さぁ、やっと病院に着いた。(´▽`) ホッ
救急士さん達が病院の中に運んでくれました。
出てきてくれた先生に状況を説明する救急士さん。
お礼も言えないまま、救急士さん達とはお別れになりました。
救急車に乗ったのが6時48分。
最終的に救急病院に着いたのが10時半くらいかな。
4時間近くの流浪の旅は終わりました。
あまり病院の事は覚えていないんだけれどね。
どうやって背中のレントゲンを撮ったのか、
手のレントゲンを撮ったのかは、
あまりの具合の悪さに正直覚えていないけど、
寝たまま待っている時、先生の声が聞こえた。
「砕けてるな」
ゲッ、頸椎かぁ、やばい!!
なにしろ、4年前、頸椎の手術してて
プレートが4枚か5枚はいってる。
頚椎の1番は脳に近く手術不可能。
7番は手を動かす場所に近く手術不可能。
と言うので可能な場所にはプレートが入ってる。
見つかった時は半身不随一歩手前だったんだよね。
だから頭の髪の毛の中から背中にかけてかなりの手術跡がある。
またそこやったらやばいなんてもんじゃない。
が、先生が来て言うには背骨が骨折しているとの事。
頚椎じゃなかったのは(´▽`) ホッだけど・・・
背骨かぁ。おきあがれなかったわけだよね。
手は手首が骨折しているとの事。
頭に異常なしというのでちょっと安心。
大丈夫ですよって優しく説明してくれて
3度ほど手を引っ張って骨を戻し、
その痛めた腕を両手でくるんで
「大丈夫ですよ。骨は元の位置に戻したし
心配ないですよ」
ってにっこり笑うの。暖かい笑顔でした。
そして気がついたらジャニーズ顔負けのかなりのイケメン。
目がぱちくりしちゃった。
でも体中激痛でときめくどころじゃなかったけどね。
キャハハハハッ。
入院してもいいけどここは自宅から遠いから
近くの病院でみいもらったらどうかという先生の助言を受け、
帰ることにしました。
本当に私を受け入れてくれた病院、先生、
看護師さん、ありがとうございました。
落ちた日の事ー完
手術無事におわって良かったです。
階段 上から落ちちゃったのね。
頭とか頸椎が無事で良かったです
とにかく 無理しないでしっかり治してくださいね。
不幸中の幸いでした。階段から落ちてもっと大変な人いっぱいいるって。
これだけですんでよかったと思って気長に治します。