日付が前後してしまいますが、11日、ゆずが2歳3ヶ月になりました
2さ~い
当日は前日に仕込んでいたピザを焼いて、家族でお祝いをしました
先日遊びにきてくれたお姉ちゃん達と一緒にピザを食べてから、ゆずもピザが好きになったようで、この日もゆず用に焼いたピザを2枚とも完食していました
味覚が変わってきているのか、最近は食べ物の好みにも変化があり、今まで食べなかったようなものを食べたり、好んで食べていたものを嫌がったりするようにもなってきました。
そんなゆずですが、最近は「それどこで覚えてきたの?」というようなポーズや言葉が増えてきて、笑ってしまうことも結構あります
代表的な動作というと…
眉間にシワを寄せる。
「はっ?何ですか?」というように、手を耳に当てておどける。
舌打ちをする。(←ゆずままがやっているせいかもしれません)
代表的な言葉というと…
あっ、そっかー。
しゅいましぇ~ん(すみません)。
こんばんば(こんばんわ)。
おしもろいねえ(おもしろいねえ)。
ただみま~(ただいま~)。
やべー(←これもゆずままが言っているせいかもしれません)
ほほえましく思うことの方が多いですが、これからはきっともっと色々なことを吸収していくんでしょうねえ。きっと、覚えてほしくないことまでしっかりと…
先日は、信号待ちの時にゆずままがCDジャケットを見ていたら、「ママ~、青よ~」と声をかけられ、信号を見るとすっかり青にあやうく、後ろの車にクラクションを鳴らされるところでした状況の把握もバッチリのようです
ケガをしたりして、絆創膏を貼っているとすかさず「痛い痛いの?」と聞いてきたりします。先日もゆずままの顔のシミを指さし「ケガしちゃったの?」「痛い痛いね」と言いました……ゆず、ママは心の方が痛いです
というように、家で一緒にいる時は、ワリと平穏に過ごしているのですが、新年度が始まってからは、今までにはなかったような言動を保育園でするようになってきました。
順を追ってあげてみると…
① 午睡の前に突然大声で泣き出し、嗚咽してお布団に嘔吐。
この時は先生がなだめてくれて、しばらく抱っこしていてくれたらそのうち眠りに入ったそうです。に帰ってシーツを洗ってから「ゆず、もうきれいに洗ったから大丈夫よ~」というと、「ゆずちゃん、ゲーってしちゃったの」と悲しそうな顔をしていました。吐いてしまたこと、自分でもショックだったのかもしれません。
② お友達を咬んでしまう。
ゆずには密かにお気に入りのおもちゃがあるらしく、その日はそれがなかなか取り出せない場所にあって、頑張って一生懸命取り出したところ、お友達に横から「ひょい」と取り上げられてしまったようで、それがあまりにも悔しかったんだろうという先生のお話でした。当然先生に叱られその場は収まったようなのですが、叱られたことと、お友達を咬んでしまったことが本人的にもショックだったようで、今まで一度も残したことのない給食を全く食べなかったそうです。そして、やはり大泣きをして、先生に抱っこをしてもらっていたとこのこと。
確認したわけではないのですが、保育園では誰にケガをさせられたとか、誰にケガをさせてしまったとかはあまり教えてくれません。なので、ゆずままも無理に聞くことはしませんでしたが、先生には「親御さんにも謝っておいて下さい」と丁重にお願いしました。ゆずままもそんなゆずを頭ごなし叱ることはできず、この日の帰りも「ゆず~、誰のこと咬んじゃったの~?」と優しく聞いてみると「○○○ちゃん」とはっきり答えました。ゆず自身をその現実をしっかり受け止めているようでした。それがなんだか切なくなってしまい、この日は帰ってからもギューっと抱きしめてあげました。そして「明日、○○○ちゃんにママと一緒にごめんねって言おうか?」というと、「うん」とうなずいていました。翌日には親御さんにも「すみませんでした」と謝ることができたし、○○○ちゃんにも「ごめんね」が言えてよかったです。
以前、ゆず自身がお友達に咬まれてしまったこともあったのですが、明らかに相手に危害を加えてしまった時の方が凹みます。そして、その事実を冷静に受け止めて、子供を傷つけないように「いけないんだよ」ということを伝えるのは本当に難しいことです。
③ 給食の時やお昼寝の時に大泣き。
給食はここのところ先生のおひざの上で食べるのが定番になっているそうです少しでもほかの子に気を向けていると、すぐ泣いたりしてとにかく先生を独占したいということなのでしょうか? お昼寝の時もやっぱり抱っこをしてもらわないといけないほど泣くこともあるようです。
④ 一日中笑顔がなく過ごす。
お迎えに行った時に、先生にこう言われた時はさすがにショックでしたゆずは、よく人に「いつも笑顔だよね」と言われることが多いほど、ニコニコしているほうなので、一日笑顔がないというのはちょっと考えられないなあと、ゆずまま自身落ち込んでしまいました
…ざっとあげるとこんなカンジです
去年の4月は、新しく入園したお友達が慣れなくて泣いている時も、「大丈夫?」というカンジで見守っていて、先生達がそういうコにかかりきりになることが多かったので、お友達の様子を見て先生に「もう甘えても大丈夫かな?」という感じでひざの上に座ってきたりしていたこともあったそうです。
今まで一緒だったお友達とクラスが違ってしまったり、担任の先生が代わったりと大きく環境が変わったことが原因なのかもしれませんが、もしかしたら親としての接し方にも問題あるのかもしれない…と、ここ2週間ぐらいは凹み気味のゆずままでした。
そんな中、先日一緒にお友達と遊んだ時に、なかなかおおもちゃを貸してあげられなくて「ホントごめんねえ。なかなかおもちゃ貸したりできなくてさあ」と言うと、ママ達が、「ゆずちゃん、集団の中でいつも頑張っているんだもん、やっぱりそれは仕方ないよ。」と、おもちゃを独り占めにできない環境で頑張っているゆずのことをやさしくフォローしてくれました。ゆずまま自身そういう意識がまったくなかったわけではないのですが、この一連の出来事で気持ちに余裕がなくそういう観点でモノを見れない状態だったように思います。
ママ達にそう言われて「そっか、そうだよな。ゆず頑張っているんだよな」と思うようになり、「今はこういう時期なんだ、だから温かく見守って行こう」とだいぶ勇気づけられました。
育児休暇中にサークルを通じて出会ったママ達とは生活環境が違ったりしますが、こうしてたまに会ったりする時には、お互いの子供の話をしたり、色々な情報をもらったりと普段得られない時間を過ごすことができて、本当にありがたいです。また固執しまいがちな自分の考え方を思ってみない方向から覆してくれたりすることもあるので、育児をする上ではとても貴重なことです。
以前は、生活環境の違う人達とは話が合わないから…と積極的に関わりを持つことを敬遠しがちなゆずままでしたが、ゆずを産んでから考え方が変わり、色々な人と出会いたいと思うようになり、こうして素敵なママ達と出会うことができました。
先日の記事にも書いたのですが、仕事をしていると確かに頻繁に会うことはできませんが、自分にとってもゆずにとっても普段とは違う時間を過ごすことで自分達をリセットできるという大きなメリットがあるので、これからも許される範囲でそういう時間を持ちたいなあと思っています。
「魔の2歳」とはよく言ったものだなあ…と最近この言葉を実感しているゆずままですが、感情を素直に表せるのはむしろいいことなんだよなと思えるようになったのも、ママ達のおかげだと思っています。
これからG.W.を迎え長いお休み入ると、きっとまた色々あるんだろうなあと思いますが、すべてが成長の過程で乗り越えていかなくてはいけない壁なんだと肝に銘じていこうと思っています。
お友達のママさん達、いつも本当にありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします
今回は、色々な悩みもあったので、育児カテでしました
おまけ
先日、前年度担任だった先生方から、ゆずへステキながありました
必須アイテム
年度末に渡した花束のお礼ということなのですが、かえって申し訳ない気がしてしまいましたが、添えられていた手紙を読み心が温かくなりました
入園した頃から使っているコップも、だいぶ年季が入ってきたので、G.W.明けぐらいから早速使わせていただこうと思います。そろそろお箸も練習しないといけないので、楽しみながら頑張っていきます
先生方、本当にありがとうございました
2さ~い
当日は前日に仕込んでいたピザを焼いて、家族でお祝いをしました
先日遊びにきてくれたお姉ちゃん達と一緒にピザを食べてから、ゆずもピザが好きになったようで、この日もゆず用に焼いたピザを2枚とも完食していました
味覚が変わってきているのか、最近は食べ物の好みにも変化があり、今まで食べなかったようなものを食べたり、好んで食べていたものを嫌がったりするようにもなってきました。
そんなゆずですが、最近は「それどこで覚えてきたの?」というようなポーズや言葉が増えてきて、笑ってしまうことも結構あります
代表的な動作というと…
眉間にシワを寄せる。
「はっ?何ですか?」というように、手を耳に当てておどける。
舌打ちをする。(←ゆずままがやっているせいかもしれません)
代表的な言葉というと…
あっ、そっかー。
しゅいましぇ~ん(すみません)。
こんばんば(こんばんわ)。
おしもろいねえ(おもしろいねえ)。
ただみま~(ただいま~)。
やべー(←これもゆずままが言っているせいかもしれません)
ほほえましく思うことの方が多いですが、これからはきっともっと色々なことを吸収していくんでしょうねえ。きっと、覚えてほしくないことまでしっかりと…
先日は、信号待ちの時にゆずままがCDジャケットを見ていたら、「ママ~、青よ~」と声をかけられ、信号を見るとすっかり青にあやうく、後ろの車にクラクションを鳴らされるところでした状況の把握もバッチリのようです
ケガをしたりして、絆創膏を貼っているとすかさず「痛い痛いの?」と聞いてきたりします。先日もゆずままの顔のシミを指さし「ケガしちゃったの?」「痛い痛いね」と言いました……ゆず、ママは心の方が痛いです
というように、家で一緒にいる時は、ワリと平穏に過ごしているのですが、新年度が始まってからは、今までにはなかったような言動を保育園でするようになってきました。
順を追ってあげてみると…
① 午睡の前に突然大声で泣き出し、嗚咽してお布団に嘔吐。
この時は先生がなだめてくれて、しばらく抱っこしていてくれたらそのうち眠りに入ったそうです。に帰ってシーツを洗ってから「ゆず、もうきれいに洗ったから大丈夫よ~」というと、「ゆずちゃん、ゲーってしちゃったの」と悲しそうな顔をしていました。吐いてしまたこと、自分でもショックだったのかもしれません。
② お友達を咬んでしまう。
ゆずには密かにお気に入りのおもちゃがあるらしく、その日はそれがなかなか取り出せない場所にあって、頑張って一生懸命取り出したところ、お友達に横から「ひょい」と取り上げられてしまったようで、それがあまりにも悔しかったんだろうという先生のお話でした。当然先生に叱られその場は収まったようなのですが、叱られたことと、お友達を咬んでしまったことが本人的にもショックだったようで、今まで一度も残したことのない給食を全く食べなかったそうです。そして、やはり大泣きをして、先生に抱っこをしてもらっていたとこのこと。
確認したわけではないのですが、保育園では誰にケガをさせられたとか、誰にケガをさせてしまったとかはあまり教えてくれません。なので、ゆずままも無理に聞くことはしませんでしたが、先生には「親御さんにも謝っておいて下さい」と丁重にお願いしました。ゆずままもそんなゆずを頭ごなし叱ることはできず、この日の帰りも「ゆず~、誰のこと咬んじゃったの~?」と優しく聞いてみると「○○○ちゃん」とはっきり答えました。ゆず自身をその現実をしっかり受け止めているようでした。それがなんだか切なくなってしまい、この日は帰ってからもギューっと抱きしめてあげました。そして「明日、○○○ちゃんにママと一緒にごめんねって言おうか?」というと、「うん」とうなずいていました。翌日には親御さんにも「すみませんでした」と謝ることができたし、○○○ちゃんにも「ごめんね」が言えてよかったです。
以前、ゆず自身がお友達に咬まれてしまったこともあったのですが、明らかに相手に危害を加えてしまった時の方が凹みます。そして、その事実を冷静に受け止めて、子供を傷つけないように「いけないんだよ」ということを伝えるのは本当に難しいことです。
③ 給食の時やお昼寝の時に大泣き。
給食はここのところ先生のおひざの上で食べるのが定番になっているそうです少しでもほかの子に気を向けていると、すぐ泣いたりしてとにかく先生を独占したいということなのでしょうか? お昼寝の時もやっぱり抱っこをしてもらわないといけないほど泣くこともあるようです。
④ 一日中笑顔がなく過ごす。
お迎えに行った時に、先生にこう言われた時はさすがにショックでしたゆずは、よく人に「いつも笑顔だよね」と言われることが多いほど、ニコニコしているほうなので、一日笑顔がないというのはちょっと考えられないなあと、ゆずまま自身落ち込んでしまいました
…ざっとあげるとこんなカンジです
去年の4月は、新しく入園したお友達が慣れなくて泣いている時も、「大丈夫?」というカンジで見守っていて、先生達がそういうコにかかりきりになることが多かったので、お友達の様子を見て先生に「もう甘えても大丈夫かな?」という感じでひざの上に座ってきたりしていたこともあったそうです。
今まで一緒だったお友達とクラスが違ってしまったり、担任の先生が代わったりと大きく環境が変わったことが原因なのかもしれませんが、もしかしたら親としての接し方にも問題あるのかもしれない…と、ここ2週間ぐらいは凹み気味のゆずままでした。
そんな中、先日一緒にお友達と遊んだ時に、なかなかおおもちゃを貸してあげられなくて「ホントごめんねえ。なかなかおもちゃ貸したりできなくてさあ」と言うと、ママ達が、「ゆずちゃん、集団の中でいつも頑張っているんだもん、やっぱりそれは仕方ないよ。」と、おもちゃを独り占めにできない環境で頑張っているゆずのことをやさしくフォローしてくれました。ゆずまま自身そういう意識がまったくなかったわけではないのですが、この一連の出来事で気持ちに余裕がなくそういう観点でモノを見れない状態だったように思います。
ママ達にそう言われて「そっか、そうだよな。ゆず頑張っているんだよな」と思うようになり、「今はこういう時期なんだ、だから温かく見守って行こう」とだいぶ勇気づけられました。
育児休暇中にサークルを通じて出会ったママ達とは生活環境が違ったりしますが、こうしてたまに会ったりする時には、お互いの子供の話をしたり、色々な情報をもらったりと普段得られない時間を過ごすことができて、本当にありがたいです。また固執しまいがちな自分の考え方を思ってみない方向から覆してくれたりすることもあるので、育児をする上ではとても貴重なことです。
以前は、生活環境の違う人達とは話が合わないから…と積極的に関わりを持つことを敬遠しがちなゆずままでしたが、ゆずを産んでから考え方が変わり、色々な人と出会いたいと思うようになり、こうして素敵なママ達と出会うことができました。
先日の記事にも書いたのですが、仕事をしていると確かに頻繁に会うことはできませんが、自分にとってもゆずにとっても普段とは違う時間を過ごすことで自分達をリセットできるという大きなメリットがあるので、これからも許される範囲でそういう時間を持ちたいなあと思っています。
「魔の2歳」とはよく言ったものだなあ…と最近この言葉を実感しているゆずままですが、感情を素直に表せるのはむしろいいことなんだよなと思えるようになったのも、ママ達のおかげだと思っています。
これからG.W.を迎え長いお休み入ると、きっとまた色々あるんだろうなあと思いますが、すべてが成長の過程で乗り越えていかなくてはいけない壁なんだと肝に銘じていこうと思っています。
お友達のママさん達、いつも本当にありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします
今回は、色々な悩みもあったので、育児カテでしました
おまけ
先日、前年度担任だった先生方から、ゆずへステキながありました
必須アイテム
年度末に渡した花束のお礼ということなのですが、かえって申し訳ない気がしてしまいましたが、添えられていた手紙を読み心が温かくなりました
入園した頃から使っているコップも、だいぶ年季が入ってきたので、G.W.明けぐらいから早速使わせていただこうと思います。そろそろお箸も練習しないといけないので、楽しみながら頑張っていきます
先生方、本当にありがとうございました