スーパーに行く

スーパー最近よくいきます。


いいよねスーパー。
まずね。安い！

コソビニ？んなもの　高すぎ！　高杉ですわ。

おもろいよねスーパー。
商品を買わすスーパー側と俺たち客との駆け引き。
特にスーパー客新人の私は店にとって絶好のカモであろう。

ああそうさ。必要ないのに買ってしまうさ。
惣菜半額のシールついてたら買うさ。
ワゴンの中のカップラーメン７７円やから買いだめするさ。
アイス何個でいくら・・・買うわな。
あっ！フルーツオレ１ℓ１００円キター！
ん？よくわからん洗顔クリーム半額う！
ウホッ！白桃カンヅメ７８円！買っとかにゃあ
ウソやん！菓子パン３っつで１００円？安っ
・・・気がつきゃめっさ買ってる。今日のご飯に関係ないものばっかし！
もうやめて、あやまるからもうやめて　　あかん逃げろ。
レジに走る私・・・　
これでよし。
あっ！レジ横の棚にうまそうなお菓子・・・たあべよ
・・・って最悪。
スーパー最悪。
俺をここまで追い込んでうれしいか？なあ。
　　　　う・れ・し・い・ん・か
まあええわ。今日だけやぞ(毎回)
あっと酢の物買うの忘れた。体にいいしダイエットにもよい。必ず買ってる。もうこの時間半額やからな。
急いで惣菜コーナー戻ると、

あっ・・・オヤジが手に取ってる・・・残り一個の。
やめて。それすきやからまじやめて！

オヤジ「これしかねえんかよ。ちぇっ」的な顔して、酢の物カゴへ。あ～あ。

てかあんた今しょうがねえなってカゴ入れたな。これにしてやるかと食べるんやな。

・・・負けたよオヤジ。完全に負け。
必要ないもの買ってるうちに、必要ないやつに必要なものとられた。

ちゅうかさあ・・・

スーパーとオヤジ！おまいらグルちゃうんかとっ！

・・・「スーパー」

それはまるで誘惑と欲望のテーマパーク

　　様々な仕掛けとトリックが待ち受ける人間心理戦。

負けてはいけない。早く百選練磨の主婦レベルにならねば。

スーパーだけは「あてのない旅」ではあきまへんな。　　

次回は１０００円だけ握り締めて出陣だす。　　おわり