どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

どうでもいい四百字 3014

COCOAの開発体制が面白い事になっている。トラブル対応の不手際さから運用の委託先が4月から変更になった様である。殆どを再委託して問題と責任の所在が曖昧である現状を刷新する為だったらしいが、なんやかんやで関係企業が6社から7社に増えただけの様である。分業するのが悪いとは言わないが、ケツ持ちはどこかに集約したい。本当は厚労省がその立場なのだが、残念な事に彼等には経験もスキルも無いし、何より要求定義を満たすものかの試験すら出来ないだろう。下々がよきにはからえ、で済ませてきたからそこは諦めるしかない。折角なので、案件毎にジョイントベンチャーを作る仕組みを立ち上げてみてはどうか。そこに各社から要員を派遣し、最低限何が出来上がればOKなのかの判定を下せる様にすると捗ると思う。発注者責任を背負い込む損な役回りであるが、即決即断と評議制の食い合わせの悪さを考えれば、霞が関丸投げセンター構想も一考に思えるのである。

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