立ち止まって もう一度考えよう

『立ち止まって もう一度考えよう』

石木ダム問題緊急報告会が明日の31日午後6時半から開かれます

○国交省・有識者会議は傍聴を求める地権者に何をしたのか

○土地強制収用の危険性と石木ダム問題の現状


石木ダム建設計画に反対の方も賛成の方も来てください

関心のない方や分からい方ももちろん聞きに来てください


建設予定地ではまもなく田植えが始まります

そこに今なお住んでいる人たちがいます 畑も耕しています

土地を強制的に奪い追い出してもいいのでしょうか

佐世保はほんとうに水が必要なのでしょうか

立ち止まって もう一度考えてみませんか

場所は 「させぼ市民活動交流プラザ 2F （B室＆C室）」 です






「飛騨の里」（F10号）＝岐阜県高山市

Before After

今日は夏日の五月晴れで道行く人はほとんどが半袖姿

若葉の間から洩れる日がまぶしい

松ちゃん紫外線アレルギーで夏が終わるまで長袖シャツが欠かせない

だから夏の季節のBeforeもAfterも色白よ。。。


つい最近描いた絵を何となくじっと眺めていたら

何か足りないようなどことなく物足りなさがあるような

そんなわけでちょっと筆を加えてみたけれど…

左の絵がBefore　右の絵がAfter　あなたはどっち？

「ツバキ」（F4号）
　　　

「無題」（F6号）
　　　

「fall」（F4号）
　　　

「大正池」（270×375）
　　　

「梓川（明神橋から）」（270×375）
　　　

ほたる祭り 2012 in こうばる

昨日のほたる祭りから帰ってきたのは今日に日付の変わる少し前
山菜おこわに手羽先におでんにイノシシのスペアリブに焼きそば
もちろん生ビールに焼酎も　食い過ぎ飲み過ぎでバタンキュー！


川原 （こうばる） 地区に入るとダム建設反対の看板の傍らには花がいっぱい
　　　

田圃には少しずつ石木川から水が引かれていました


ここはのどかな里です　こんな小さな清流にダムを造るって信じられますか？
　　　　　　

今年もたくさんの人たちが川原のホタルに会いに来ています


会場の一角では地元の人による麦わらを使っての小さなかごを作る実演がありました
　　　


長崎市から駆けつけてくれた コーラスグループ ”ながせん”（三菱重工長崎造船所） による歌をどうぞ。。。

♪青い空


♪ふるさと



今年はちょっとだけ時期が早かったのかホタルの乱舞は見られませんでしたが
暗くなった8時ごろからは水辺のあちこちにほのかな光りがふわりふわり。。。
残念ながら松ちゃんの腕では写真も動画も撮れませんでした

花林糖

北アルプスの麓の集落や町では至る所に花が咲いていました
サクラにハナモモに菜の花にチューリップにモクレンなどが
そしてあちこちの家々の石垣にはシバザクラがにぎやかでした
信州では春と初夏がいっしに来たようで若葉が目にしみた
だけど山を上がっていくと日陰には雪が残って木々はまだ冬模様

安曇野の友人を訪ねた　だけど彼はもういない
昨年9月残念ながら重い病気で亡くなった
仏前で手を合わせ立てた線香がゆらゆらと静かに上がる

帰り際に家族の方からお土産をいただきました 蔵久の花林糖です
甘いものが苦手な松ちゃんでもたいへん美味しゅうございました
甘さ抑え気味のサクッとした食感でぜったいにお勧めですよ
気がつけば最後の一袋です
カミさんに取られないように隠しておかなくちゃ…





「乗鞍岳（野麦峠から）」（270×375）＝岐阜県高山市

ほたる祭り

今度の土曜日の26日は ”ほたる祭り” です
毎年5月の最終土曜日に川棚町の川原（こうばる）で行われます
このほたる祭りは石木ダム建設計画による水没予定地域の人たちによるもので
今年で25回目を迎えます　ほたるが乱舞する川原にぜひ来てみんね （*^_^*）
その地元の人たちの手作りの美味しいもんが出店にいっぱい並ぶよ



いま原発はすべて止まっているけど電気はなんとか間に合っている
でも今夏のピーク時がちょっと心配だけどその足りない分を原発に頼らないで
自然に優しい電力の供給の方法があるというからシフトすればいい

佐世保市は過大な水需要予測で水が足りないという
だけど石木ダムがなくても水は足りて普通の生活ができている
どうしても足りないというのならばダム以外の方法を選択すべき
ダムは森から海への流れを遮断し自然を大きく壊すことは明白
またいまなおそこを古里として慎ましく生活している人たちがいる

ほたる祭りが終わると田圃に石木川から水が引かれ田植えが始まる



「安曇野にて」（F4号）＝長野県安曇野市

野麦峠

野麦峠へは高山市から木曾街道 （国道361号） を長野県木曽町方面に向かいます
高嶺大橋の手前から左手の県道39号に折れていよいよ野麦峠へ


野麦峠までもう少しだったのにデジカメのバッテリ切れ ((+_+))
前夜ちょっと迷ったのだけどやっぱり充電しとけばよかった


野麦峠は岐阜県高山市と長野県松本市の県境にあり標高は1672メートル




明治の中期 飛騨の寒村から長野県岡谷市にある製系工場に野麦峠を越えて
わずかな現金収入を得るため働きに出た少女達の姿を描いた ”あゝ野麦峠” がある

10年に一度くらいの大凶作の年に熊笹が痩せた穂のような実をつける
これを飛騨では野麦と呼び熊笹の実を粉にして団子を作り飢えを凌いだという
この峠に野麦が一面に生えていたので野麦峠というらしい
今も峠の一帯にはたくさんの熊笹を見ることができます
ここへ来て 「野麦」 のことがやっと分かりました

野麦峠から乗鞍岳を臨む


3日の夜に出発して11日に帰着するまで婦唱夫随の旅
そして2680kmのロングドライブ 無事でよかった （*^_^*）




「大正池」（270×375）＝長野県松本市

飛騨高山

ドライブ最終日の5月10日に行った飛騨高山の模様をやっとアップできます

高山市内のホテルをチェックアウトの時間ぎりぎりに出発して
まず行ったのが昭和時代の懐かしさが残る昔ながらの町並みへ
この日は朝から小雨模様 傘をさしての町歩きもまた乙なもの


松ちゃんがまだ子供だった頃の床屋さんはやっぱりこんな感じだったような…


キューポラのある街かあ～ そんな映画があった たしか中学3年生の頃だったかな


飛騨高山といえば春の山王祭と秋の八幡祭のある高山祭が知られています
この祭での屋台にはからくり人形が施されていて日本三大の曳山祭と山車祭とされているようです


からくり人形の模様を動画でどうぞ（撮影が未熟でゴメンね）


茅葺の民家を移築した飛騨の里へ行くことにして駐車場へ戻り料金の精算
えっ～！ 1000円の料金表示？ この町では小さな駐車場がいくつかあって
何所も彼処も時間にかかわらず1回1000円 ちょっと高い <(｀^´)>
足の不自由な人が移動してまた新たに駐車しようすればさらに1000円 そりゃあないよ。。。

飛騨の里は絵になるところがあちこちにあって写真の撮り過ぎで整理に困ってます










飛騨の里の一角にあった一位一刀彫の看板につい誘われて





一位の木のことや一刀彫のことなど話を聞くことができました
お昼休みだった山下さんありがとうございました
奮発して4500円のフクロウの一刀彫を縁起がいいというので買いましたよ

飛騨の里のすぐ前に蕎麦屋さんが松ちゃんはもちろん山菜そばを
カミさんは ”松ちゃんのそばアレルギー” で山菜うどんを注文
ちょっと遅めの昼の後は円満に話し合って野麦峠へ行くことに…

野麦峠はたぶん明日アップできると思います （*^_^*）


「穂高岳（大正池から）」（270×375）＝長野県松本市

信州の山

松ちゃんの住んでいる佐世保は三方を山に囲まれ
その山々は海岸まで伸びて平地は猫の額ほど
港の対岸は低い山が連なる半島になっています

佐世保の山々の四季はあまり変わらないようです
山の緑が四季を通じて微妙に変化するだけ
常緑樹が多いせいかいつモコモコしている感じ

信州の山の木々は背が高くすっーと伸びています
落葉樹が多いせいか裾野では若葉が萌えているのに
標高が高くなるにつれまだ冬の装いでした

上高地へ向かうバスの車窓から見かけた山肌がとても幻想的でした


「春の山」（F6号）

第45回市民展終わる

第45回佐世保市制110周年記念市民展が終わりました
出品料無料で応募作品が増加
入場料無料で入場者が大増加

午後1時から入賞者の表彰式があり賞状と楯をいただきました
賞状とかを貰うのこれまでの人生でたぶん初めてかも…



審査員による講評では水彩画は筆を置くタイミングがたいへん難しい
早いと色が薄く主張が足りない 塗り過ぎると濁ってくる
松ちゃんの絵はグッドタイミングだという
時間がなくて終わらせただけなのに…

元気なうちに

治療のため入院していたパソコンが無事に退院してきました
不具合の原因は基板にあったようです まだ新品なのに！
詳しく聞いても松ちゃんの頭では理解不能なので聞かなかった

さて明日から滞っている仕事？を片づけなきゃ
画像の整理やらアルバム作りやら 溜まりすぎると頭が痛い！
それから県水展に出品の絵もそろそろ取り掛からなくては…

おつむは次第に劣化してあっちが痛いこっちが痛いと言いつつも絵が描ける
カミさんは口内炎に見舞われることはあるけど口は達者で元気があり過ぎる
何の彼の言いながらも互いに五体満足 元気なうちに好きなことやっておこう


9日に上高地へ行ったときの動画をアップします
この日はときどき小雨の降るあいにくの天気でしたが自然の中にいる心地よさがあって
梓川沿いのカラマツ林の遊歩道の途中で食ったおにぎりがまた格別旨かった

沢渡からシャトルバスで上高地へ行く途中の車窓の風景です


梓川と河童橋


大正池