昨日の2月22日は ”にゃん・にゃん・にゃん” で 「猫の日」 だったという
だからというわけでもないだろうけど猫に関する特集が多かったのでは…
でもねそんなのん気なことを言ってる場合じゃにゃ~のよ。。。
その昨日予定されていた石木ダム再検証のための国の有識者会議がなんと流会に
「なぜ傍聴を認めないんだ」 「ダムは絶対に造らせないぞ」 と
石木ダム反対の地権者や支援者が傍聴を認め国交省の会議室に入ろうとしたけど
国交省職員が数人立ち並んで入室を拒否して互いににらみ合いあい
この傍聴はマスコミだけに認められた有識者会議だという ん! おかしい?
50年にもわたってふるさとを奪われたくないと反対してきた地権者の傍聴を認めないとは!
なんでマスコミだけなの? マスコミはこれまですべてをきちっと報道してきたの?
国民に知らせることのない密室で行われてきた官僚御用達学者らの会議だったけど
つい最近マスコミにだけ公開が認められたという なぜ?
マスコミも仲間だと思ってんのかな? 何となく思い当たる節がある!
この国がほんとうに民主主義を自負するならば公平に自由に公開すべきでは…
松ちゃんも含めた団塊の世代の人たちの平均寿命が過ぎれば人口は激減する
なのにいつまで経っても公共事業は過大評価で突き進む
長崎県では新幹線・県庁移転・県立図書館等々が目白押し もちろん石木ダムも
市民の豊かな生活の基盤である福祉や医療や教育などは哀しいかな過小評価
もうそろそろ真剣に市民に目を向けた行政が必要なのではそして知らせる義務が…
いみじくも石木ダム反対の地権者代表が言った
「審議をじゃましようとしたのではなく 傍聴を認めてほしかった」 さらに
「長年ダム建設に反対してきた だれがどんな発言をしたのか聞く権利がある」
石木ダム建設が持ち上がっておよそ半世紀
建設推進よりも明確で合理的な反対の理由がはるかに超えているのに…
この世の中にゃんとかにゃらないものかな… ホントに!
国も地方も役人にとっちゃ市民の大切な税金は猫に小判? 豚に真珠?
石木川まもり隊のブログからYouTubeを拝借しました
市民の切なる声に無反応・無表情の政治家や学者や国交省の職員の表情を篤とご覧ください