ヒョンソンはスジとの関係だけでも頭が痛いところに、父親の浮気疑惑にまで振り回されて自分のマンションに帰ってきました。
すると向かいのナヨンの家の前に大きな宅配が届いているのに気づきました。そのタイミングでナヨンも帰宅し、自分で中へ入れようとしましたが重くて持ち上げることもできなかったので、ヒョンソンが抱えて中に入れました。
宅配物はナヨンが頼んだ組み立ての必要な家具であったため、ヒョンソンは自分が組み立てます、と申し出ました。
この提案を気に入ったナヨンが、それじゃ一緒に組み立てましょう、と言った後に続けた言葉がこのセリフになります。
これはナヨンのいう通りで、何か作業に没頭すると、その間だけでも、抱えている問題を忘れることができますね。