
今日のおかずの松風焼きは、鶏挽肉で作ったみそ味のハンバーグといった感じのものです。
本来の松風焼きは、その表面にケシの実(あんパンの上にくっついていることがある小さい粒々)をまぶしたものです。(給食の松風焼きは、ゴマを全体に混ぜています)
なぜ、松風焼きというのでしょう?
陸に入り込んだ海を『浦』といいます。浦の砂浜には、松の木が生えていることが多いですよね。昔の人の言葉で、『浦は寂しい松風の音』というものがありました。『浦の松の林に吹く風はさみしい』という意味です。この言葉にかけて、『裏が何にもついて無くてさみしいおかず』なので、『浦』と『裏』をかけて、『松風焼き』という名前になったそうです。
なんとも風流な名前ですね
2月21日(月) 給食の献立
・ご飯
・牛乳
・のっぺい汁
・松風焼き(小学校)
・鶏肉の西京みそ焼き(中学校)
・さといものそぼろ煮
(コメント)
・写真は小学校の献立です。
・のっぺい汁は、とろみがある汁物。冷めにくく、体が温まります。『とろみがあることを意味する「のっぺり」したから』とか、『「濃餅」という言葉』が「のっぺい」の語源とも言われています。
・西京みそは、関西の白みその甘みそです。
★★★
中学校の給食を知りたい方は、松伏中学校のホームページの給食コーナーをのぞいてみてください
★★★
本来の松風焼きは、その表面にケシの実(あんパンの上にくっついていることがある小さい粒々)をまぶしたものです。(給食の松風焼きは、ゴマを全体に混ぜています)
なぜ、松風焼きというのでしょう?
陸に入り込んだ海を『浦』といいます。浦の砂浜には、松の木が生えていることが多いですよね。昔の人の言葉で、『浦は寂しい松風の音』というものがありました。『浦の松の林に吹く風はさみしい』という意味です。この言葉にかけて、『裏が何にもついて無くてさみしいおかず』なので、『浦』と『裏』をかけて、『松風焼き』という名前になったそうです。
なんとも風流な名前ですね


・ご飯
・牛乳
・のっぺい汁
・松風焼き(小学校)
・鶏肉の西京みそ焼き(中学校)
・さといものそぼろ煮
(コメント)
・写真は小学校の献立です。
・のっぺい汁は、とろみがある汁物。冷めにくく、体が温まります。『とろみがあることを意味する「のっぺり」したから』とか、『「濃餅」という言葉』が「のっぺい」の語源とも言われています。
・西京みそは、関西の白みその甘みそです。
★★★

