失くしたりみつけたりのeveryday

一視聴者としてのテレビの感想など。
「それがなければこんなに一緒にいられない。
それは無条件に存在する。」

相子、全開

2007-02-11 23:21:04 | Weblog
そして、美馬夫妻引っ掻き回す。

都合のいい(悪い)ことを立ち聞きで済ますドラマが
私は好きじゃないんですねえ。
立ち聞きしたことを告げ口する一子を
立ち聞きして、さらに告げ口する美馬中。
ブランチがあったお陰で楽しく見ることが
できました。(間違ってるか?笑)

病院の庭で相子と早苗と芙佐子が出くわしたところも
ちょっと笑えましたけど。ごめんなさい。

そう。相子にはつらい過去があったんですね。
万俵家では、閨閥作りを牛耳ってでもいなければ
相子には居場所がないんですよね。
所詮お妾ですから。
5話の前半は、相子、全開!って感じでした。

ここまでの書き方でおわかりかもしれませんが、
今回は、初めて1時間が長く感じたかもしれません。
私はたぶん、家族の話より、阪神銀行や特殊製鋼が
どうなるのか?という部分のドロドロを
面白いと感じるみたいです。
ここへきてまた説明クサイ回だったし。

早苗をたいせつに思う鉄平を描くのは
鉄平の人となりを表すために必要なのかもしれないけど、
私には少し長く感じてしまいました。
芙佐子との場面もいつもそう。
女性の受けを狙っているのか?なんてことも
頭をよぎってしまい・・(私は女性じゃないのか?)

もっとどんどん畳み掛けるように悲劇が起こって
くれないと、って思っちゃうんだよね。

そんなわけで、今日面白かったのは、
誤射から後と予告です。
誤射のシーンは、先週から意味深に予告を流し続けた
割には、本編ではあっさり。(笑)
予告の本領発揮でいいんじゃないでしょうか。

テーマ曲と共に流れる、いつのかわからない予告(笑)
を見ると、この先が楽しみで楽しみでー。

最後に。
白いタートルネックの鉄平さん。
めちゃくちゃ綺麗でした

最後の最後に。
忘れちゃいかん。大川パパ
大川の手を握る鉄平の、涙を湛えた目がいい。
泣いているのに強く真っ直ぐに大川を見つめて。
とても気持ちのこもった目だと思いました。

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