ザッカーバーグ氏もびっくりである。Threadsの登録者数が5日間で1億人を超えたそうである。ハッシュタグで検索出来ない等まだまだ発展途上と思われるが、投稿可能な最大文字数が500なので拙稿が余裕で収まるのは朗報である（そっちに投稿する心算は無いが）。訴えられている事からも分かる通り、作りはTwitterのクローンであり目新しさは皆無である。Instagramのサブアプリと云う位置付けなので、裏垢を作るのにひと手間掛かるのも少々面倒である。にも拘らずこれだけの登録者数が居ると云う事は、それだけTwitterの先行きを不安視している人が多いのであろう。投稿内容のモデレーションがどう云う方針なのかがまだ明確では無いが、いい感じに淀んだカオスになってくれれば定着率も高くなる様な気がする（個人の感想です）。Twitterのドロドロの対極にあるキラキラのInstagramユーザとの共存に成功して、鬱憤と欲望の捌け口となれるかが勝負の鍵だと思うのだが、取り敢えず経過観察中なのである。
