西武池袋線の車窓からは、懐かしい町並みが一望できました。
練馬界隈は、街路樹や鎮守の杜がかなり残っていて、高層マンションのない平たい町並みに、巨木たちが点在するところです。
なんだか、うれしくなりました。
さらに、大泉学園の先まで行くと、畑がまだ結構残っています。
アベッカムは、この武蔵野の畑の周りで、生まれたのです。
さて、この、畑地の残る町で、相互リンクでおなじみの、ヒトノカズダケの、KUREHA & MASSUN に、会ってきました。
有機農業や、環境活動、福祉活動などに真剣に取り組んでいる若者たちです。
最近では、林業分野にも進出しているそうなので、ますます、期待しています!!
この日は、二人のほかにも、仲間たちがおおぜい集まっていて、みんなで手作りのおいしい料理(有機野菜を使ったものです)をいただきました。
うれしいですねえ。若々しい、若者たちが、力強く、新しい社会を創造して行こうとする姿。
私も、できる限り、こうした若者たちを支援したいと考えています。
写真の本は、日本有機農業研究会 青年部 が編集したものです。MASSUNも手がけたそうです。
いまの日本では、有機農業は欧米に比べるとあまりにも少ないといわれています。
そんな中で、新たに有機農業に取り組む人たちは、少しずつですが、現れているようです。
なんとも頼もしく、うれしいことです。
感謝です。
またお会いできるときを心待ちにしながら、この冬もみかんを楽しみにしています。
この冬は、ぜひミラにも送っていただければと思っています。
他にも、おもしろい人たちがたくさんいて、楽しかったよ。
次回の東京出張は、5年後を予定しております。親戚の叔母が還暦のため。
またそのときは、ミラを訪れたいと思います。