9月8日(土)と9日(日)の2日間、6年生は、市長杯に参加していました。
ここまでの6年生。
低学年のころから、個性的な子が多く、大会になれば頑張る子も多くて、
入賞回数も少なくなかったです。
でも、この時期にきて、その頑張る気持ちに少し黄色信号が灯る傾向がチラホラ見えていました。
○ 試合には、ほぼ全員が参加するけど、練習を休む子が増えてきている。
○ 練習の時の声、試合中の声が減ってきている。
少年サッカー残り半年のこの時期に来て、この傾向をスタッフ全員が問題視していたこともあって、
今回の大会では、「コミュニケーションを増やすこと」を課題にして戦いました。
結果は・・・
1日目の予選。
試合前から、厳しく指導したことが影響したのか、結果は、大きく崩れることもなかったけれども、
何となく元気な動きもできずに接戦3つを勝ちきれずに決勝トーナメントへ進めず。
2日目のチャレンジトーナメント。
徐々に声も増えてきて、勝ち進んで優勝。
正直、課題が完璧に克服できた。とは、僕も思ってないです。
でも、子ども達も、課題を克服しようと意識して、
そして、ほんの少し、その課題も改善されました。
改善されたからこそ、2日目勝ち進めたことも事実だと思っています。
残り半年の6年生。
少しでも上を目指して!上達を目指して!成長を目指して!
そんな気持ちで、練習や試合に取り組んでくれるように・・・
昨日と、今日は、そんな気持ちで6年生と接していました。(^-^)ニコ