かすていら的な生活。― せめて翌檜でありたい。―

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90中四レポ6

2013年10月21日 00時38分21秒 | 将棋
翌日、個人戦の日。

7時に起床して、寝不足で体が重たかったですが、頑張って会場へ向かいました。

予選1戦目、相手は島大のハマスさん。

対局前、ハマスさんにあなたの将棋のファンだと言われて、嬉しかったです。

何でも、前回の中四での信玄さんとの対局を見て、面白かったとのこと。

あの将棋ねえ・・・ずっと信玄さんに振り回されていただけのように思えるんですけど。(笑)

私も島大将棋部のHPを見ていますよと言うと、ハマスさんは嬉しそうでした。

戦型は、ハマスさんの東大流中飛車左穴熊に、私が石田流穴熊で対抗する形に。

東大流ねえ・・・厳密に言えば、中飛車側が不利らしいのですが、どうとがめたら良いんですかねえ・・・

今、この戦法の対策を研究しているのですが・・・中飛車側が悪くなる変化が出ないんですよ。

私は、東大流はかなり優秀だと思っています。

相手が攻めてくるのとは逆の場所に玉を囲うのですから、棋理に適っていますし。

同じ攻めだったら、三間飛車側よりも中飛車側の方が攻めが早いですし。

うーん・・・どうしたものか・・・

実戦は、ハマスさんの穴熊の右金が離れていたため、角を切って、金を取り、細い攻めをつなげて、勝ち。

最後は寄せがおかしかったような気がしないでもないですが、勝てたので良かったです。

予選2戦目、相手は岡大の方。

相手の方の四間飛車に、私が三間飛車で対抗する形に。

角道が開けっ放しのまま駒組みが進みました。

相手が美濃囲いに組んだのを見て、こちらから角を交換し、△6四角(私が後手番)とセット。

そこからコビン攻めが炸裂し、快勝。

前回の中四の予選では、岡理のOKTさんと同じブロックだったため、2勝1敗で予選通過したのですが、今回は2連勝で予選通過。

他の広大勢も予選通過した人が多かったですね。

特に、Kさんは、今大会でベスト8に入った鳥取大のF上さんに勝っての2連勝通過。

昨日の岡理戦の大敗は一体何だったのか。

個人戦になった途端に強くなるのはどういうわけなんでしょうかねえ・・・

もちろん、私もその中に含まれますが。(笑)

次回に続きます。

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