VIVA! HOUSEKEEPING

毒書の季節感


さて本日は BlueMonday この処朝の4時半くらいになると 目が覚める
寒いのだ ひざ掛け代わりの寝袋では あみん(安眠)できなくなってきた

LivingRoomの室温は15度くらいはあるが 本格的な冬の到来を感じる って
一体ドコで季節感を感じてるんだか!!! それよりも4時半から眠りが浅いのが辛い

さて 昨日書きたかったことは 毒書にも季節感がある って事である
年中毒書してるので 季節も何もあったものではないのだがアルにはアルの是

読んでいて思うのは この季節ならコレ!!!みたいなものが ボクの中にはある
多分みんなの中にも あえて言わないだけで あるのかもしれないよ

ボクの場合は 春夏は ドッチカっつーと サワヤカンで清涼感のある内容
まぁ 山の本で言うと スカッと高山系とか 地方で言うと 南国系とか
そんな感じのサラッとした毒後感のある本を 知らず知らずのうちに選んでる

逆に 涼しくなって(着ないけど)コートの襟を立てる頃になると変わってくる
どっしりした内容で陰鬱で いちいち考えこまないと前に進まない内容になる

まぁそんな重々しい本を クソアツい夏場に読もうなんて氣にならないからね

文学が専門というのもあろう 
英文学は陰鬱な自然や目まぐるしく変わる気候なくして生まれることはなかった
土地の自然は 人を作り 人は文化や風習を作る その思考が文学にも影響する

ボクたちSherlockian(SherlockHolmes研究家)が聖典(Holmes譚)を読む時でも
"ChesterCoatの襟を立てて"とか"鳥打帽を深くかぶり"なんて表現が出てくるが
クソアツい夏に そんな文章を読むなんて 不快以外のなにものでもないからね
 
まぁ脱線したけど 古典主義のボクとしては 秋冬はどっしり系の作品
寒い日の夜にScotchをやりながら古典を紐解くなんて ステキングじゃないか

なんですがァ!!!

本日の一杯は Scotchジャナイヨ Japan-Sakeだよ!!!
菊水酒造 『四万十川』 土佐は安芸の造り酒屋さんでござんす

いやー面目ない… 土佐は第二の故郷と言いながらも 存じませんでした
菊水酒造 創業70年ほどの革新的な酒屋さんでござんす 純米吟醸

ウマウマウー!!! これはウマい 酒王土佐鶴が柔らかく感じるビリビリ系
またゲトろう そうしよう そうだ 古座街道にもって行こう それがイイ!!!

本日の練習:RUN ROAD 12㎞
本日のうた:クレイジーケンバンド 『シンデレラ・リバティ』

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