ギャロ様暴走の巻

「the brown bunny」観ました。
カンヌでかなり罵声を浴びた作品。

まぁギャロのナルシスト映画ととられるのもわかる。
前作「バッファロー66」は
割と真っ当な文法で語られたラヴストーリーだったが、
今作はまともなストーリー展開もなく
徹頭徹尾ただただ哀しい話です。

僕的には「アリ」な映画。
道中同じ行為を繰り返す事で孤独感が一層際だってる。

フジで一度ライヴを観たが、映画と同じく繊細な音楽だった。

しかしクロエ・セヴェニーとの
○○○○○シーンはホントに必要だったのかね?