地球時代の生き方

地球という生命体の視点から物事を眺めてみる異色ブログ

ミロクの世への移行

2022-08-31 23:40:00 | 人文社会
優花という人がゼウ氏という宇宙存在に受けた啓示を面白おかしく、かつ、分かりやすく書いた「あたらしい世界」という本があります。

内容的には、日月神示や大日月地神示と似ており、
○宇宙の中での地球の位置づけ
○立て替え(スクラップ)・立て直し(ビルド)が始まっていること、
○2012年から既に次元上昇というイベントが起こっていること、
○従来の社会のスクラップ(崩壊)と、新しい社会のビルド(建設)が並行して進行していること、
○これからの社会は、
・組織ではなく、個々人が自律的に集合しては解散してプロジェクトに取り組む時代であり、
・所有から離れ、
・霊感が開き、
・自然に戻る
といった特徴を持っていること、
などなど盛り沢山に知恵が詰まっていてオススメの書です。

日月神示でも、立て替え(スクラップ)、立て直し(ビルド)を経て、社会が根底から大きく変わり、楽園のような『ミロクの世』になることを何度も説いています。


では、ビルドはどうやって起こって行くのでしょうか。

○まず、プロジェクトに応じた小さなグループが発生して、動きが起こり、そこで、新しい生活スタイルや小規模な経済の形が生まれると思います。
この小グループは、いろんな人にインスピレーションを与えるモデルとしても機能するのだろうと思われます。

○グループには中心はなく、それぞれが自律的に参画して、楽しみながら、プロジェクトに取り組み、プロジェクトが終わると解散するイメージです。
グループが永続化して組織になると上下関係が生じるし、自律ではなくなるからです。

○学問分野でも、別途、宇宙とは何か、地球とは何か、人間とは何かを問い直す新しいムーブメントが起こるはずです。

今の学問は、物質のみの視点で構築された唯物論的な学問であり、霊的な世界が抜けています。量子論は可能性を秘めています。
唯物論が根底にある限り、新しい社会の新しい人々はマイノリティです。学問も脱皮するはずです。
学問が変われば、社会の変化は加速するでしょう。

○学問の変革も、自律的に集合した小グループが複数発生することにより起こるでしょう。
プラットフォームを作る人はいるでしょうが、中心やリーダーはなく、面白がりながら、学問の根底にある洗脳が消滅していくということが起こると思います。

例えば、物質次元のビッグバン以前に何があったかなど、問いの立て方で物事の見方や頭の働かせ方は変わりますね。

○学問の対象が霊的な世界に広がる中で、特定の宗教は消滅していくでしょう。
今の宗教と政治の騒動は、もしかしたら、そうした動きに発展するのかも知れません。この過程で、政治も変わっていくことでしょう。

○これらは、日本を発信源として、世界各地で起こったいくのでしょう。
「このほうが生きやすい」「満足度が高い」「地球も喜びそうだ」といった実感がキーになると思います。

○こういう集まりで、ある思念が深まると、それが思念界に存在するようになり、より多くの人が気づきやすくなります。
この原理で、日を追うごとに、ミロクの世のモデルがたくさん生まれ、それがより多くの人によって真似やすくなります。

○ミロクの世のモデルが混じり合っていき、社会的に認知されるようになってきます。

これまでの時代は、「組織」が強固な時代でしたので、少しくらいモデルが発生してもすぐに押しつぶされたり、カトリック教会のように、ミイラ盗りがミイラになるパターンがオチでした。

今は、変化が加速する時代です。個々人の魂からの納得が、逆に周囲を変えてしまう時代に突入しています。

だから、この変革は10〜20年で急速に加速して進むでしょう。

○社会に変化モデルが増えていき、学問の世界でもパラダイム転換が起こっていった後、
新しい政治、法律のあり方というシステムをつくる動きができてくるのだろうと思います。

明治維新は、「政府が先」でしたが、これからの大変革は「政府は最後」でしょう。



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「ガイアの法則」から見えてくる人類と地球の関係

2022-08-28 23:47:00 | 人文社会
ガイアの法則によれば、
○文明の中心は歳差運動周期(約2万5800年間)の16分の1である1611年ごとに、地球一周の16分の1である22.5°ずつ移動し、
○その文明の性格(物質文明か精神文明か)も文明の中心がどこかに影響を受ける
ということになります。

これは、とりもなおさず、人類の精神活動は、地球による影響を大いに受けているということになります。

ガイア生命論的に地球を一つの生命体ととらえると、
○地球は、その知的活動を代表して人類に行わせている
という可能性があります。

この時に大切なのは、当然、
○その人類が地球と気脈を通じていること
です。

でないと、ガイア生命体の意図からどんどん離れて暴走してしまいますから。現代がまさにそうですね。

アングロ・サクソン文明のように物質文明が極った現代では、
●地球を生命体と見ることがナンセンス
で論破した気になって終わってしまうでしょう。

話を戻します。

この
○地球は、その知的活動を代表して人類に行わせている
のは、
ガイア生命体が、自殺ボタンのような賭けを埋め込んだプログラムだったのか。
それとも、賭けに見えながら勝算しかないプログラムだったのか。

日月神示によれば、後者のようです。
大きな「立て替え」(キリスト教とかでは終末論)を使って、個々の魂のカルマの解消を一気に行い、
同時並行で「立て直し」を行い、半永久的な楽園である『ミロクの世』を作るというプログラムだったようです。

直前のブログ記事で紹介した動画のように、日月神示と無関係にみえるところで「立て直し」の動きは、はっきり見えるので、これは明確なプランのようです。

魔物が画策した破壊的な「立て替え」を利用して「立て直し」を加速させ、魔物には「神の御用を果たしてくれてご苦労さん」とか。笑
底はかとない愛と知恵を感じます。


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日月神示と終末論(オマケ:新時代を知るためにオススメの動画チャンネル)

2022-08-28 22:55:00 | 人文社会
ゾロアスター教やユダヤ教、キリスト教、イスラム教の「終末」は、現代ですね。

これらの宗教では恐ろしいイメージで書いていますが。。。

これらの宗教の箴言の中で最も参考になるのは、やはりイエスの言葉だと思います。

特に、愛と祈りです。

この時代を乗り切るべき重要な要諦を端的に表現しておられると思います。さすが愛の人です。

今の時代を乗り切るべきメッセージは、日月神示や大日月地神示として、日本に啓示が降りています。

また、少し前までスピ系は悪質なものばかりの印象がありましたが、最近は良質のスピが増えてきて驚いています。
動画で言うと、

○Yokoさんの動画

○優花さんの動画

○モモエさんの動画

○シンプリーライフの本紹介動画

○大日月地神示の紹介
ミーちゃんねる(朗読)

和yogiチャンネル(朗読と解説)

○村松大輔さんの動画

○小林正観さんの動画


これらは全て、日月神示、大日月地神示と内容が共鳴しているように感じており、いよいよ「立て直し」が始まった感があります。

共通しているのは、「波動重視で生きよう」というメッセージです。

斎藤一人さんもその流れに入れていいのかも知れませんが、どうもポジティブシンキングは苦手ですので。。。

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日月神示と天神地祇

2022-08-28 22:30:00 | 人文社会
日月神示や大日月地神示では、日本神話の神々はあまり出てきません。

○日本神話にも登場するクニトコタチ尊とスサナル尊。ただし、この神々のストーリーは日本神話と異なります。
○固有名詞の神々としては、この他、日本神話では出てこないアマツヒツギ神、艮(うしとら)の金神、オオヒツク大神などが登場します。
○その他は、雨の神、荒の神、地震の神など、自然現象を表す一般名詞の神々です。

また、神話は壮大で、宇宙や地球の創生に関わる神話があり、ムからウが生まれ云々と、次元の発生分化があり、地球も龍のようなエネルギー体が波打って、更に火や水の作用で形成されていったとされています。
やがて、こうした創生の偉業が済むと、創生の神は厄介な存在とされ、艮に閉じ込められたとされています。

さらに、天の岩戸はまだ閉じたままだとされています。騙して出したのだから、本当の天照太神はまだ岩戸に隠れていると。
いや、それどころか何度も岩戸閉めがあったとされています。

日本神話をこよなく愛し、皇室を尊崇する私からすると仰天で、信じたくないようなことですが、ここには何かが秘されているようで、日本神話は創作要素が相当含まれているようです。(誤解のないように、天皇は尊崇の対象として間違いないということは断言します。)

何を秘しているかというと、
○クニトコタチ尊(愛と知恵の地球神)
○国津神(尊ぶべき縄文神)
○スサナル尊の真実の姿(神々の罪を背負われた)
○天岩戸閉めと岩戸開き(次元の低下に伴う制約を岩戸閉めと表現し、上昇に伴う開放を岩戸開きと表現)
○岩戸閉めと関連して三千年前に地球全体で起こった監獄化と皇室のありがたさ(監獄化の真実を書けないから、それとの関係での皇室のありがたさを書けない)
です。

いつまで秘しているかというと、次元が上昇してきたのでそろそろ開示が始まっているようです。


宇宙とつながる地球神、
精神性の高かった平和な縄文時代を支えた縄文神
などに、心で感謝申し上げ、祀るべき時代が到来したようです。

と言っても、他国では、神と神を対立的に捉えてしまうのが一般的なやり方ですが、

国津神を大切にするからと言っても、
天津神も、これまでこの国を陰に陽に守ってこられたので、変わらず感謝の祀りを奉るべき存在であることは変わりません。

では、どうするかというと、私が実践しているのは、
○天神と地祇の融和
○地祇への感謝
を意識的に行うことです。

地祇への感謝は、神社だと熊野系の神社、一般名詞の神社などですが、
神社で祀られていない神々も多いと思いますので、地球や大地、水、大気そのものに毎朝感謝申し上げています。

天神と地祇の融和は、伊勢白山道方式で「生かしていただいて ありがとうございます」と唱えるのがいいかと思って、神社でも、畏る畏る唱えています。今のところ、神々に好評な気がします。

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1995年(ガイアの法則と日月神示)

2022-08-28 20:28:00 | 人文社会
「ガイアの法則」によれば、
○1995年から日本の時代が始まる
らしいです。

その実感はないという人も多いと思います。
それは、「○○の時代」というのが、覇権や経済的な繁栄をイメージさせるからでしょう。
また、これまでの文明の延長でイメージするからでしょう。

でも、ガイアの法則は例外ない非常に正確な法則ですから、1995年に東経135°に文明中心が移動したことは確実なことととらえるべきでしょう。(ちなみに、東経135°は、淡路島のあたりです。)

一方、日月神示では、
○天明96歳7か月
という表現が出てきます。
これは、1995年6月のことで、やはり
○1995年
というのが一つの節目として啓示されています。


日月神示は、
○金で世を治めて、金で潰して、地固めしてミロクの世
○二度とない、大立て替えであるから、少しくらいの遅し早しはあるぞ。
○一の大将と、ニの大将とが、大喧嘩すると見せかけて、世界をワヤにする仕組み。
○いよいよと、なりたときには、神が、真の神力、出して、天地ゆすぶって、トコトン降参ざと申すところまで、ギュウギュウとしめつけて、(略)神の国、神の臣民、心配いたすでないぞ。(略)どこにいても、御用している臣民、助けてやるぞ。

という啓示内容からすれば、大変なスクラップが起こるようです。

神示の他の箇所も読むと、決して人類や地球の終末を予言しているのではなく、
逆に「ミロクの世」という穏やかな地球に移行して長期間の繁栄をする、ということのようです。
つまり、文明が大転換していくようです。


『ガイアの法則』でも、メソポタミア から 90°離れた東経 135°に移るのは、これまでの文明中心の移動とは全く異なり、文明の性質そのものが全く変わると書いています。

ここに、ガイアの法則と日月神示は奇妙な一致を見ます。

縄文文明やムー大陸が、キーワードになることでしょう。
物質より波動、所有でなく預り、神霊まつり、小さなコミュニティ、シェア、個々の魂の発露、なども。。。


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