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一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

読書感想文。

2017-09-14 09:10:34 | 君がいない窓に響く空しい「ひとりごと」
 このところ、読んでいた本を、やっと読み終わりました。

 息子がコッセツして入院していたときに買って、
 週1回のおでかけの待ち時間に読んで…のかなりスローペースだったので、
 途中で挫折しかけたケド、読みましたよ!


 というのも、この作家さん、“途中まで”は面白いのに、話しの最後が
 「・・・?」
 と思うことがあって…。
 (あ、読んでいたのは短編集です。)


 以前、この人のコラムが面白くて、図書館で読んで借りたことがあって、
 初めてでは無かったのですが、そのときも(このブログでも)
 「今、読んでる小説に出てくる犬(の描写)がカワイイの!」
 と書いていたのですが、結末がワーと駆け足過ぎて、
 よく解らないまま終わって…。


 なので、今回も「どぅしようかな?」と思いつつ、とある大先生(笑)がこの作家さんのfanと公言してて、
 「じゃあ、私が前に読んだ小説がアレだっただけなんだ!」
 と思って、今回読み始めたのですが………

 やっぱりアレでした。


 
 私には合わない(理解出来ない)良さなんだろうな…。


 この短編集を読む前に、好きな作家さんの小説を読んで、最後の数ページの急展開に
 「おぉぉぉぉ~!!!
 って思ったり、

 実は、その小説も中編集で、1つ目と2つ目の間が(体調を崩されていて)6年のブランクがあった。
 とあとがきで知って、
 「全然、文体にブレがないなぁ~!(すごいなぁ~!!)」
 と思った後だったからかもしれないけど…。


 さて、次は何を読もうかな???


 買ったけど、読み途中な小説集(↑に書いた『好きな作家さん』が参加してて、他の方の話から読み始めて途中になってた)を
 好きなところから読もうかなぁ~。

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