どうでもいい四百字 第二中間貯蔵施設

あってもなくてもいいもの。

どうでもいい四百字 4228

2024-08-04 20:04:50 | 時間の無駄
もしかするとフェードアウトを狙っているのかな。Suicaの販売停止から1年が経過したが、今の所再開する様子は見られない。独自規格FeliCaのICチップの生産はそれなりに回復してはいるものの、作っても主な市場は日本だけである。一定の在庫が確保出来なければ再度販売を休止しなくてはならず、JR東としてもそれは避けたい所だろう。また旅客数の増加が見込めない中、物理カードへの積極投資はやりにくいと云った面も有る。総合的に勘案して「モバイルSuica使ってもらえるならそれに越した事は無い」と云うのが本音であると見ている。個人的にはそれでも構わないのであるが、いざという時の為に物理カードは一枚手元に有ると安心するのも確かである。ここは発想を切り替えて、「有償の記念カード」として定期的に販売してみるのはどうか。在庫が無くなれば「完売御礼」でありメンツも立つだろう。ただそう云う小回りが利く組織では無さそうな事も薄々感じているのである。

コメントを投稿