皆さん選挙選ももう今日が最終日となりました。明日は投票日です。
参議院選挙が終わってその直後の選挙です。
参院選では、「ブラック企業をなくしてほしい」「年金も福祉も削られ、さらに
消費税増税では、生きていけない」「原発の再稼働は許さない」などの切実な願
い・熱い思いが日本共産党に寄せられました。日本共産党は改選前の3議席から8
議席に躍進させていただき、非改選とあわせて11議席となり、議案提案権をえる
ことができました。日本共産党の出番の情勢です。絶対に負けられない選挙です。
私は羽咋診療所、介護センターほのぼの、グループホームなが穂の里で働いてき
ました。その経験いかして医療や介護の課題に取り組みたいと思っています。
まず、介護の問題では24時間365日介護をすることは、大変なことがいっぱいあり
ます。私は、在宅で介護されている方への介護慰労金制度を復活させます。また、
保険料を払いながら、介護サービスを受けられない人をつくらないために、収入
の少ない方への援助制度を、実際に使える制度に改善を求めます。
ところが、安倍首相は介護保険利用料の引き上げ、軽度と言われる要支援の利用
者から介護保険サービスを切り捨てようとしています。年配の女性の方ですが、
一人暮らしで病気のため思うように歩けず、要支援の認定を受けています。今は
週1回ヘルパーさんに買い物の支援を依頼して食べるものを確保していますが、
このような方から、介護保険サービスから切り捨てることで命綱であるヘルパー
さんをとりあげるなんてとんでもないことです
楽しみにしているデイサ
ービスも自費でいかなければなりません。この弱いものいじめの政治をかえまし
ょう。
「国保税が高すぎる」という声もたくさんお聞きします。私は国保税を、年一人
2万円引き下げを求めてがんばります。国民健康保険会計には、4億円あまりの基
金があります。これを活用すれば、引き下げは実現できます
そして原発の問題です。私は震災後福島にボランティアにいきました。その時
ある精神科医がいわれた「津波は過去を奪い、原発は未来を奪った」という言
葉を今も忘れることはできません。福島原発は大量の汚染水を処理できず、収
束どころではありません。15万人もの福島県民の方がいまだに避難生活を余儀
なくされ苦しんでいます。ですから私は志賀原発の再稼働には反対です。また、
志賀原発は地震との関係では特に危険です。原発の真下とその周辺に活断層が
あります。事故が起きれば住めなくなってしまいます。自然豊かなふるさとを
未来に残すため、私北川まち子は志賀原発の廃炉を要求します。そして風力や
太陽光などの自然エネルギー開発で、地域に新たな仕事と雇用を生み出すこと
を私は提案します。
日本共産は市民の声・運動と一体となって議会でがんばるので1議席でも市政を
動かしてきました。中学校卒業までの子どもの医療費無料、小学校6年生までの
インフルエンザ予防接種1回1500円の補助、住宅リフォーム助成制度などを実現
してきました。このかけがえのない日本共産党の議席を私北川まち子に引き継が
せてください。そしてみなさんにはもう一回りも二回りものご支援を広げてくだ
さい。
「私は、浮動票の人だけど、今度はあなたに入れてきたわ。ちらし読んだけど演
説もききたかったの」という方もいらっしゃいした。
これまでビラや後援会ニュースの配布、そしてたくさんの街頭演説を行ってきま
した。どうか皆さん、これまでの日本共産党の議員の活動と、お手元のチラシや
ニュース、演説を今一度見ていただいて私北川まち子を選んでください。
よろしくお願いいたします。私も最後の最後まで政策を訴えていきます。
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