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無限大の夢追いかけて

日々、頭に浮かんだことを書き残そうと思います。

今年もよろしくお願いします。

2014-01-01 23:49:16 | 親子の話
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。


昨年(2013年)のサッカーを振り返ると、
総合的には、かなりの満足感があった一年でした。
あくまで、自己満足ばかりですが
僕なりの指導を継続することができた。

子ども達の成長にこだわって、続けていて、
もちろん、全員がすごい成長をした。
と、言い切れない部分は、当然にあるのですが、
練習を最優先に!
そして、試合を通じて、
サッカーを楽しみ、練習での成果を確認しながら、
大会で好成績を残せるようにみんなで頑張る。
試合に勝つことの喜び、負けることの悔しさを体験する。
そんな風に考えながら、続けていました。

ただ、淋しいこともありました。
年末に、数名の子どもがチームを辞めた。
単純に、入部はすごくうれしくて、退部はすごくさみしい。
もちろん、各家庭には事情というものがあって、
僕にはどうしようもないこともあるんだけれど・・・

それでも、「入部した子ども達を全員で卒部させてあげる。」
これが、指導者として、代表として一番に考えていることです。
そのために、どうすればいいのか?
難しいことは、もちろんわかっていますが、
これからも、そのための工夫、改善は続けていきたいです。





このお正月、そんなことを考えながら、
僕自身のホームページ読み返していました。

その時に、またまた、
「這えば立て 立てば歩けの親心」
この言葉に立ち止まり、やっぱりいい言葉だな。。。と読み返していました。

 元気に生まれてほしい。
 ただ、それだけだったのにな。。。

 子どもの成長・・・
  這えるようになった。
  まだ、立てないけど、昨日より早く這えるようになった。
 子どもの成長・・・
  立てるようになった。
  まだ、歩けないけど、昨日より長く立てるようになった。

   この「昨日より」という小さな成長を喜ぶべきだと思う。
   また、この次のステップへの時間を大切に考えるべきだと思う。

 這い始めた子ども、
 まず、その成長を十分に喜んであげるべきであり、
 すぐに「立て」はどうかと思う。
 這っている間に学ぶこともいっぱいあり、
 次のステップに移ってしまえば学べないことが多くあると思う。
 『ゆっくりとゆったりと子どもの成長を見守る。』
 そんなことが 大切だと思う。


 子どもの成長の過程には、絶対に戻れないことも数多くある。
 精神的についていってない。
 心の成長がついていってない。
 だから、成長後に不安になる。
 そんなことが絶対にある。

 まわりの子が 這えるのに・・・
 まわりの子が 立てるのに・・・
 そのことは、可能な限り、気にするべきではないと思う。
 その子には その子にあった ペースというものが必ずあると思う。
 そのペースというものを 大切にしてあげてほしい。。。


 「這えば立て」と願う気持ちも、悪いというものではないと思う。
   ただ、「這えば、もっと這え!」
 「立てば歩け」と願う気持ちも、悪いというものではないと思う。
   ただ、「立てば、もっと立て!」
 
   そんな、気持ちも大切だと思う。


久しぶりの「親子の話」でした。(^-^)ニコ

今日、グランドで。。。

2012-09-16 20:44:34 | 親子の話

僕のHP・・・そして、このブログ・・・

昔は、「子育て」について、いっぱい書いていた。

でも、最近は、あまり書いていない。

今日、久しぶりに書いて見たくなる出来事がありました。(^-^)ニコ

 

低学年の練習開始10分後・・・

僕自身は、後半の高学年の練習までは、ゆっくりと休憩していた。

 

車が止まった。

 運転はお父さん。

 降りてきたのは、泣きながらの2年生の男の子。(様子を見ていた。)

 降りてこないお父さんと男の子が一言二言会話をしていた。(会話は聞こえなかった。)

 

 泣きじゃくったまま、練習に参加しようとしない男の子。

 お父さんは降りてこない。

 ?

 (なるほどね!そういうことか!・・・と、僕は気がついた。)

 

 泣きじゃくる男の子に近づいて、一言「練習いこう!」と背中を押しながら歩いた。

 練習場所まで一緒に行って、スタッフにアイコンタクト(目で合図)!

 男の子には、「よし、練習できるな。」

 と、背中を軽く押して参加させた。

 

 子どもが練習に参加したことを確認して、お父さんの車に戻った。

 お父さんが降りてきた。

 「すみません。・・・いつもありがとうございます。・・・ ・・・ ・・・」と、お父さんと話した。

 

 僕にとっては、想像どおりの理由だった。

 〇 出来る限り、子ども自身にサッカーに行くための準備をさせたいが、もたもたしていて出発が遅れた。

 と、いうことだった。

 

 「小さいころから、自分のことは自分でさせる。」

 これ、すごく大切なことだと思っています。

 僕自身も、我が子の子育てで、少し反省していること。

 『もっと小さいころから、自分でさせておけばよかった。』・・・本気でそう思っています。

 小さいころ・・・子どもにさせるよりも、親がしてあげるほうが早い。

 させようとしても、遅いことや不完全なことで、イライラして、ついつい親がしてあげてしまう。

 『大きくなったら、できるようになるか。』・・・と、単純に考えて、ついつい、我が子にさせるべきことを親がしてしまう。

 『友達や先生、指導者に迷惑がかかるから・・・』とか『我が子が困るから・・・』とかで、ついつい親がしてしまう。

 

 我が子が大きくなっていく過程で、そういうことが「自然とできていく」という考えが間違いだったことに気づき、

 何とか、自分でするように、手伝わないように心掛ける。

 でも、すでに、その時では遅かった。

 こういうことって、小さいころからの積み重ねなんですね。

 

 

 その後、男の子に、泣いていた理由を聞いてみた。

 「僕が起きるのが遅かったから・・・」と、ちゃんと理由を話してくれた。

 僕・・・「サッカー好きか?」

 子ども・・・「うん」

 僕・・・「がんばって、自分で起きて、自分で用意して練習来ような。(^-^)ニコ」

 そんな会話で締めくくった。

 

 もちろん、学校でもサッカーでも遅刻することは、いけないこと。

 でも、少なくとも、サッカーを遅刻したからといっても、たいしたことではない。

 それ以上に、大切なことは、自分のことは自分でできるように育てる。

 時間を気にしたり・・・持ち物を気にしたり・・・

 朝、時間がないのなら、前日に用意しておく。

 そんな計画性を、子どもに教える。

 多少、我が子が困っても、親が我慢して、それを教える。

 もちろん、どこまでまかせて、どこまでしてあげるかの線引きは難しい。

 

 でも、こういうことって、本当に大切なことだと思う。

 そんな子育て、僕も協力していこうと思う。(^-^)ニコ  


庭の鯉

2012-07-19 23:53:16 | 親子の話

今日、この写真に写っている鯉が4匹、死んじゃいました。

このブログでも、何回か紹介していましたが、

僕の父が作った池で、父が育てていた鯉たち・・・

この暑さで、水温の上昇に耐えられなかった?

50年ぐらい生きていたので、寿命?

もちろん、淋しいけど・・・

死んじゃったものをどうすることもできずに、

息子と娘に手伝ってもらって、今夜、土に埋めてあげました。

 

全滅?

この鯉たちの子供・・・

真っ黒なんですが・・・

1匹だけ生きています。

 

その真っ黒な鯉・・・僕は、池に放してあげよう!と主張したのですが・・・

息子と娘・・・二人そろって、「生き残ったんだから飼ってあげようよ!」と、こだわってました。

 


たまには振り返ろう。。。

2008-08-28 23:26:16 | 親子の話

 『前向きに。。。』

 常に意識し続けて、日々過ごしている。

 そう意識しているので、

 過去を振り返ることが最近減っていた。



 でも、

 今年の夏、お盆からこっち、

 なぜだかわからないけど、

 ふと、父のことを思い出す。ということが多かった。


 
 でも、

 父のことを、どっぷりと思い出す気には、ならなかったので、

 此処にも書かなかった。




 でも、

 なぜか、今日は、振り返りたくなった。

 僕自身のHPの「親子の話」を読み返してみた。 

 http://www8.ocn.ne.jp/~matsuixx/etc.html



 予想通り、どっぷりと思い出した。

 「たまには、振り返るのもいいもんだ。」


           今日は、そんな風に感じた。

ルーニーをみていて・・・

2007-10-07 19:10:29 | 親子の話

 我が家の愛犬ルーニー・・・

  家の中では、わがままを主張します。

   「こおりちょうだい」

   「そのお菓子ちょうだい」

   もちろん、言うとおりには与えませんが・・・

   かなりのやんちゃ娘です。

   
   我が家に遊びに来た人にまで、甘えます。

   かなりの愛嬌を振りまいて、遊んでもらおうとします。


  でも、さんぽに出かけると・・・

   遠くの犬の鳴き声にも怖がります。

   猫も怖いようです。

   犬は、興味はあるようですが、近寄れません。


  いわゆる、典型的な「内弁慶」な性格をしています。


  性格!?

   もちろん、先天的に親から受け継いだ性格もあるとは思いますが・・・

   それ以上に、今のルーニーの性格を作っていっているのは、

   今の環境と飼い主なんでしょうね。(〃^×^)★あははははっ

  
    ルーニーは、ほとんど家の中で生活をしていて、

    会うものは、人間だけ・・・

    それも、ほとんどが、大人である僕と妻がお相手。



    庭に出しても、一人遊びか、人間と遊ぶだけ。


    
    さんぽに出て、疲れたとか怖いとかになれば、

    「だっこ」を要求します。(写真参照)

    その要求にこたえて、僕もだっこをします。         

  
  
 「内弁慶」にしているのは、飼い主なんでしょうね。

    
 

 もちろん、我が子は、もう少し厳しく育てました。

 おかげで、ルーニーよりは社交性があります。

 「犬だからいいか・・・」

 と、もちろん思う部分があっての話ですが・・・



  ルーニーを育てていて、

  ルーニーをみていて、



  「子育て環境が与える子どもの性格形成」

    我が子のあの性格は、あの環境が作ったんだろうな。

      なんて、根拠があることが多い。

      
     
           ・・・と、そんなことを考えました。

子育て四訓

2007-09-03 21:42:41 | 親子の話
今夜は、久々に親子の話。

 『子育て四訓』

  「乳児はしっかり肌を離すな」

  「幼児は肌を離せ手を離すな」

  「少年は手を離せ目を離すな」

  「青年は目を離せ心を離すな」


 これは、山口県下に住む教育者のA氏が、
 
 長年の教育経験を踏まえてまとめたもので、

 『日本時事評論』平成十三年元旦号で最初に提唱したものらしい。





 我が子二人の子育ては、青年期。

 (青年期については、こんな風に書かれていた。)  

   青年期にまでなると、完全に自立していくために、
   自分なりの生き甲斐、進路を歩んでいく時であるが、
   気持ちの上では、心を離してはいけないということである。

   いずれにしても、子育ての最終的な責任は親にあるという
   基本を忘れてはならないのである。


      すごく、納得できて、
      すごく、素敵な話だけど、
      それを、実践するとなると、正直難しいなぁ。・・・と、思った。

父と娘

2007-06-15 00:25:16 | 親子の話
あるお母さんから、メールが届きました。
いいお話なので、紹介させてもらいます。
(ご本人さんに承諾をもらってます(^-^)ニコ )


  最近の 我が家での出来事です。

  娘、小学2年になって だんだんと 勉強も難しくなってきて
  漢字の書き取りや 算数でも 100点をとることが少なくなってきた。
  間違いも 理解してるんだけど うっかりして間違い…そういう事が多くて。

  私は 答案が返ってくると、点数ではなく 何故間違えたかを 娘と 話し合う。
  で、「頑張ったね。」と 言う。
  今回は 満点取れなかったけど 今度はこれで100点とれるよ。って…


  問題は 主人…
  やっぱり 点数しか目に入らず…ネチネチと…

  娘 とうとう 爆発!
  『○○だってさ、一生懸命頑張ってるのに…
   これ以上どうやったら もっと頑張れるの…
   いっつもいっつもお父さんは 頑張れ頑張れってさ…(ノ_・。)』

  布団を被って 号泣。

  さぁ 困った お父さん。

  『○○はさぁ~頑張れって言わなくても
   いっつも頑張る子じゃん。
   頑張ってる子に これ以上頑張れって言うのは 残酷だよ。
   もし言うとしたら 頑張ってるね…ってさ、
   認めてあげる事じゃない?
   ○○がちょっと落ち着いたら 2人で話し合いなよ。
   今なら 間に合うよ。』

  しばらくして 主人 娘の所に行き…
  何を話したかは あえて聞きませんでした。
  二人の笑顔が 全てを語ってたから。
  その週末、主人 娘にしっかりと
  お目当ての 玩具買わされる事となりましたが…(-.-;)

  主人 一生懸命 子供の気持ち 勉強中です。アハハ…
  ××さんも そういう事ありましたか?



ちょっと、違うかもわからないけど、
僕も、娘が小さいころ、反省したこといっぱいありました。
明日、書かせてもらいますね。

それにしても、
この話ですが、お母さんの対応・・・
僕は大好きです。(今だからいえるのかも・・・(〃^×^)★あははははっ)