終の棲家ストーリー

まさか!の還暦家つくり。しんどくならないように、ゆっくり書きとめながら・・・。

昼下がり

2014-12-30 22:29:48 | 暮らし

年の瀬、というても、格別なことやない。

きのうとあしたとあさってが、劇的に展開しているワケでもない。

若い頃は、新年という、緊張を要する客人が来訪する、

かのように、そして採点されても大丈夫なように、

頑張って忙しがって、いらいらと動き回っていた。

もう今は、ネタがばれてしまっていて、

見飽きた新年さんがいらっしゃるとしても、

それは懇ろな間柄となってしまい、

重箱の隅をほじくられる心配の無いのもわかっている。

だから、リラックス、リラックス。

西南の窓からの日差しが、絹本の水墨画のようで、

見とれてしまった。

あとは、ファイアスペース壁面の“竜安寺”を外し、

油彩小品“日の出”に掛け替える、としよう。

古いニュータウンへ、帰省のマイカーが押し寄せる気配、

ドライバーのスピードが若者モードなので、

暖かな室内で、常ならぬ騒音に耳をすます、30日の昼下がりです。

 

 



最新の画像もっと見る