Broachユーザー向けの記事です。
ここ数日、カウンターが100にん/日を超えたりして、ちょっと不安になってきました(笑)。昨日(6/6)なんか151ですよ、記事更新していないのに。何か記事を書かなくちゃという強迫観念すら覚えてしまいます。
なぜここ数日の来訪者が急に増えたか。おそらくBroachトップページに「最新のリンクキーワード」一覧が表示されるようになったことの効果だと思います。Broach内部で読みたいブログを新たに探すのに、新着一覧以外の方法が出来たというワケです。最大の利点は、過去記事が掘り起こされることと、その記事の書き出し部分で内容を確認できることです。
私は以前から、自分の記事にリンクキーワードをたくさん付ける試みを続けています(それについては私の記事「
Broachリンク機能のタグ」をご覧ください)。これは未だ「準備中」と書かれている「リンクキーワード検索」で、自分の記事が検索に引っ掛かるようにするためでした。
当時(って、ちょい前の話ですが)リンクキーワードは、現在のように一覧表示されていなかったため、誰がどんなキーワードを使っているのかほとんど分からないし、リンクキーワードなんて気にもされない状態でした。だいたい使う人が限られてましたので。そんな中私は、検索される方が、検索窓におそらく入力するであろう言葉を想定し、できるだけ簡単でわかりやすい、短い言葉でリンクキーワードを作成し、黙々と記事に付けてました。それも、幾つも。これは、「この言葉で検索して訪問される方にはこの記事内の情報が役に立つだろう、だからこの言葉で検索した方に読んで欲しい」という私の思いなのです。
例えば私の記事「
愛用の焼き肉コンロ」には「アウトドア」「焼き肉」「道具」「鉄」の4つの リンクキーワードを付けてあります。ですので、このリンクキーワードに関心のある方に寄って戴くための記事とも言えます。
私のブログは、もともと雑多に書いた記事をカテゴリー分類でどーにか成立させてるよーなもんなのですが、一つの記事内でも、その内容が雑多な場合が多々有ります。1記事に盛り込んだ情報の質と量にも依りますが、そんな記事にいろんな検索キーワードを付けられるのは、内容が無駄にならず喜ばしいことです。
(例えば珍しい花を見つけて特殊なカメラで写真を撮った、そんな記事内容の時に「花」と「カメラ」という目的別のキーワードを付けられます)
自分が一生懸命書いた記事を多くの方に読んでもらいたいと思うのは当然で、こんな方法で過去記事が掘り起こされるのは非常に嬉しいです。
(と言いながら外部ping通知していない小心者の私ですけど、笑)
このリンクキーワードですが、ときどき見直しが必要じゃないかなぁと考えます。
先日、自分の全記事のキーワードを見直しましたが、今後も見直さざるをえないと思います。現在も「食べ物」とか「犬」とか「写真」とか「遊び」なんちゅー、すんごい簡単で漠然としたキーワードを付けていますが、今後はリンクキーワード利用者が増えるでしょうし、リンクキーワード自体も増えるでしょう。トップページの一覧表示を見て、他人様の付けたキーワードと同じものに変更したり、また新たに付け加えたりして、ある程度進化(細分化と収束)させていくべきかな、と思います。その点、「最新のリンクキーワード」一覧はさしあたり「この指とーまれ!」とか「こんなので繋がりませんか?」という意思表示にもなりますね。
他の方と繋がってナンボのリンクキーワードですから、繋がる(リンクする)見込みのないようなキーワードを一人で集中的に表示させたりするとイヤミに感じられますので注意しないといけません。またカウンター数アップ狙いだけのために記事内容とはほとんど関係ないキーワードを付けたりするのも、閲覧者には迷惑です。どんな「リンクキーワード」を付けるかで、センスを問われますね(笑)
ちなみに私は、何の役にも立ちそうにない記事にはリンクキーワードを一つも付けていません(あたりまえか)。
さて、どんなキーワードにするかはなかなか難しいですね、例えば家で飼っている小鳥(カワラヒワ)の「ぴーちゃん」の記事を書いたとして、リンクキーワードを付けるとしたら「動物」「ペット」「鳥」「野鳥」「小鳥」「カワラヒワ」と、こんなところですか。この中で、記事内容に照らし合わせてどれが一番良いかと考えるわけです。まぁ全部付けてもいいですが。もちろん他人様の記事と繋がるのが前提で、です。
そー言えば
akatsukiさんの記事に、“検索窓に「パン」と入力し検索すると「ジーコジャパン」まで拾い出される”(笑)とありました。これ、自分のブログ内の検索窓で「リンクキーワード検索」すると、またちょっと違うみたいで、まず「パン」を含むリンクキーワードが全て表示され、そこからさらに「パン」「菓子パン」「ジーコジャパン」(笑)などリンクキーワードごとで調べられるようです。
まー最終的に、その「リンクキーワード」で検索された記事集が、情報として優れたものであればいちばんよいのです。
それとBroachの「リンク機能」、これがよくわからないのですが、Broach内部でのトラックバックにリンクキーワードを付けられる、と考えても良いかなぁ、なんて最近は思っています。リンクキーワードを仲介させることで、リンクした意味が明確になる、って感じですかねぇ。
てなわけで、まだまだいろいろ実験中なのでございます。
いずれにしろ、最新の100個ではありますが「どんなリンクキーワードを誰がどんな内容の記事で使っているのか」が分かるようになりましたんで、多くの方が使ってくれたら楽しいと思います。
五十音順かなんかで、全キーワードを掲載したほーがいーんじゃないかなぁ、とも思いましたが、全貌が把握出来ないところに面白みがあったりするかも、とも考えます。多くの方に読んで欲しいなら、雑多な内容でいいから記事書いて、適当なリンクキーワード付けて、最新キーワード100から寄ってもらえるようにしておきなさいよ、ってことだと解釈しておきます(笑)
以上、Broachでリンクキーワードを普及させるために書いてみました。
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