アットマーク・アイティからの引用
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/special/winxp_over/winxp_over_16.html
システム構成ユーティリティ:msconfig
msconfigコマンドは、Windows 9xやMeユーザー(特にシステム管理者)にはおなじみのコマンドであろう。CONFIG.SYSやAUTOEXEC.BAT、SYSTEM.INI、WIN.INIファイルを設定、変更したり、Windows起動時のスタートアップ・プログラムを制御したりするためのコマンドである。Windows 2000にはこれに相当する簡単なツールがなく、レジストリなどを操作して起動時に実行されるプログラムを制御していたが(TIPS「起動時に自動実行される不要なプログラムを見つける方法」参照)、Windows XPでは、このためのコマンドがmsconfigという名前で新たに用意されている。
もっとも、Windows 9x/Me系とWindows NT/2000/XP系では内部構造がまったく異なるので、あまり有用とはいえないかもしれない。基本的にはこのツールは、システムの情報を調べて、サポート担当者に対して報告するためのものである。SYSTEM.INIやWIN.INIは過去のWindows用プログラムでしか意味がない。XPユーザーにとっては、一番右端の[スタート アップ]だけが重要だろう。ここで起動時に実行されるプログラムを調査したり、それをオン/オフしたりすることができる。
システム構成ユーティリティ
Windows 9x/MeのmsconfigコマンドがWindows XPにも用意された。デフォルトでC:WINDOWSPCHEALTHHELPCTRBinariesにインストールされているので起動が面倒だが、ヘルプセンターを使うか、[スタート]-[ファイル名を指定して実行]で「msconfig」と入力すれば素早く起動できる。
1.Windows XPではSYSTEM.INIやWIN.INIはあまり重要ではない。BOOT.INIはシステムの起動ボリュームなどを制御するためのファイル。
2.サービスを有効にするか無効にするかを設定する。
3.システム起動時やログオン時に起動されるプログラムを制御する。
4.起動されるプログラムの一覧。ただしこのエントリ自体を追加したり、削除することはできない。実行するかどうかだけを制御できる。左端のチェックボックスをオン/オフすることで、プログラムを起動するかどうかを制御できる。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/special/winxp_over/winxp_over_16.html
システム構成ユーティリティ:msconfig
msconfigコマンドは、Windows 9xやMeユーザー(特にシステム管理者)にはおなじみのコマンドであろう。CONFIG.SYSやAUTOEXEC.BAT、SYSTEM.INI、WIN.INIファイルを設定、変更したり、Windows起動時のスタートアップ・プログラムを制御したりするためのコマンドである。Windows 2000にはこれに相当する簡単なツールがなく、レジストリなどを操作して起動時に実行されるプログラムを制御していたが(TIPS「起動時に自動実行される不要なプログラムを見つける方法」参照)、Windows XPでは、このためのコマンドがmsconfigという名前で新たに用意されている。
もっとも、Windows 9x/Me系とWindows NT/2000/XP系では内部構造がまったく異なるので、あまり有用とはいえないかもしれない。基本的にはこのツールは、システムの情報を調べて、サポート担当者に対して報告するためのものである。SYSTEM.INIやWIN.INIは過去のWindows用プログラムでしか意味がない。XPユーザーにとっては、一番右端の[スタート アップ]だけが重要だろう。ここで起動時に実行されるプログラムを調査したり、それをオン/オフしたりすることができる。
システム構成ユーティリティ
Windows 9x/MeのmsconfigコマンドがWindows XPにも用意された。デフォルトでC:WINDOWSPCHEALTHHELPCTRBinariesにインストールされているので起動が面倒だが、ヘルプセンターを使うか、[スタート]-[ファイル名を指定して実行]で「msconfig」と入力すれば素早く起動できる。
1.Windows XPではSYSTEM.INIやWIN.INIはあまり重要ではない。BOOT.INIはシステムの起動ボリュームなどを制御するためのファイル。
2.サービスを有効にするか無効にするかを設定する。
3.システム起動時やログオン時に起動されるプログラムを制御する。
4.起動されるプログラムの一覧。ただしこのエントリ自体を追加したり、削除することはできない。実行するかどうかだけを制御できる。左端のチェックボックスをオン/オフすることで、プログラムを起動するかどうかを制御できる。