どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3073

事の是非は今更問うまい。ただ統計では正確性よりも連続性を大事にした方がいいぞ、と云うどうでもいい助言をするに留めたい。今月から病床使用率の算定方法が変わるらしい。これまでは「入院は決まっているけどドタバタ準備中」の人も含めていたが、今後はベッドで横になっている人の数を採用するそうである。より正確には違いないが、もしドタバタしているのが病院側だとしたら、それはそれで危ない兆候の様にも思える。そもそもステージ判定の20%とか50%とかに科学的根拠は多分無い。何となくそこら辺のキリの良い所を選んだに過ぎないと思う。この変更でステージ4相当の都道府県は確かに減ったが、それで感染は収束傾向にあると言う心算なら、戦前に戻ってやり直して来いと言いたい。逼迫しているのは「公立」病院の病床だと云うそもそものそもそもにまで遡るのは不憫なのでやらないが、独り歩きしがちな数字を弄ぶ覚悟が足りない様に見受けられるのである。

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