おわかれ

新聞やTVのニュースで気になっていた
「仙台市天文台移設」

西公園にあるものが取り壊され、
錦が丘に来年新た天文台がオープンする。

小学生以来か・・・。
なんとなく懐かしくて（ラジオで話したくなって）訪れてみた。

こんなに小さかったけ？？
どきどきしながら小さな扉をくぐる。

古い階段を上っていくと「観測室」が。
直径４１センチの鏡を使った望遠鏡。
いくつの星を映し出したんだろう・・・。

虫眼鏡に光を集めて黒い紙を焦がす実験。
あまーい香りが懐かしかったです。
職員の方が「今日ここに来たということ。この天文台がなくなっても忘れないでね」
胸がきゅんとしました。

いざ、プラネタリウム。
リクライニングシートに身を任せ、星の世界へ。
星への愛情たっぷりなおじちゃんがナレーションをつけながら
星の物語を教えてくれました。

神話の世界、南半球だったら夜空はどうみえる？
☆がきれいに見える日は？

などなど。うっとりとした雰囲気の中楽しみました。
新しい天文台に思い馳せつつ、仙台市天文台へありがとう。