今日の高学年の練習試合。
またまた、スタッフが少なかった事もあって、
決め細やかな指導が難しいので、単純に「声を出すこと」を課題にした。
僕自身、子ども達の指導を始めて13年。
その間だけでも、子ども達の変化をいろいろと感じている。
その中でも、チーム競技に必要な・・・
「リーダーシップ」
「コミュニケーション」 などなど
チームメートに、指示したり、励ましたり、
チームを盛り上げたり などなど
苦手な子が増えている。
得意な子が減っている。
自分として、がんばる。という部分は全く問題ないのだが・・・
僕のチームとしても、
真面目に練習に取り組み、努力するという点は、
年々良くなっているように思う。
でも、試合になるとその努力が報われていない。
そんな風に感じることが多い。
ここというときに、声が出せずに譲り合う。
そんなことが原因で、失点を許したり、得点できなかったり、
自分では、「こうしてほしいのに・・・」と思ってのプレーだけど、
相手に伝わらない。伝えようとはしない。
練習では、「やる気あるのかな?」と思う子が、
試合になれば、やたらがんばり、結果を出す。
そんな子が減っている。
いろんな要因があって、
「声を出せば解決する。」といった単純なものではないとは思うが・・・
どうせなら、
力どおりの結果が出せるように、力以上の結果が残せるように・・・、
そんな人になってほしい。
小学生にメンタル的な部分を鍛えることは難しい。
まず、楽しんでほしい。と思っている以上、
「根性!根性!」という指導は難しい。
だからこそ、明るく、楽しみながら、結果を残せるように・・・
そんなことを願っての「声を出すこと」を課題にしたのだが・・・
そんなに、単純に、結果は出ないですよね。
(〃^×^)★あははははっ