女正宗の闘い

しばらくおさぼりしてしまいました。
スローライフです（？）

なんだか最近のんびりしちゃいます。いけないですね・・。

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日曜日。
センダイガールズプロレスリング・里村選手の復帰戦でした。

涙が。

涙が・・。

止まりませんでした～（泣）
眼下底骨折から１年。

復帰までを追いかけるVTRが流れ、
里村選手の入場曲が流れた瞬間。

鳥肌と。
涙と。
熱い思いがぐぅわぁ～っと込み上げてきました。

ＴＢＣスポパラで仙女のみなさんにはたくさんの話を聞かせていただきました。
闘う女の強さ、苦しさ、美しさをいつも見せてもらいました。

花道に現れた里村選手。
怪我の右目には真っ赤な眼帯を。
（政宗だ！！）ドキッとしました。

真っ赤な紙テープに包まれ、ガウンを脱ぐ。
眼帯も投げ捨てました。

試合では、
アジャコング選手、いきなりの裏拳。
本気の相手にしか使わない、必殺技の裏拳です。
鋭い回転から里村選手の頭を揺らし、リングから突き落としました。

１８分の闘い。
アジャ選手の勝利。

試合後の会見では、

アジャ選手
「相手の心を折るということは一歩間違うと自分の心を折ってしまう。
　相手を引退に追いやるかもしれない。この試合は私でなければできなかったでしょう」

と。

里村選手は
「ここまで悔しい思いをさせてくれて感謝したい」

二人がレスラーである限り、この闘いは続いていく。

「負けは負け」そう認める里村選手の新しい道は始まったばかり。
胸を熱くしてくれる仙女の闘い。
みつめていきたいです。