近況はこんな感情

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ビブリオ合同飲み

2017年12月17日 08時35分05秒 | 枕電子計算機
▽水曜日に「ビブリオ合同飲み」に参加させてもらいました。

岡山県立大学のビブリオバトル団体の方が企画された会に就実大学のビブリオバトルクラブの方からお声かけいただくという、この前勇気を出して話しかけてよかったなぁとつくづく思うご縁でした。


▽若者の読書離れが叫ばれて久しくなった中、本好きの人たちでのみ構成された飲み会というのは初めての経験かもしれません。

お土産のPOP集にも興味を持っていただいたようで、持って行った甲斐がありました。

ああいう冊子を持って行っても、いつもなら「はぁ。どうも・・・」くらいのリアクションで今一甲斐が無い。

儀礼的に2,3ページパラパラとめくるだけでかばんにしまわれてしまう。

今回は「このPOPが目を引く」であったり「この本はたしかによかった」であったり、しばらく眺めてくださる方が多かったです。

「参加者全員本好き」が前提な濃い飲み会でした。


▽今回の飲み会は各大学のビブリオチームの中でも特に意欲的な人たちが参加されていたようで、

そもそも意欲的な人とそうでもない人の層ができるほど人がいることも羨ましいのですが、

本について語りだすと止まらない。熱い。沈黙がほとんど無い。

各ビブリオチーム間での交流は以前からそこそこあった中、参加者のほとんどと話したことのないポッと出の私。

遠慮して口数は控えめになってしまいましたが、傍聴しているだけでもおもしろい会でした。

お誘いいただきありがとうございました。



▽飲み会に向かう道すがら、丸善にて「若い人に贈る読書のすすめ」というパンフレットを入手しました。

そのパンフの末尾に「若い人たちが本を読まなくなったという年上の人たちのことばは、若いときにこそ本を読むべきであったという、後悔のことばでもあります」という文句が載っていました。

わかる。

弱冠25歳の俺でも思うもん。

まだ、間に合う。まだ、若造。

いい本と出合うためにも、この「たまたま」手に入れたつながりを大切にしていきたいですね。


▽岡大にも読書関係の団体あるんかなぁ。欲しいなぁ。一緒に引っ張ってくれそうな人見つけたいなぁ。

仲間集めてグランドライン目指す、みたいなことやりてぇなぁ。



▽写真はカメラ係くらいは率先して引き受けるくらいには打ち解けることのできた私撮影。


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