一人でジブリ映画を観に行きました。
「君たちは どう 生きるか」
本当は映画館なんて、行きたくないのですが、
無料のビデオになるまでは数年かかるし、
55才以上は安いんです。
この映画、ずっと気になっていたのですが、
夏休みは子供が多そうなので、やっと行けました。
ガラガラで、数えたら１２人。
それでも、シェ〇ィングが心配。
1時間ほどで喉がいがらっぼくなり、咳が出そうになって、
こらえるのが大変。お茶を飲んだら治りましたが、
やっぱり人の居る室内では、症状が出ない日がありません。
マナーの良いかたばかりで、静かに観れました。
最近は死を覚悟し、毎日、少しずつ身辺整理をしています。
その上で、これからは好きな事をしようと思います。
遅いランチは、フードコートのリンガーハット、
名古屋に住んでいる時は、すぐ近くにあったのに、
三重県の亀山市は、なーんにも無いので、
懐かしい味でした。
さて、映画の感想ですが、悪評がかなり多いのですが、
私は、良かったと思いました。
特に絵が綺麗で、アニメにしては立体感が素晴らしい。
動物も動きが完璧で、3D映像かと思える仕上がり。
(( 以下 ネタバレ))
ストーリーは、亡くなった母と義母、いずれにしても
家族である。真っすぐな少年の優しさを描いた、
素敵な作品でした。
ジブリ映画は、登場人物や風景、生き物、
キャラクター、物、それぞれの動作の一つ一つを
じっくり丁寧に見ていると楽しいです。
