宇宙のめいぐると

PEACE,LOVE & UNDERSTANDING!!
MUSIC,CINEMA & FOOTBALL!!

アングリー・フィスト

2008年09月03日 00時00分07秒 | CINEMA
「スーパーマン」「バットマン」同様に
2度目の仕切直しとなった「インクレディブル・ハルク」。
監督は「トランスポーター」シリーズを手掛けたルイ・レテリエ。
主演にはエドワード・ノートン、
脚本にも参加するという熱の入れようです。


今回の作品は「ハルク」というキャラクターを
観客が知っている前提で始まります。
よってブルース・バナー博士がどういういきさつで
ああなったかというのはオープニングにダイジェストで流れます(笑)。
まぁ全然わかるけど。
むしろ物語は、身を隠しながら治療方法を探るバナー博士と
それを追う軍との息詰まるサスペンスに焦点が当てられます。

街中でのチェイスはさながらボーンシリーズを観ているような緊迫感。

彼を追う軍の中に同じ力を求める
ブロンスキーがいた事で事態は急転、
さしずめ「サンダ対ガイラ」のような肉弾戦に突入します。

クライマックスいきなり

「ハルク・スマーーーーッシュ!!」

にはビックリ。あそこだけしゃべんの?
でも手ェ叩いて炎を消す所は盛り上がりましたね!!
思った以上に楽しめましたが、日本じゃ人気ないのも仕方なしかな。
なんか「アイアンマン」の引き立て役になってる気が。
最後のスタークはファンサービスってやつですか。

ところで、中盤ピザで買収された警備員って
TVシリーズでハルク役演じてた人だよね?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 心の友よ!! | トップ | 水もれ宗介 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

CINEMA」カテゴリの最新記事