VIVA! HOUSEKEEPING

『家康について考える』リターンズ


さて本日は連休明けで BlueMonday でもあんまりBlueじゃない
引っ越し作業で 4日間同じ事の繰り返しだったので 早く働きたかった
それより 昨夜遅くに訃報を知り なんだかぽっかりココロに穴が開いてしまった 

さて世間は GoToなどという政策で 旅行業を盛り上げているようだが
旅行業界には悪いが Crisisが再度広がる中 この政策は いかがなものか

国は 一度言い出したら後戻りしない そこには大義名分という考えがある
これをメインラインにしたのは 徳川家康 岩倉具視の功績が大きいと言える

家康は ボクの嫌いな武将であるが 彼が天下人になったのには この
大義名分という考えが 大いにあった 幕末 岩倉が新政府軍になった時も
この考えがあった 勝てば官軍負ければ賊軍 という言葉を生んだ

ボクは 家康と岩倉を ずっと考えている どちらも大嫌いだけど 考える
二人を研究する事で 日本人がなぜ日本人になったのか 導き出せる氣がする
今の日本人観は 家康と岩倉が作ったと言っていい と個人的に思っている

丁度一年前にも『家康を考える』シリーズで同じ事考えてたなと 想い出した

別の話 

昨日 Trailで知り合いが亡くなった 古くから知るRunningShopの店長である
滝つぼに落ちた同行者を助けようと 自らの命を落とした
知っている人は知っているし 知らない人は知らなくていい話である

ボクも彼のShopに 給料を握りしめて Shoesを買いに行ったことがあるし
その前の職場の時代からよく知っているので 無念と言うか いまだ信じられない

自然の中で遊ぶ者 まだ生きている者として 言わせてもらうなら
三浦君には 生きて帰ってきてほしかった っというのが ボクの想いである
植村さんも 山田昇も みんな死んじゃったけど 山で命を落とすのは 良くない

家康を考える時 一つのシーンがある 秀吉が殺そうと思えば いつでも殺せた
でも秀吉に家康は殺せなかった あの時殺していたらまた違った歴史になったろう
でも 殺せなかった 歴史にタラレバはない それが事実であり 史実である

あぁ あの時こうしていればな それは後からどれだけ思っても モウ遅い
平穏な時には思いもよらない事だが 事後に残るのは きなくさい質感である

信じられない事は 平穏な時に起こるものだ そして あの時こうしてればな 
などというのは 後戻りできない現実に対しての 一方的納得でしかない

本日の練習:WALK 3㎞
本日のうた:Justine Skye ft Tyga 『Collide』
このところ TIMBALANDとコラボして グッと来ている ジャスティン・スカイ


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