ゆずかのたった

2005年1月11日に生まれた娘の日常記録をメインにした、パパ&ママのほのぼの育児日記です。

2歳3ヶ月になりました

2007-04-21 03:48:27 | 育児
日付が前後してしまいますが、11日、ゆずが2歳3ヶ月になりました

2さ~い

当日は前日に仕込んでいたピザを焼いて、家族でお祝いをしました
先日遊びにきてくれたお姉ちゃん達と一緒にピザを食べてから、ゆずもピザが好きになったようで、この日もゆず用に焼いたピザを2枚とも完食していました

味覚が変わってきているのか、最近は食べ物の好みにも変化があり、今まで食べなかったようなものを食べたり、好んで食べていたものを嫌がったりするようにもなってきました。

そんなゆずですが、最近は「それどこで覚えてきたの?」というようなポーズや言葉が増えてきて、笑ってしまうことも結構あります

代表的な動作というと…
眉間にシワを寄せる。
「はっ?何ですか?」というように、手を耳に当てておどける。
舌打ちをする。(←ゆずままがやっているせいかもしれません

代表的な言葉というと…
あっ、そっかー。
しゅいましぇ~ん(すみません)。
こんばんば(こんばんわ)。
おしもろいねえ(おもしろいねえ)。
ただみま~(ただいま~)。
やべー(←これもゆずままが言っているせいかもしれません

ほほえましく思うことの方が多いですが、これからはきっともっと色々なことを吸収していくんでしょうねえ。きっと、覚えてほしくないことまでしっかりと…

先日は、信号待ちの時にゆずままがCDジャケットを見ていたら、「ママ~、青よ~」と声をかけられ、信号を見るとすっかり青にあやうく、後ろの車にクラクションを鳴らされるところでした状況の把握もバッチリのようです

ケガをしたりして、絆創膏を貼っているとすかさず「痛い痛いの?」と聞いてきたりします。先日もゆずままの顔のシミを指さし「ケガしちゃったの?」「痛い痛いね」と言いました……ゆず、ママは心の方が痛いです


というように、家で一緒にいる時は、ワリと平穏に過ごしているのですが、新年度が始まってからは、今までにはなかったような言動を保育園でするようになってきました。

順を追ってあげてみると…

① 午睡の前に突然大声で泣き出し、嗚咽してお布団に嘔吐。
 この時は先生がなだめてくれて、しばらく抱っこしていてくれたらそのうち眠りに入ったそうです。に帰ってシーツを洗ってから「ゆず、もうきれいに洗ったから大丈夫よ~」というと、「ゆずちゃん、ゲーってしちゃったの」と悲しそうな顔をしていました。吐いてしまたこと、自分でもショックだったのかもしれません。

② お友達を咬んでしまう。

 ゆずには密かにお気に入りのおもちゃがあるらしく、その日はそれがなかなか取り出せない場所にあって、頑張って一生懸命取り出したところ、お友達に横から「ひょい」と取り上げられてしまったようで、それがあまりにも悔しかったんだろうという先生のお話でした。当然先生に叱られその場は収まったようなのですが、叱られたことと、お友達を咬んでしまったことが本人的にもショックだったようで、今まで一度も残したことのない給食を全く食べなかったそうです。そして、やはり大泣きをして、先生に抱っこをしてもらっていたとこのこと。
確認したわけではないのですが、保育園では誰にケガをさせられたとか、誰にケガをさせてしまったとかはあまり教えてくれません。なので、ゆずままも無理に聞くことはしませんでしたが、先生には「親御さんにも謝っておいて下さい」と丁重にお願いしました。ゆずままもそんなゆずを頭ごなし叱ることはできず、この日の帰りも「ゆず~、誰のこと咬んじゃったの~?」と優しく聞いてみると「○○○ちゃん」とはっきり答えました。ゆず自身をその現実をしっかり受け止めているようでした。それがなんだか切なくなってしまい、この日は帰ってからもギューっと抱きしめてあげました。そして「明日、○○○ちゃんにママと一緒にごめんねって言おうか?」というと、「うん」とうなずいていました。翌日には親御さんにも「すみませんでした」と謝ることができたし、○○○ちゃんにも「ごめんね」が言えてよかったです。
以前、ゆず自身がお友達に咬まれてしまったこともあったのですが、明らかに相手に危害を加えてしまった時の方が凹みます。そして、その事実を冷静に受け止めて、子供を傷つけないように「いけないんだよ」ということを伝えるのは本当に難しいことです。

③ 給食の時やお昼寝の時に大泣き。
 給食はここのところ先生のおひざの上で食べるのが定番になっているそうです少しでもほかの子に気を向けていると、すぐ泣いたりしてとにかく先生を独占したいということなのでしょうか? お昼寝の時もやっぱり抱っこをしてもらわないといけないほど泣くこともあるようです。

④ 一日中笑顔がなく過ごす。
 お迎えに行った時に、先生にこう言われた時はさすがにショックでしたゆずは、よく人に「いつも笑顔だよね」と言われることが多いほど、ニコニコしているほうなので、一日笑顔がないというのはちょっと考えられないなあと、ゆずまま自身落ち込んでしまいました


…ざっとあげるとこんなカンジです

去年の4月は、新しく入園したお友達が慣れなくて泣いている時も、「大丈夫?」というカンジで見守っていて、先生達がそういうコにかかりきりになることが多かったので、お友達の様子を見て先生に「もう甘えても大丈夫かな?」という感じでひざの上に座ってきたりしていたこともあったそうです。

今まで一緒だったお友達とクラスが違ってしまったり、担任の先生が代わったりと大きく環境が変わったことが原因なのかもしれませんが、もしかしたら親としての接し方にも問題あるのかもしれない…と、ここ2週間ぐらいは凹み気味のゆずままでした。

そんな中、先日一緒にお友達と遊んだ時に、なかなかおおもちゃを貸してあげられなくて「ホントごめんねえ。なかなかおもちゃ貸したりできなくてさあ」と言うと、ママ達が、「ゆずちゃん、集団の中でいつも頑張っているんだもん、やっぱりそれは仕方ないよ。」と、おもちゃを独り占めにできない環境で頑張っているゆずのことをやさしくフォローしてくれました。ゆずまま自身そういう意識がまったくなかったわけではないのですが、この一連の出来事で気持ちに余裕がなくそういう観点でモノを見れない状態だったように思います。

ママ達にそう言われて「そっか、そうだよな。ゆず頑張っているんだよな」と思うようになり、「今はこういう時期なんだ、だから温かく見守って行こう」とだいぶ勇気づけられました。

育児休暇中にサークルを通じて出会ったママ達とは生活環境が違ったりしますが、こうしてたまに会ったりする時には、お互いの子供の話をしたり、色々な情報をもらったりと普段得られない時間を過ごすことができて、本当にありがたいです。また固執しまいがちな自分の考え方を思ってみない方向から覆してくれたりすることもあるので、育児をする上ではとても貴重なことです。

以前は、生活環境の違う人達とは話が合わないから…と積極的に関わりを持つことを敬遠しがちなゆずままでしたが、ゆずを産んでから考え方が変わり、色々な人と出会いたいと思うようになり、こうして素敵なママ達と出会うことができました。

先日の記事にも書いたのですが、仕事をしていると確かに頻繁に会うことはできませんが、自分にとってもゆずにとっても普段とは違う時間を過ごすことで自分達をリセットできるという大きなメリットがあるので、これからも許される範囲でそういう時間を持ちたいなあと思っています。

「魔の2歳」とはよく言ったものだなあ…と最近この言葉を実感しているゆずままですが、感情を素直に表せるのはむしろいいことなんだよなと思えるようになったのも、ママ達のおかげだと思っています。

これからG.W.を迎え長いお休み入ると、きっとまた色々あるんだろうなあと思いますが、すべてが成長の過程で乗り越えていかなくてはいけない壁なんだと肝に銘じていこうと思っています。

お友達のママさん達、いつも本当にありがとう。そしてこれからもよろしくお願いします


今回は、色々な悩みもあったので、育児カテでしました


おまけ

先日、前年度担任だった先生方から、ゆずへステキながありました
必須アイテム

年度末に渡した花束のお礼ということなのですが、かえって申し訳ない気がしてしまいましたが、添えられていた手紙を読み心が温かくなりました

入園した頃から使っているコップも、だいぶ年季が入ってきたので、G.W.明けぐらいから早速使わせていただこうと思います。そろそろお箸も練習しないといけないので、楽しみながら頑張っていきます

先生方、本当にありがとうございました



食育について

2007-01-20 12:50:01 | 育児
もう1週間前になってしまうのですが…

14日(日)、長野県栄養士会主催のイベント「健康グレードアップながの21 in 長野食べるってなあに!」に行ってきました。
先月、保育園でお知らせがあり、食育についても以前から興味があったので、親子で参加してみました。

保育園のおやつレシピ

講習会会場のほか、参加型食育実践広場や栄養相談の場などがあり、これは実践広場のコーナーの一部です。ゆずも普段は保育園でバランスを考えられた給食をいただいています。おやつも手作りのものが多く、よく保育園で出るレシピなんかもありました
隣には、市販のスナック菓子が展示されていて、それぞれにカロリー表示が。普段ゆずが食べているようなお菓子もかなりの高カロリーであることもわかりました。手作りのものは、原材料が明確であるだけでなく、作って食べることを自然に子供に教えることができる身近な教育で、どんな家庭でもできることです。
けれど、昨今の家庭事情などにより、なかなかそうもいかないことも多いのが現状。我が家も御多分にもれずそんなカンジなので、こういう温かみのあるおやつを見るといかに家庭での食育ができていないかを痛感させられます
毎日はムリでも、たまには家でもこういうおやつ作ってあげたいなあ

成人男性の1日の食事例

男性は一日平均2200kcal、女性は1600kcalぐらいが30代では一般的らしいです。
ゆずままは、普段の仕事もデスクワーク中心なので、基礎代謝もかなり低めで、普段から摂取カロリーには気を使っているほうですが、これを見ると結構な量を食べなくちゃいけないんだなあと、びっくりしました。
真ん中の昼食例には、長野の名産「おやき」があります。家庭で作るものは生地の皮が厚く炭水化物の摂取量が多くなりがちですが、この展示用のものは生地がすごく薄くて、中には野菜がたっぷりでした。やっぱり料理は工夫次第だなあと、再確認したゆずままです。


食育事業

食育とは、国民一人一人が、生涯を通じた健全な食生活の実現、食文化の継承、健康の確保等が図れるよう、自らの食について考える習慣や食に関する様々な知識と食を選択する判断力を楽しく身に付けるための学習等の取り組みを指します。
つまり、その名の通り食を通じての教育ということです。
食べることの大切さを学ぶことは、やはり小さいうちから経験させていかないといけないと思いました。昔と違い今はお金さえ出せばなんでも手に入る世の中ですが、素材を学び、過程を知った上で食事をするのとそうでないのは、やはり色々な
意味で違うと思うのです。こういう事業がこれからもどんどん取り入れられて、子供たちが食事をするのが楽しいと思えるようになってほしいなあと思いました。

午後には、最近話題の食事バランスガイドについての講義があったのですが、残念ながら出席できませんでしたちゃんとお話聞きたかったなあ。
最近はスーパーでもあのコマの絵が貼られていたりすので、身近に浸透しつつあるようですが、我が家はまだバランスのいいコマにはなっていないので、ちょっと本格的に勉強もしてみようかなと思いました。

この日は長野県産米のおにぎりプレゼントもあり、親子でしっかりいただいてきました

もらったよ

長野はぜかけ米こしひかり使用の、野沢菜とみそ漬けの2種類。とってもおいしくいただきましたゆずも、バクバク食べてたなあ

最近、忙しさを理由にちゃんとした料理もできてない気がするし、ゆずも好き嫌いがはっきりしてきているので、ちゃんとした食事ができるように料理も頑張っていこうと思います

野菜の摂取量だけは合格だった、ゆずままファミリーでした





育児に疲れたときに…♪

2006-11-11 10:08:08 | 育児
最近は育児にも随分余裕ができてきましたが、それでも色々と悩むことはたくさんあります。
そんな時に読む大好きな本を今日は紹介したいと思います

ステキな絵本です

産婦人科医の鮫島浩二氏の著書「わたしがあなたを選びました」。
(ISBN4-07-240017-3)
植野ゆかり氏のイラストが功を奏し、とても温かい気持ちになれる1冊です

この本との出合いは半年ほど前。
あるサイトの掲示板で紹介されていたもので、「妊娠した親友にステキなプレゼントを贈りたい」というスレッドに多くの方がこの本を挙げてレスしていたので、自分でも気になってすぐに購入してみました。

著者が産婦人科医ということもあり、お腹の赤ちゃんの視点で描かれているとてもステキな絵本で、ゆずままは初めて読んだときに号泣してしまいました。
タイトルどおり、赤ちゃんは自ら私達を選んでこの世に降りてきてくれたんだ…ということがストレートに伝わってくるので、以来、少し疲れたときや、自分を反省したい時などに自然とこの本に手を伸ばすようになってきました。

親しい人は知っているのですが、ゆずままは3年弱の不妊治療の末ゆずを授かりました。なかなか子供ができず夫婦間もギクシャクしたり、周囲の心ない言葉に傷ついた時期もありましたが、この本を読んでいると、あの3年間は自分が親になる為に必要だった期間だったんだなあと素直に思えます。ママになる為の人生経験をゆずが事前にさせてくれていたんだと心からそう思います。

ゆずままの周りにも、同じような思いをしながら子供を授かった人、今も一生懸命頑張っている人…身近にも結構います。
彼女達のために、自分がしてあげられることは限られるけれど、同じ思いをしてきたからこそ分かる悩みなどもあるので、この本に書かれている内容を胸に秘めてこれからも接していけたらなあって思っています。

この本に出会った直後に妊娠した会社の後輩にも早速をしたところ、とても喜んでもらえました
自分自身、妊娠中に出会えたらもっとよかったなあとも思いましたが、今読んでも感じるものは多いので、まだ手にしたことのない方は、機会があったら是非読んでみて下さいね

これから出産を控えているお友達のママ達も多いので、今日はエールを送る意味も込めて記事にしてみました




親子でダウン

2006-09-05 00:23:07 | 育児
ゆずの熱は慣れっこ…なんて余裕で構えていたら、パパもママもしっかり風邪が移ってしまい、今日は二人で会社をお休みしてしまいましたゆずもまだ熱が下がらずもちろんお休みです。

明け方4時過ぎに寒くて目が覚め、いや~な予感がして熱を測ってみると38.0度。ヤバッ!と思い、とりあえず寝ようともう一度寝ましたが、やっぱり具合はよくなっていなくて…。とりあえずパパのお弁当を作ろうと思ったけど元気がなく「おにぎりだけでもいいかな?」とパパに声をかけると、なんだか様子が変。
パパも熱があって動けない状態でした

さ~て参った。二人でダウンとなると、熱があっても元気なゆずの面倒をどうやって見るか…。案の定具合の悪いパパの手を引っ張って「遊ぼう!遊ぼう!」の催促。ママはもう起きていることもつらかったので、そんな二人を呆然と見ているだけでした

なんとか医者へ行かなくては…と思い、ママじいじに急遽まで来てもらい、ゆずの面倒をみてもらっている間にパパとママは医者へ行ってきました。
待合室で座って待っているいることが辛くて、ベッドを借りて横になっていたママですのどが真っ赤で扁桃腺も腫れているとのことでした。
薬をもらいお昼に飲むと、見事なまでに効き目があって、かなり体がラクになりました。断乳をしたのでその旨を伝えると授乳中と全く違ったお薬を処方されました。やはり抗生物質って効き目が強いんですね妊娠前から薬の服用を一切してこなかったので、効き目もよかったのかな?

午後は3人でしっかりお昼寝してなんとか復活の兆しが見えてきました
でも、まだゆずもパパも熱があります。ママは熱が下がったみたいです。
夕飯時はやっぱりまだ少し調子が悪かったけれど、薬を飲んだらまた復活しました
明日はどうなることやら…。

小さい子供がいると、親が二人ともダウンしてしまうのはかなりキツイということが今回本当によくわかりました。想像以上です。
じいじに来てもらって本当に助かりました。じいじ本当にありがとう

今週はゆずの1歳6ヶ月健診があるので、早く熱が下がってくれるといいな~。
しかし、38.0度近くあるのに、元気があってビックリ。食欲もパパやママよりもあるし。でも、いくら元気でも熱が下がらないと保育園には連れていけないので、なんとか下がってくれることを祈るばかりです。

夏風邪って結構強烈かもしれません。
みなさんも気をつけて下さいね

熱でも元気



自我の芽生え?

2006-08-26 09:48:37 | 育児
今週はママのお仕事が忙しくてに帰ると疲れ果てて放心状態だったので、なかなかゆっくりの前に座っていることもできず、他のママ達のブログに遊びに行くこともできず変なストレスが溜まってしまいました
週末はすこしのんびりしようかな…


さてさて、今週のゆずについて少し書いてみようと思います

21日(月)
↓の記事で書いた耳掃除の件で結局耳鼻科へ行ってきました

あれからずっと耳掃除を試みてはいたのですが、やっぱり大泣きで、しまいには耳を押さえ「た~い、た~い(痛い、痛い)」の連発だったので、さすがに心配になり行く決心をしました。

保育園帰りに立ち寄った耳鼻科はママも以前お世話になったことのある所で、いつも混んでいるのですが、夕方ということもあり空いていてすぐに診てもらえました。

待合室で

ミッフィーの子供用スリッパに大喜びで、他にいた患者さんにも自慢げに見せていました

問診票を記入して5分ぐらいで名前が呼ばれ、診察室へ
ここの病院は2~3名が診察室内で順番を待つようになるのですが、診察中の人が丸見え状態まあ、内科とは違うので洋服を脱いだりするわけではないのですが、治療中の生々しさを目の当たりのするので、ママ昔からちょっとビビリ気味でも、ゆずは興味深そうに治療中の患者さんと医師を得意のガン見で攻めていました

いよいよゆずの番
耳に綿棒を近づけただけで大泣きするので、診察中はどんな大暴れをしちゃうんだろうとヒヤヒヤだったのですが、全く恐がることもなく、耳に器具を入れられてもイヤがりもせずすんなり診察は終わりました
えっ?なんで?なんでお医者さんには抵抗しないの?逆にママは不満なんですけど

結局耳は特に異常なく、今まで定期的に掃除していたせいもあって、垢も溜まっていなくてきれいな状態で「痛い」というような所見はないとのこと
耳の中は神経が集中しているので、綿棒なんかで入り口付近を擦っただけでも極端に痛がるコもいれば、逆に気持ちよくて掃除を喜ぶコもいるので心配ないとのことでした。耳掃除も今は特にする必要はないので、心配なようであれば1ヶ月後ぐらいにまた受診して状態を見せて下さいと言われましたとりあえず一安心
…ということで耳掃除はしばらくお休みすることにしました

に着くとすぐに、突然ピンポーンと誰かが…。
モニターを覗くと、なんといちごっこちゃんとゆうちゃんが
東京のお土産をわざわざ届けてにきてくれました。先日の弘道お兄さんのLIVE以来だったので、1週間ぶりのご対面
玄関先で申し訳なかったけど、つかの間のおしゃべりを楽しめて、ママにとっては、この1週間で一番のんびりできたひと時でした
ありがとね、いちごっこちゃん、ゆうちゃん

22日(火)
朝はなかなかご飯を食べないゆずです
暑さのせいか、のどが渇くらしくでは飲み物ばかりを欲しがります。そのせいか、夜はオムツから漏れるほどの下痢をしてしまいました。夕飯の時だったのですが、ずっと泣いててご飯も食べたがらず大暴れしていたので、きっとお腹が痛かったのかもしれません
保育園では沸かしたお茶を冷ましたものを飲んでいるのですが、家では冷え冷えのジュースやお茶を飲むので、明らかにお腹が冷えてしまっているようです。ごめんね、ゆず
それからは、冷蔵庫のジュースもレンジでチンして少し温い状態であげるようにしています。
下痢をした後はすっきりしたのか、ご飯も食べてくれました

23日(水)
朝起きると右目の下が赤く腫れていて、気のせいか目を擦っているような…
とりあえず常備しているホウ酸で目を洗ってから保育園へ。ものもらいかもしれないので、この日のプールはお休みさせ、保育園帰りにまたまた近くの眼科へ行きました
この眼科も普段とっても混んでいて朝から駐車場がいっぱいなのですが、夕方は少し空いていて、早めに診てもらえました。診断は「虫刺され」ものもらいではないけれど、殺菌用の点眼薬を処方してもらいました。
眼科の診察室は真っ暗でなんだか怪しい雰囲気。けれど、この日もゆずは興味津々で医師の顔や周りをガン見で全く泣きませんでした。これ、喜んでいいんですよね?診察が終わってママが「お世話しゃま~」と声をかけると得意の「ペコッ」をして、看護師さんにおりこうさんだね~と言われ得意そうな顔をしてました

帰り途中、の中で突然泣き出すゆず。ここのところに乗ってから10分ぐらいすると突然泣き出すという現象が繰り返されています。運転中にもかかわらず「こっこ~、こっこ~」を連発し、チェイルドシートの肩ベルトをすり抜けて外してしまう勢いなので、ママはハラハラです。買い物のためにを降りると突然ご機嫌に
でも、自分で歩こうとはせず、抱っこをせがみます。お店のカートにも乗せましたが、すぐに「こっこ~」となり、ママは片手でゆずを抱っこしながらカートを押して大変な思いをしました
買い物が終わってに乗せて走り出すこと1分…。
またしても大泣きが始まりました
すぐにについたので良かったですが、あのまま泣き続けられたらどうなっていたことか
この日はでも大泣きをして、大変でした。どこか痛いのかな?と心配なのですが、最近は痛いところがあれば自分で「た~い」というので、それもないから痛いわけではないのか?と…。気持ちが不安定なのかなあ

24日(木)
この日は保育園でもお昼寝の時、急に大泣きし、なかなか寝付けなかったようです
やっぱり気持が不安定なのかしら断乳の影響?????
帰りのでは尋常じゃないぐらいの大泣きでまたまたママは大慌て。急遽いつもとは別のスーパーに立ち寄ってゆずの気持ちを落ち着けることにしました。このスーパーは試食が多くて、たまに来るとママは端から堪能しちゃうのですが、野菜好きのゆずもアスパラやレンコン、そして大好きな枝豆を堪能してました。パンの試食も多く、ゆずも「パンパン!」を連呼するので、二人でしっかり試食し、おいしいパンをゲンットしてきました
どうやら少しは気持ちが安定してきたかな?????
に入るとやっぱり大泣き。シャワーをかけられても平気なゆずがここまで大泣きするのはやっぱりおかしい体を隅々みると首の後ろに少しあせもができていて、ここにシャワーがあたると指をさして「た~い」ということが分かりました。大泣きの全ての原因がこれだったのかは分かりませんが、上がりに薬を塗って様子をみることにしました。

25日(金)
この日の朝はりんごジュース1本のみ。他は全く口にしませんでした
とても不安なママですが、保育園ではおやつもお昼も残さず喜んで食べているということなので、ひとまず安心なのかな?大人だって朝は食欲がなかったりするし、子供も例外ではないってことなのかしら?????
この日のもそれはそれは大変な騒ぎになってしまいました。もう服を脱ぐことから拒否をしまくるのです。洋服を脱がせてくれる役目のパパも困り果ててしまいました10分ぐらいかかってなんとか服を脱がせてで待機していたママがゆずを抱っこしましたが、もう尋常じゃない泣き方で座らせてもすぐに立ち上がってお風呂を出ようとします
とにかく早く済ませてしまおうと思ったママは強行手段に
シャワーを頭にかけ、シャンプーをしはじめました。最近シャンプーする時は気持ちよさそうにしているゆず。急に泣き止んでうっとりしはじめました。そしてこっくりこっくり。さては眠かったのか?そのままの状態で体も洗っていつもの3分の1ぐらいでを出ました。まだ夕飯前だからこれで寝ちゃったらどうしようと心配しましたが、お風呂から上がると上機嫌に。入る前にはいやがって飲まなかったお茶もゴクゴク夕飯も沢山食べました。
いまだにあの大泣きの原因が分かりません。お腹がすいていたのか?でも帰ってきてからおやつも食べているので、空腹ではなかったはず。これからのお風呂タイムが微妙に憂鬱なママなのでした


こうして1週間を振り返ると、ゆずの機嫌はずっと悪かったように思います。
タイトルにもした「自我の芽生え」ってヤツなのでしょうか?
とにかく、自分の欲求が満たされないと全身で抵抗をします。
今週はママが忙しくって疲れていて気持ちに余裕がなかったので、そういうのを敏感に感じとっていたからのでしょうか?????

全ての欲求を満たしてしまえば、我慢するということを覚えないコになってしまうので、とにかくダメなものはダメというようにしていますが、それが正しいことなのか最近は結構悩んでしまいます。躾って難しいものですね。でも結局育児にはマニュアルはないと最近悟ったママなのです。そのコそのコで性格も違うので、親子関係の築き方も家庭ごとに違って当たり前地道にこのハードルを越えるしかないんだなあと思っています。
そう思うと、自分の親もこういう苦労をしながら育ててくれたんだなあということが分かり、改めて感謝の気持ちでいっぱいになります。親になってみないと分からない事ってきっとまだだま沢山あるんでしょうね。
まだ育児は始まったばかり。先は長いので気長に頑張ってみます

自我…といえば、最近保育園に行く時にお気に入りのしまちゃんやアンパンマンなどを持っていく~ぅときかず、ママのバッグに密かに入れておくゆず。確信犯です

でも…

で、デカすぎなんですけど

最近買ったプーさんのクッション。ママのバッグ入らないものは自分でに運びこみます。
結局、保育園には持っていけないので、ママのでお留守番になってしまうのですが

今週はなんだかゆずの泣き顔ばかり見ていましたが、来週はニコニコ笑顔がいっぱい見れるといいなあ
週末はゆっくり過ごして、3人で疲れを癒そうね





断乳

2006-08-10 03:26:29 | 育児
復帰するころにはしようと思っていたのに、ついついここまで続けてきてしまいましたが、とうとう断乳することにしました
今日で5日目になります。

保育園に通う頃には、もう夜だけの授乳になっていたので、いつでもヤメられると思っていたのですが、ゆずが体調を崩したりすることが多かったので、そういう時にやめるのも可哀想だなあと思い、なんとなく延ばし延ばしになっていました

別にまだ続けていても良かったとは思うのですが、年に1回保育園である歯科検診では、虫歯の一歩手前状態になっているコや、歯並びにも影響をきたしているコなど、授乳中の子と分かる症状がうかがえることもあるそうで、そういう話を聞くとダラダラ続けるよりはやめた方がいいよなあと思うようになり、決心をしました。

本当はお盆休み中にはじめようと思っていたのですが、5日(土)に夏祭りへ行った後、帰ってきてに入ると疲れきっていて、おっぱいを欲しそうにはしていましたが、「おっぱいナイナイだよ~」と言うと少しぐずるものの、眠さのほうが勝っていて、激しく抵抗するパワーもなかったのでそのまますんなり寝てしまい翌6日(日)も、寝る直前までパワフルに遊んでいて疲れたのか、歌を歌ったり、手でキツネを作って話しかけたりしてると、ス~ッと眠ってしまったので、おや?これは、このまま行けるかもと思い、そのまま現在に至っています

保育園では担任の保育士さん一人が7月いっぱいで退職されたこともあり、ここのところ代替の保育士さん達が毎日入れ替わりで来てくれてるのですが、7日(月)に保育園に行くとママ自身も初めて見る保育士さんがいて、すぐゆずを抱っこしてくれたのですが、断乳の影響で精神不安定になっているのか、普段あまり人見知りをしないゆずが、大泣きをしました
通園しはじめて初ともいえるほどの、激しい泣きっぷりにママも
つられて、他の子供も泣き始めてしまうという状態でした。
その保育士さんに抱かれることを激しく抵抗し、ママの方へ「こっこ~、こっこ~(抱っこ~)」と手を伸ばしてきます
たまらず、ゆずを抱っこし、そのまま数分なだめていました。
幸い、担任の保育士さんが、その後ゆずを抱っこしてくれたので、なんとか治まりましたが、本当にビックリしてしまいました

おまけに、その日はお友達とおもちゃの取り合いをして、腕を噛まれてしまったらしく、左腕に大きな歯型がくっきりと残っていて、よほどショックだったのか、お迎えに行くと、半泣き状態で抱きついてきました。
ちゃんとお薬を塗ってもらったので、今は跡もほとんど分からない状態ですが、「痛い痛いだったね」と言うと、今でもそのことには触れられたくないのか、ママの手を払いのけます

この日は帰りのでも、外をぼーっと眺めたりしてて、なんとなく元気がありませんでした。
帰りに立ち寄ったスーパーでも、いつものはしゃぎっぷりはありませんでした
疲れた~

買い物中は、いつも色々なものを見ては「おおっ!」と指をさしながら叫んだりするのに、黙ってカートに乗っていました。
買い物後、のどが乾いているようだったので、ジュースを買って飲みましたが、その間もいつものゆずスマイルは見られませんでした
おいしいけどさ

翌日8日(火)は、保育園では特に問題もなく、いつも通り普通に元気に遊んでいたようですが、夜は激しい夜泣きがありました。その後の寝かしつけに1時間ぐらいかかりました。おっぱいを欲しがる仕草をしましたが、「ナイナイだよ」というと、少しぐずり始め結局抱っこをして寝かしつけました。

今日は抱っこをして、10分ぐらいで寝てしまったので、段々授乳のない状態が平常化されつつあります

ゆず自身も、「もう、おっぱいは飲めないんだな」ということはきっと分かっているのだと思います。きっと少し前からもう感じていたのかもしれません。
そうやって、自分を納得させようとしている姿がいじらしくて、たまらない気持ちになります
もう、ゆずにおっぱいをあげられないんだ、吸ってもらえないんだと思うと涙が止まりません。
自分で決めたことなのに、寂しくて寂しくて…
この断乳は、ゆずよりもママの方がつらいようです
そう考えると授乳期間というのは、本当に限られた幸せな時間だったんだなあと実感できます。
今まで、幸せな時間をありがとうね、ゆず

ゆずよりも、ママの方が精神不安定で、パパに当たったりしてしまって、迷惑をかけている次第です。
パパ、ごめんね

ゆずが、頑張っているので、ママも負けないように断乳頑張ります