早速「NANA」を見てきました（ネタバレあり）

実はあまり期待して無かったんだけど、泣いちまったぞ（笑
敢えて原作を読まずに映画を見ました。
予習してないほうが先入観無く楽しめると思ったし。
原作を知ってる人は別の楽しみ方があると思うがなー。

美嘉ちゃんかっこよかったわー。
「GLAMOROUS SKY」大好き。ロックもはまってますな。
ライブや歌番組で被ってた帽子は映画では被ってなかった。
HYDEが作ったわけですが、映画では成宮くんが作ったことになってんのね。

まさか美嘉ちゃんの入浴シーンがあるとはね。びっくり。
しかも恋人とね。なんかエロい（笑
しかしね、2回目のね、バラを浮かべてた入浴シーンで私は泣いたわけですよ。
他にもねー、泣かせるシーンがたくさんあってね。
映画館真っ暗だから隣りの人には気付かれてないと思うけど。
自分的にはこっそり泣いたんだけど、どうだろう。

松田龍平が美嘉ちゃんの恋人役だったんですけど、痩せてるようでちょっとぷっくりしてるような気がしたのは私の気のせい？
彼も原作のイメージどおりなのかしら？（ぷっくりはさておき）

ナナってもっとクールなやつなのかと思ってたけど熱いね！
腕に蓮の花のタトゥーをしてて「レンの花」と言うセリフがあるわけですが、ファンとしては「ロータスやん！」みたいな。
（美嘉ちゃんのファンクラブはロータスって名前でマークは蓮の花なのです）
ライブのシーンでロッキンホース履いてるの見てニヤリ。
ファンはいろいろ気付くわけです。

宮崎あおい（ハチ）かわいかったー。
玉鉄（タクミ）ってばフェロモン出しすぎやがなー（笑
トラネスのボーカルのレイラはちょいとけばいと思いました（汗
あれが華ってやつかい？
トラネスのドラムが全然目立ってなかったんだけど、あれでいいの？

原作は13巻まで出てるらしいけど、映画は4巻までの話なのね。
パンフ買ったら、軽ーくその後のあらすじが書いてありました。
友達が「成宮君が宮崎あおいに捨てられる役だなんて！」と嘆いていましたが、全然そこまでは描かれてませんでした。
それ聞いたときは、「ストーリーをばらすな。コラ！」と思ったんだけど・・（笑

映画が終わると、映画館が騒然としてましたよ。
「えー、何この終わり方ー」
「いや、これ以上は描いちゃいかん」
「もう終わり？」
てな感じでね。
確かに終わり方はあっけなかったけど、まだ漫画は続いてるので仕方ないんでしょうな。
続編を見たい気がするけど、またこのメンツを集めるのは無理な気がする・・。
どうでしょう？？

椎名さんが以前コラムでNANAを熱く語ってたんですけど、今ならわかる（笑
椎名さんが演じたかったタクミのかっこよさもわかりました。

トミーはトリビュートアルバムのためにブラストをイメージした曲を作ったわけですが、ブラストがどんなバンドなのかこの映画でようやくわかりました！

原作知ってる人の意見も聞きたいなー。

公式ホームページ

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