ときどきお邪魔しているブログ「旗旗」でアメリカの面白いサイトを紹介していたのを発見。
いくつかのの質問に答えていくだけで、自分の政治的位置を4象限からなる二次元グラフ上に表示してくれるというものだ。題して“The Political Compass”。
歴史上の何人かの思想家がどこに位置していたのかが例示されているので彼らとの位置関係を見ながら一人で楽しむのもいいし、リベラルだと思っていた自分が実は意外に権威主義的思考の持ち主であることが判明してびっくりしたりと、多少興味のある人ならかなり楽しめると思う。
先のブログでも紹介されているように、このテストの面白いところは思想を2つのパラメータで大きく4つに大別しているところである。右翼にも権威主義的右翼と自由主義的右翼があり、同じく左翼にも権威主義的左翼と自由主義的左翼がある。先のブログの表現を拝借すれば「中国共産党などのスターリン主義左翼と、機能主義のネオコン、それに追随する属米ホシュ、さらに「反左翼しか根源的アイデンティテイがない」ネットウヨクが、そろって仲良く「左派」に座ることになり、そして三島由紀夫と全共闘などの「義理人情型新左翼」は「右派」に並んで分類されてしまう」とのこと。
そして、このテストでもう一つおもしろかったのは、問われる質問が具体的でかなり本質的なところを突いてくるので、自分が個々の問題に対しどのようなスタンスをとるのかを確認しつつテストを進めることができるということだ。
結果をここに載せようかと思ったが結果の画像をコピーできなかったので、できれば次回にでもまた載せるつもりだが、結論からいうと僕は極めてニュートラルな人間のようである。もう少し偏向しててもいいんでないの?などと思ってみたりもしたが、まあ逆に僕のように、バックグラウンドとなる知識が十分でない人はある意味偏りようがないのかもしれないが、、。
ちなみにこのテストの抱える問題点などについて先のブログで詳細にコメントされているので興味のある方は是非ご一読を。
いくつかのの質問に答えていくだけで、自分の政治的位置を4象限からなる二次元グラフ上に表示してくれるというものだ。題して“The Political Compass”。
歴史上の何人かの思想家がどこに位置していたのかが例示されているので彼らとの位置関係を見ながら一人で楽しむのもいいし、リベラルだと思っていた自分が実は意外に権威主義的思考の持ち主であることが判明してびっくりしたりと、多少興味のある人ならかなり楽しめると思う。
先のブログでも紹介されているように、このテストの面白いところは思想を2つのパラメータで大きく4つに大別しているところである。右翼にも権威主義的右翼と自由主義的右翼があり、同じく左翼にも権威主義的左翼と自由主義的左翼がある。先のブログの表現を拝借すれば「中国共産党などのスターリン主義左翼と、機能主義のネオコン、それに追随する属米ホシュ、さらに「反左翼しか根源的アイデンティテイがない」ネットウヨクが、そろって仲良く「左派」に座ることになり、そして三島由紀夫と全共闘などの「義理人情型新左翼」は「右派」に並んで分類されてしまう」とのこと。
そして、このテストでもう一つおもしろかったのは、問われる質問が具体的でかなり本質的なところを突いてくるので、自分が個々の問題に対しどのようなスタンスをとるのかを確認しつつテストを進めることができるということだ。
結果をここに載せようかと思ったが結果の画像をコピーできなかったので、できれば次回にでもまた載せるつもりだが、結論からいうと僕は極めてニュートラルな人間のようである。もう少し偏向しててもいいんでないの?などと思ってみたりもしたが、まあ逆に僕のように、バックグラウンドとなる知識が十分でない人はある意味偏りようがないのかもしれないが、、。
ちなみにこのテストの抱える問題点などについて先のブログで詳細にコメントされているので興味のある方は是非ご一読を。
ご紹介のサイトで早速テストしてみました。
結果は中心によっていますが「自由主義的左翼」に属しており、自覚しているポジションとほぼ合っており、一安心(?)です。
さっそく挑戦していただきありがとうございます。
ちなみに僕の位置はx=0, y=-2.67という結果でした。
個人的にはo_sole_mioさん同様III象限に位置しているのではないかと勝手に想像していましたが、意外とeconomic scaleではどっちつかずの場所にいるようです。実生活と同様、思い切り優柔不断さを露呈してしまった感じですね(笑)。
質問が英文なので雰囲気をつかみにくいということもありますが、usuallyとかsometimesとかいう副詞がはいるとついつい質問の流れに誘導されがちになってしまうような気がするのは僕だけでしょうか?
お久しぶりです。お元気ですか?
すごいですね、ダライラマの域に達しつつありますねー。僕のほうは、まあ当り障りのない中道路線というところでしょうか。
おそらく、日本人の多く(歴史論争などで対立している人たちも含めて)が、基本的にこの辺の中道路線に集まっているのではないかという気がします。
ところで、僕は職場が変わって忙しくなって充実した日々をおくれているのはよいのですが、おかげで更新が少々きつくなってしまいました。
ということで、これからも頻回にというわけには行きませんが、ほそぼそと更新していくつもりですので、よろしくお願いします。