自分勝手に編物を

編んだものを記録して置く為に❣
正規の編み方じゃないかも?

私の編み物 2

2023-02-02 14:29:52 | 編物

本にはそれぞれの寸法が記入されています。

編みたい毛糸でゲージを取ります。本と同じゲージで無くていいんです。

ゲージが大きく違う時は模様を削ったり、足したりすることができます。

着丈、身幅も変更できます。

例えば本の通りの寸法で編む時はその寸法に自分で編んだゲージの目数段数を当てはめていきます。

身頃の袖付け迄は自分で出した目数で編み進みます。

袖ぐりは下記のように減目をします。

正確には原寸大の製図でするのですが今まで色んな減目方法を見てきたのでこれでもOKです。

出来上がりが気になるなら製図を覚えてください。

右上は本に載っている減目記載です。左はそれを何段目に減目を何目するかを記したものです。

本によって違いはありますが後身頃の袖付け寸法2分の1の段数と減目の目数になります。

図の19段は38段の袖付け段数になります。前身頃は袖付け段数の3分の1になり12段で14目の減目になります。

丸首も同じように書いて2段ごとの減目を求めます。

袖は次の機会があれば投稿します。

この編み方で丸首ベストを編んで見ます。


私の編み物 1

2023-02-02 11:29:08 | 編物

若いころ近所の機械編み教室に通っていました。

半分以上遊び感覚でした。そこでの製図は4分の1の製図でごく一般的なデザインでした。

減目、増し目は全て速成科の本を使用していました。

当時は手編みに全く関心がありませんでした。

子供も成人して時間がいっぱい出来てその時間つぶしに手編みを考えました。

私に必要なのは凝ったデザインではなくシンプルなベスト、セーター、カーディガンです。

ある時期に編み物関係は(針、糸、本等)処分していた為ヤフオクで用具と毛糸、本を揃えました。

棒針での編み方はユーチューブで2か月練習(表編み、裏編みのみ)しました。これは基本の基本と思っていたからです。

編み目が不揃いながらも2018年4月から編み物をスタートさせ今日に至ります。今の腕前は初級の上、位と思います。

2020年6月から2022年2月まで片道1時間かけて手編み教室に通い製図を勉強しました。

ここで本科をほぼ終了したので師範科に進まず教室を辞めました。本には載っていないやり方も教えて頂きました。

編み方についてはユーチューブで練習していたので注意を受けることはありませんでした。

教室に行くまでは速成科の本を使用していましたが今は使用しなくても編めます。

教室に通わず、速成科の本を使用しなくても何とか編める方法を次に投稿します。