毎年恒例、年間ベストアルバムです。
昨年リリースされたアルバムの内
私が購入したものでセレクトしました。
いつの間にか6回目です。
10.Seu Jorge/Músicas Para Churrasco
ブラジルのシンガー、セウ・ジョルジの新譜が10位。
彼の代表作でもある「América Brasil: O Disco」を更に上回る
アッパーなナンバーで占められているパーティーアルバム。
知らず知らずの内に身体が反応してしまうのは確実、
極め付きはサビが破壊力抜群の8曲目Japonesa!!
コレ生で大合唱してーなー。
9.Akron/Family/S/T II: The Cosmic Birth And Journey Of Shinju TNT
2度目の来日を果たしたアクロン/ファミリーの新譜は
ウソかホントか日本からインスパイアされて出来上がったアルバム。
今までで最も彼等のライヴ感が良く出ています。
ライヴの楽しさはもはや言わずもがな。
8.Dumpstaphunk/Everybody Want Sum
次世代のネヴィルス、アイヴァン・ネヴィル率いるダンプスタファンクの2nd。
正確には2010年のリリースですが、どうしても紹介したかったので8位に(笑)。
ニューオリンズ勢期待のホープです。フジに来て欲しい!!
7.Tinariwen/Tassili
昨年のフジにも来てくれた砂漠のブルース、ティナリウェンの新譜。
TV On The RadioのメンバーやDDBB、
Wilcoのネルス・クラインといった豪華メンバーも参加してますが、
そんな話題性も関係なくなるほど地に足の着いたいつものティナリウェン節。
6.Beirut/The Rip Tide
いよいよ今月来日公演を控えたベイルートの新譜が6位。
これまでのアルバムは異国情緒テイスト溢れていましたが、
本作は純粋にポップアルバムとして素晴らしい内容。
フロントマンのザック・コンドンは若干20歳という若さ!!
5.Seun Kuti & Egypt 80/From Africa With Fury: Rise
フェラの末っ子シェウン・クティの2ndが5位。
なんと言ってもブライアン・イーノのプロデュースワークが
Talking Headsの大傑作「Remain In Light」を彷彿させます。
朝霧で来日しましたが単独公演が無かったのが悔やまれる・・・。
4.Wilco/The Whole Love
自身のレーベルを立ち上げてリリースされたWilco待望の新譜。
最初と最後に長尺の曲を持ってくる辺りは凄い。
本作は割ととっつき辛い印象ですが
聴けば聴くほど味が出てくるスルメのようなアルバム。
3.Bon Iver/Bon Iver
色んな音楽誌でベストに挙げられているボン・イヴェールの2nd。
1stに比べ音像が華やかになった反面
オーバープロデュースだとかdisられてますが僕は好きです。
全体を覆う哀しさがAntony & Johnsonsを連想させます。
2.坂本慎太郎/幻とのつきあい方
ゆらゆら帝国解散から沈黙を守っていた
フロントマン坂本慎太郎が満を持してリリースした初ソロ。
削ぎ落とされた音に乗る歌声にサロンミュージックのような軽やかさが。
結局通して聴くといつもの坂本ワールド。
限定版に付いていたインスト盤がまた出色。
1.PJ Harvey/Let England Shake
2011年のナンバーワンはPJハーヴェイです!!
イギリスの過去から成る現代を紡いだコンセプトアルバム。
今まで静と動のアルバムを交互に出してきた彼女、
本作は静の中にも激しさが同居した傑作。
来日を切望。
とまあ、こんなカンジとなりました。
結果的に割とバランスの良いランキングになったんじゃないかと自画自賛(笑)。
次回はベストソングです。
昨年リリースされたアルバムの内
私が購入したものでセレクトしました。
いつの間にか6回目です。
10.Seu Jorge/Músicas Para Churrasco
ブラジルのシンガー、セウ・ジョルジの新譜が10位。
彼の代表作でもある「América Brasil: O Disco」を更に上回る
アッパーなナンバーで占められているパーティーアルバム。
知らず知らずの内に身体が反応してしまうのは確実、
極め付きはサビが破壊力抜群の8曲目Japonesa!!
コレ生で大合唱してーなー。
9.Akron/Family/S/T II: The Cosmic Birth And Journey Of Shinju TNT
2度目の来日を果たしたアクロン/ファミリーの新譜は
ウソかホントか日本からインスパイアされて出来上がったアルバム。
今までで最も彼等のライヴ感が良く出ています。
ライヴの楽しさはもはや言わずもがな。
8.Dumpstaphunk/Everybody Want Sum
次世代のネヴィルス、アイヴァン・ネヴィル率いるダンプスタファンクの2nd。
正確には2010年のリリースですが、どうしても紹介したかったので8位に(笑)。
ニューオリンズ勢期待のホープです。フジに来て欲しい!!
7.Tinariwen/Tassili
昨年のフジにも来てくれた砂漠のブルース、ティナリウェンの新譜。
TV On The RadioのメンバーやDDBB、
Wilcoのネルス・クラインといった豪華メンバーも参加してますが、
そんな話題性も関係なくなるほど地に足の着いたいつものティナリウェン節。
6.Beirut/The Rip Tide
いよいよ今月来日公演を控えたベイルートの新譜が6位。
これまでのアルバムは異国情緒テイスト溢れていましたが、
本作は純粋にポップアルバムとして素晴らしい内容。
フロントマンのザック・コンドンは若干20歳という若さ!!
5.Seun Kuti & Egypt 80/From Africa With Fury: Rise
フェラの末っ子シェウン・クティの2ndが5位。
なんと言ってもブライアン・イーノのプロデュースワークが
Talking Headsの大傑作「Remain In Light」を彷彿させます。
朝霧で来日しましたが単独公演が無かったのが悔やまれる・・・。
4.Wilco/The Whole Love
自身のレーベルを立ち上げてリリースされたWilco待望の新譜。
最初と最後に長尺の曲を持ってくる辺りは凄い。
本作は割ととっつき辛い印象ですが
聴けば聴くほど味が出てくるスルメのようなアルバム。
3.Bon Iver/Bon Iver
色んな音楽誌でベストに挙げられているボン・イヴェールの2nd。
1stに比べ音像が華やかになった反面
オーバープロデュースだとかdisられてますが僕は好きです。
全体を覆う哀しさがAntony & Johnsonsを連想させます。
2.坂本慎太郎/幻とのつきあい方
ゆらゆら帝国解散から沈黙を守っていた
フロントマン坂本慎太郎が満を持してリリースした初ソロ。
削ぎ落とされた音に乗る歌声にサロンミュージックのような軽やかさが。
結局通して聴くといつもの坂本ワールド。
限定版に付いていたインスト盤がまた出色。
1.PJ Harvey/Let England Shake
2011年のナンバーワンはPJハーヴェイです!!
イギリスの過去から成る現代を紡いだコンセプトアルバム。
今まで静と動のアルバムを交互に出してきた彼女、
本作は静の中にも激しさが同居した傑作。
来日を切望。
とまあ、こんなカンジとなりました。
結果的に割とバランスの良いランキングになったんじゃないかと自画自賛(笑)。
次回はベストソングです。
半分未聴ですが、WilcoとBeirutはワタシも選出しました!
1位がPJ Harveyとは大手さんのNME誌と一緒じゃないですか!意外なような納得なような。彼女のライヴ是非観たいですっ!
逆にNickelbackとかが1位だったら意外ですよね(笑)。
いや好きですよニッケルバック。
2011年も粒揃いだったんですが、
PJハーヴェイは外せませんでしたね。
フジで一度観たきりなので
今度は是非ともツアーで来日して欲しいものです。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします!
う~む、めいぐるとさんとはルーツは同じハズなのに?
全然かぶりませんね(笑)。つーか知らんのばっかです。
PJハーヴェイと坂本慎太郎くらい・・・
坂本くんソロはそんなによかったっすか!?
限定版はもう手にはいらないだろうな~
僕も今年は10枚以上新譜聴けるようがんばろうかと思います。
コメント&トラバありがとうございます!!
巷のベストアルバムが出揃う前に
ピックアップしてたんですが、
蓋を開けたら「ミュージックマガジン状態」でした(笑)。
そうですよ、ルーツは同じはずですよね。
いつも左手で中指を立てて、
右手でメロイックサインです。心の中では。