示された。

msconfig

2005-04-20 17:28:29 | ネットワークツール
アットマーク・アイティからの引用
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/special/winxp_over/winxp_over_16.html

システム構成ユーティリティ:msconfig
 msconfigコマンドは、Windows 9xやMeユーザー(特にシステム管理者)にはおなじみのコマンドであろう。CONFIG.SYSやAUTOEXEC.BAT、SYSTEM.INI、WIN.INIファイルを設定、変更したり、Windows起動時のスタートアップ・プログラムを制御したりするためのコマンドである。Windows 2000にはこれに相当する簡単なツールがなく、レジストリなどを操作して起動時に実行されるプログラムを制御していたが(TIPS「起動時に自動実行される不要なプログラムを見つける方法」参照)、Windows XPでは、このためのコマンドがmsconfigという名前で新たに用意されている。

 もっとも、Windows 9x/Me系とWindows NT/2000/XP系では内部構造がまったく異なるので、あまり有用とはいえないかもしれない。基本的にはこのツールは、システムの情報を調べて、サポート担当者に対して報告するためのものである。SYSTEM.INIやWIN.INIは過去のWindows用プログラムでしか意味がない。XPユーザーにとっては、一番右端の[スタート アップ]だけが重要だろう。ここで起動時に実行されるプログラムを調査したり、それをオン/オフしたりすることができる。


システム構成ユーティリティ
Windows 9x/MeのmsconfigコマンドがWindows XPにも用意された。デフォルトでC:WINDOWSPCHEALTHHELPCTRBinariesにインストールされているので起動が面倒だが、ヘルプセンターを使うか、[スタート]-[ファイル名を指定して実行]で「msconfig」と入力すれば素早く起動できる。
1.Windows XPではSYSTEM.INIやWIN.INIはあまり重要ではない。BOOT.INIはシステムの起動ボリュームなどを制御するためのファイル。
2.サービスを有効にするか無効にするかを設定する。
3.システム起動時やログオン時に起動されるプログラムを制御する。
4.起動されるプログラムの一覧。ただしこのエントリ自体を追加したり、削除することはできない。実行するかどうかだけを制御できる。左端のチェックボックスをオン/オフすることで、プログラムを起動するかどうかを制御できる。