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一日の事を延々と君は話したがった
ウワノソラの僕が一言
「日記でもつけたら」

遊びがイマ風~

2016-09-30 13:43:49 | うちの若ダンナの話。
 水曜日、息子をお迎えに行くと、バスで帰る同じクラスのコたちが、なにやら板のようなモノを持っていて…
 「何かなぁ?」
 と思って見ていると、歩きの女の子も持って来て、やっと出てきた我がコも……


 柵越しに
 「それなぁに?」
 と聞くと
 「スマホだよっ!」
 と嬉しそう


 実は、ちょっと前から歩きのコたちが、スマホを持つような持ち方で手にハンカチを置いて
 「LINEごっこ」とか「ポケモンGO」ごっこをしていたのですが、
 どうやらクラスでも(歩き以外のコたちも?)やっていたのか、
 「先生が『作っていいよ~』って言ったから、みんなで作ったの。」
 だって
 (ちなみに板に見えていた材質は段ボールでした。)

 

 
 息子の画面(?)に書いてあるのは、もちろんポケモン…。
 画面上の方のチョウチョのような、∞のようなマークは、「通話ボタン」
 あと、どれか判らないけれど、「LINE」も「短縮ダイヤル」もあるそうで、

 家に帰ってからも
 「あ!ボクのケータイにLINEきてた!!」
 と遊んでいて、もちろん翌日もカバンに入れて、幼稚園に持って行って…

 
 そして、昨日はまた新たなスマホ?タブレット??を作って持って帰ってきました。

 「今日も作ろう!」
 って言いながら幼稚園に行ったし……

 

 ケータイとか、LINEが子供の遊びの中に出てくるなんて、現代っコだねぇ~。


 私の幼稚園の頃なんて、家にあるのは黒電話で、
 ハハが長電話してるのがツマラなくて、思わず受話器を置く所を押して…
 (もちろん電話が切れた!)って悪さしたり、


 ジーって回って戻ってくるまで待たなくちゃいけないのに、
 待たずに次の番号を回して、
 いざかかったらドキドキして、ハハに渡し
 (戻ってくるまで待たない=違う所にかかった!)
 ハハが
 「間違えました!
 って謝ってた


 なんて思い出しかないよ!



 でも、物心ついたときからテレフォンカードがあった
 (ウソじゃないですよ!テレカは3才位から普及した)ので、
 公衆電話は相手が出ないと、10円が戻ってくるのを知らなくて、

 ドラマ『愛していると言ってくれ』で、主人公(耳が聞こえない)が彼女の家に電話をかけて
 「10円が戻ってこない=出てくれたんだ!」と判るシーンを見て
 
 「そうなの!?
 と言ったら、カルちゃんにビックリされたなぁ~(笑)


 きっと、大きくなったら、息子にとっても
 “段ボールでスマホを作った”という思い出が懐かしくなるんだろぅなぁ~!
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