過去のブログ記事で、身体について何度か触れました。直近は以下になります。
https://blog.goo.ne.jp/meedai/e/5c8fb541108bf8158e66c15db161f30e
大日月地神示では「身体を拝む」ということが推奨されており、
⑴これによってまず、自分の本体は霊体だということに気づきます。
⑵そして、身体を使わせてもらっていることに感謝の念が生まれてきます。
○心臓が休みなく動いて、血液で酸素や栄養、各臓器のメッセージを全身に運んでくれ、
○口から始まり、食道や胃、腸、そして、肝臓・胆嚢、脾臓、膵臓、さらには腸内細菌が消化活動を行い、外部から取り込んだ物を血液で運べるレベルの分子にまで変えてくれ、
○腎臓、膀胱は、老廃物を体内から体外に排出し、体内を各器官が働きやすい状態に保ってくれ、
○脳や神経系は、腸内や副腎などからの化学物質と相まって、思考や感情を司ってくれ、さらには各種ホルモンが体内の化学変化を助けてくれ、
(また、脳は波動次元の思念を受信してくれ、)
○眼や耳、鼻、舌、皮膚などの感覚器は体外や体内の情報を知らせてくれ、
○血液やリンパ液の免疫細胞は、腸内細菌が作る免疫物質と協力して、外敵から身体を防御してくれ、
○骨は体を支えるだけでなく、赤血球を作ったり、ホルモンを作り出してくれ、
○筋肉は、身体を動かしてくれます。
○皮膚は、デリケートな体内を外界から区分して、体内を守ってくれます。
○細胞は、遺伝子の設計図に基づいて、酸素や栄養分の化学物質を材料として用いて、それぞれの活動を行い、
○遺伝子は、不思議なことに全ての細胞の中に等しく全てのプログラム情報を保管しています。(まるでホログラフィック宇宙論のよう!)
このそれぞれの日々の働きが地の大神様のまさに神技であり、感謝すべきことだいう念が生まれてきました。
⑶そして、身体を拝む、感謝するということをもう少し続けた今、どういう感じか、共有します。
①⑵で書いたようなそれぞれが、人間の「意識」とは関係なく行われている神秘に改めて気づきました。この自律的運営は、シュタイナーが「エーテル体」と呼ぶものに依るのでしょうか。。
人間社会も、何か「エーテル体」のようなものがあると、お金システムから脱却して、世の中の貧困による不幸や犯罪は無くなるのではないか、と思えてきます。
その人間社会における「エーテル体」とは、集合的無意識なのかも知れません。
https://blog.goo.ne.jp/meedai/e/cd7339b96eca677307948ac58c2fdc3c
ここに目を向けることによって、助け合いが起こるのかも知れません。
②また、それぞれの臓器が別々のものでありながら、うまく調和して助け合って、働いていることに驚愕して感謝します。
人間集団ではあまり見ない光景です。
ここ数千年の人間社会のレベルでは、競合して、富と権力を独占しようとします。他を助けるどころか潰そうとします。
③そして、長年不思議だった手相や顔相といった「相」が何故、その人の未来や潜在的な可能性まで表すのか、解明の糸口を示唆してくれているように思います。
身体が自分に属するものだとすれば、どう捻っても説明が難しいことだったのですが、
身体が「地の大神様からの借り物」という大日月地神示の啓示に立てば、
これらの「相」は、
a神様からのメッセージ
b 又は刻印、
cあるいは霊体が身体に入ることで起こるシワである
と考えることができます。
このどれであるかは、今のところは分かりません。
そのうち、手相や顔相も未来の科学で解明される日がくるのかも知れません。
にしても、これらの「相」を解明した古代の文明は何なのでしょう。。。誰から、そんな知恵を授かったのでしょう。笑
④波動次元が本体であるという信念が強固になるとともに、波動次元のみという誤謬に流されず、物質次元も現に存在していることが信念となる。
以上、「身体を拝む」ことによる意識変化でした。
最後に関連する動画を貼らしていただきます。
大日月地神示を降ろした霊媒である神人さんの話です。
次元上昇が起こっても身体が半透明になんかならない。霊体だけが大切なら死後の世界だけでよくなる。外国からの輸入に騙されてはならない。身体は身体で大切だ。
といった話をしています。
https://youtu.be/zPDWrX-rgyo