イタリアアカデミー賞を史上最多10部門で受賞した「湖のほとりで」。
ノルウェー出身カリン・フォックス原作のミステリー小説を
イタリアに舞台を置き換えて映画化。
イタリアの片田舎の湖で若い女性の全裸死体が発見される。
担当した警部は村人の聞き取り捜査を続けるうちに、
皆それぞれに秘密がある事がわかってくる。
彼女が死を賭してまで知らせようとした事は・・・。
この作品は一言で説明すると犯罪サスペンスです。
ポスター見たらまるで「ツイン・ピークス」みたい。
最終的に犯人も捕まりますが、それは本作のゴールではない。
人間そのものにおけるミステリーでした。
登場人物の背景を細かく描写する事によって行き着く先は感情の湖。
個人的にタヴィアーニ兄弟作品でお馴染みの
名優オメロ・アントヌッティが健在だったのが嬉しかったです。
ラストになんとも言えない爽やかな感動を呼び起こすのが新鮮。
ノルウェー出身カリン・フォックス原作のミステリー小説を
イタリアに舞台を置き換えて映画化。
イタリアの片田舎の湖で若い女性の全裸死体が発見される。
担当した警部は村人の聞き取り捜査を続けるうちに、
皆それぞれに秘密がある事がわかってくる。
彼女が死を賭してまで知らせようとした事は・・・。
この作品は一言で説明すると犯罪サスペンスです。
ポスター見たらまるで「ツイン・ピークス」みたい。
最終的に犯人も捕まりますが、それは本作のゴールではない。
人間そのものにおけるミステリーでした。
登場人物の背景を細かく描写する事によって行き着く先は感情の湖。
個人的にタヴィアーニ兄弟作品でお馴染みの
名優オメロ・アントヌッティが健在だったのが嬉しかったです。
ラストになんとも言えない爽やかな感動を呼び起こすのが新鮮。
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