宇宙のめいぐると

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拝啓、ムーミン谷より

2011年06月23日 00時23分38秒 | LIVE
震災(原発)の影響で来日キャンセルが続く昨今、
久しぶりのライヴはFINLAND FEST@O-Westです。
出演はAlamaailman VasaratVartinaの2組。
お目当てのAlamaailman Vasaratはアルバム「Huuro Kolkko」が
ミュージックマガジンのワールドミュージック部門で1位を獲得しています。





17:00開場もリハが押したらしく30分遅れの開場。
整理番号は150番台だったのですが、難なく最前列へ。

18:15頃にトップバッターのVartinaがスタート。
北欧のキャンディーズ(古いw)とも言える彼女達は既に28年のキャリアがあるそうです。
バックにはバンドメンバー4人が横並び、
そこのボーカルの3人が絡んでいきます。
なんか洗濯の歌ん時客席から服を借りてたんですが、その中の一つがマリメッコという奇跡(笑)。

そしてお待ちかね、Alamaailman Vasaratの登場!!
あまりにサッと登場したので拍子抜け。
とはいえ最初に目がいくのはスタクラのインパクトある風貌。
チェロ2人、ホーン2人、そしてキーボードとドラムという
編成だけを見たらどんな音楽を演るのか見当も付きません。

チェロが時にギターのようなリフを刻んだりと、
曲によって目まぐるしく表情を変えていきます。
ジプシーブラス、ジャズ、メタルとカテゴライズ不可能な音楽こそ彼等の最大の特徴。

出演の2組とも仲良く1時間ずつのステージ。
ヴァサラットは時間的に正直物足りなかったですが、
そのアバンギャルドな音楽性は観るに値する素晴らしいものでした。





11/05/28渋谷Setlist
1.Kyyhylly
2.Merissa Ei Asuta
3.Natiivit
4.Hanta Hellii Kaarme
5.Mielisaurus
6.Vasaraasialainen
7.Tujuhuju
8.Omalla Ajalla
9.Astiatehdas
[encore]
10.Katkorapu
11.Asuntovelka


いつかフジで観たいもんです。

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