ねころんだ

個人で細々と野良猫の不妊活動をしています。気づいたら618匹(うち361匹は公益財団法人どうぶつ基金の補助がありました)

やばい!やばい!

2016年01月27日 | Weblog
今朝は9時過ぎに迎えに来て貰いました。
受け取りは早かったのですが・・・・、吹田の現場にリリースを付き合ってあげました。一人では4匹のリリースは大変ですから・・・・・、黒ちゃん♂と黒白ちゃん♀が小さいので躊躇したんですが、保護しても慣れないからとリリース出来ないので(捕獲者が高齢です、居付いている子を1匹入れる予定なので無理っぽい)泣く泣く扉を開けました。2匹共走り去って行きました。元気で頑張りや~~~、今晩は美味しいの呉れるって!

そして難者だったキジトラままさん、初めはグッスリ寝てたので、え?大丈夫?電話してみよか?走り去って行きました。デカ黒ちゃん♂も走り去って行きました。捕獲機の中にブツをたっぷり残してたので処置して公園の水道で洗いました。あまりに臭かったよ~~~。車も汚れるし~~~。

そして、T崎さんちへ
なんだか迷って遠回りしちゃいましたわ。着いたらもう12時過ぎて居ました。今日も半日仕事でした。
子猫2匹は部屋に入れて、後のデカ茶トラは、もう1匹黒い子(捕獲予定)が居るので捕獲機事置いて帰りました。

どちらも♂でした。そしてシャムMIXはT崎さんが扉を閉め忘れたのでケージの天井に登っていました。
茶トラは無事ケージの中、保護してくれたので幸せになれるように頑張ります!

夕方にめいじぃをエルフに連れて行きました。入り口で小学生高学年位の女の子二人が黒子猫(どうやら風邪っぴき)を今拾って、入ろうかどうか、迷っていた。お金持って無い「入って聞いてみ」と促した。

窓口に奥さんが居ました。「お金とかよりも保護者が居ないとカルテも作れないから診察出来ないので、相談して来て」と聞こえた。もうそんな事言ってられないよ、何もなしで抱っこなんかして家まで帰れるはずが無い。親に言われて捨ててしまうかも知れない。知った限りは知らんぷりも出来ないよ「私が払うから診察して」と言ってしまった。待ってる間に一人の子が家に電話して、「どうすんの猫が死んじゃうよ」とか泣いてた。「とりあえず塾の時間なので貴女は帰れば?」と家の番号を聞いておいた、片方の子に待って貰っていて、診察を受けた。1,7kg約4か月だけど、子猫はブヒブヒ、ズルズル言っている。「目薬は要らんやろう、飲み薬だけで」で、蚤薬と爪切りをして貰いました。キャリーも借して貰いました。蚤薬はまけてくれました。窓口で奥さんが「ごめんなさいね!」と言われました。さっきのお母さんに電話を入れたら留守なので塾にでも送りに行ったのかな?・・・・って、思っていたら自転車で来られました。
すったもんだで一応持って帰って貰いましたが・・・・後で電話が掛かって来てやはり引き取れない預かりも2軒とも無理だと言われました。先に帰った子は昨年拾った子(約3か月、それもこの友達が拾った猫)を飼ったばかりだそうです。なんだか・・・・最悪私が押し付けられる・・・・でも、懐いてる子だから貰い手は探せそう。私もめいじぃを連れているから早く帰りたい、捨てるのだけは止めてと言ってたので電話が来るでしょう!

やっぱり、ダメらしい・・・、子供にたとえ少しでもおこづかいからでも出させないと繰り返しますよと。

ご両親で送り届けて来られたので、子供には「沢山の大人をこんなに振り回してるのよ、自分で責任が持てないなら持てるようになってからしてね、猫ちゃんも一旦拾われて捨てられる(今までは捨てに行かされてたようです)ほど悲しい事は無いのよ、だからもう自分が手出ししちゃあ駄目ですよ」と念を押しました。

風邪ひきが酷いので、子供用のパウチを出しても食べないので口に無理やり入れたら少しだけは食べた、ケージが貸したままなのでフランを放りだして入って貰った。なんだか死なないか?心配になって来た。緊張してるだけなら朝までに食べてるでしょう!
コメント (2)
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