今日の汁物は「けんちん汁」でした。
けんちん汁の由来は、鎌倉にある建長寺だと言われています。
その昔、建長寺の小坊主が食事の材料の豆腐を落としてぐちゃぐちゃにしてしまい困っていました。そこへ別のお坊さんがきて、その豆腐と季節の野菜を炒めて汁物を作りました。その汁はとてもおいしく「建長寺の汁」として有名になったそうです。この「建長寺の汁」が「けんちん汁」となったと言われています。
また、このころの建長寺には中国からきたお坊さんがたくさんいて、「建長」「が「ケンチャン」と呼ばれていたので、「ケンチャン汁」が「けんちん汁」になったとも言われています。
けんちん汁は、材料を油で炒めて作りますが、これは、中国料理がもとになっているとも言われています。
6年生は鎌倉へ修学旅行に行きますが、そのときにぜひ「建長寺」にいってみてくださいね。
6月13日(月)の献立
・ご飯
・牛乳
・けんちん汁・・・給食では、かつお節のだしを別鍋で取ることができないので、材料は炒めませんでした。
・白身魚磯辺フライ・・・衣のパン粉に青のりがはいったものでした。
・さばのみそ煮・・・さばのみそ煮は比較的子供たちの好きな魚料理です。
・千草炒め・・・キャベツ、ほうれん草、かまぼこ、いりたまごをの炒めものです。味付けは塩味です。
【小学校】

【中学校】
けんちん汁の由来は、鎌倉にある建長寺だと言われています。
その昔、建長寺の小坊主が食事の材料の豆腐を落としてぐちゃぐちゃにしてしまい困っていました。そこへ別のお坊さんがきて、その豆腐と季節の野菜を炒めて汁物を作りました。その汁はとてもおいしく「建長寺の汁」として有名になったそうです。この「建長寺の汁」が「けんちん汁」となったと言われています。
また、このころの建長寺には中国からきたお坊さんがたくさんいて、「建長」「が「ケンチャン」と呼ばれていたので、「ケンチャン汁」が「けんちん汁」になったとも言われています。
けんちん汁は、材料を油で炒めて作りますが、これは、中国料理がもとになっているとも言われています。
6年生は鎌倉へ修学旅行に行きますが、そのときにぜひ「建長寺」にいってみてくださいね。

・ご飯
・牛乳
・けんちん汁・・・給食では、かつお節のだしを別鍋で取ることができないので、材料は炒めませんでした。
・白身魚磯辺フライ・・・衣のパン粉に青のりがはいったものでした。
・さばのみそ煮・・・さばのみそ煮は比較的子供たちの好きな魚料理です。
・千草炒め・・・キャベツ、ほうれん草、かまぼこ、いりたまごをの炒めものです。味付けは塩味です。
【小学校】

【中学校】
